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成功する人間には、どんな共通項があるのでしょうか?
成功と失敗をわけるのは何でしょうか?
書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著を読みました。
小西浩文さんは、標高8,000メートルという「死の地帯」に酸素ボンベなし挑む「無酸素登山」をしている登山家です。
8848メートルという世界一の高さを誇るエベレストを始め、地球上に8,000メートル超える山は14座、存在しており、私はこれまでに6座を制覇してきました。
成功者の共通項についてとてもわかりやすく書かれているので
氣にいったら是非、お読みください。
※書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著はこちら!
「無酸素」社会を生き抜く/日本経済新聞出版社

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■豊かさを創る質問■
・あなたは、『心』と「病」の関係を意識していますか?
・あなたは、と「負けてたまるか」と『覚悟』していますか?
・あなたは、開き直って『心の切り替え』をしていますか?
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<魔法のレシピ>
『心』と「病」の関係は、非常に密接である!
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◆基本的に『心』によって導き出された「病」というのは『警告』という意味を持つ。
「あなたはこのままのペースでいくと間違いなく自滅しますよ」、という身体からのSOSなのだ。
それと似たようなことで、大病を患ったことで人生観が変わるというケースも多い。
ワンマン経営者などが病気や事故で生死の境をさまよったことで、急に思いやりが生まれて人が変わったように他人に優しくなるというのはよく聞くが、これも「今のままではろくな生き方ができないので改めろ」という『心』と
『身体』からの警告なのだ。
◆『心が導き出したガンと8,000メートル峰無酸素登頂』
警告とはいえガンである。
その現実を医師から言い渡されたとき、私はまず、何を思ったか。
負けたくない。
『心』が導き出したガンならば、『心』によって消し去ることもできるはずだ。
医師の言うとおり、おとなしく寝ていたら、とてもじゃないが8,000メートル峰を14座も制覇などできるわけがないではないか。
◆無謀な男などと思わないで欲しい。
事実、そのような心の切り替えによって、悪い考えはすべて排除することで、私はヒマラヤの登頂に成功したのだ。
その間、手術は3回受けた。手術自体は成功し、 2ヶ月入院すればいいだけの話なのだが、問題はその後にやってくる。
やはり身体を切り刻むことで、どうも調子が戻らない。体調が悪い。抵抗力も落ちた。よく熱が出たり、帯状疱疹が出たり、喉が痛くなったりした。
ある時は42度の高熱が出て意識が朦朧として時間の感覚も変になった。
◆ やがて再びガンが転移しているのも見つかり、また手術。
体調が悪くなりながら山に登り、またガンが転移してそんなことを2回ぐらい繰り返すと、さすがに周囲の反応が変わってくる。
結局、私はガンに3度なったわけだが、 3回目ともなると、友人たちはみんな私がもうすぐ死ぬと思う。母親も「かわいそうに・・・。」と涙を流した。
◆では、当事者はどうだったのかというと「負けてたまるか」と意外に冷静でいた。
怖くなかったと言えば嘘になる。山の怖さというのは一瞬なのだが、病気の怖さは違う。
正確には恐怖だけではない。「若くして死ぬのか」という無念さもある。
トレーニングで公園を走っている時、「このガンで死んでしまうのかよ」と一度だけ、そういう気持ちなったことがある。そんな心境になっていくと、どのような『心』になるのか。
◆前にご紹介した突き放しではないが、余計な力が抜けて、開き直ったような感じになるのだ。
「ガンで死ぬのも。山で死ぬのも変わりないだろ、だったら好きな山に行こう。」
ただ、やけくそになったわけではない。登山家というのは自らのミスで山で死ぬというのは、非常に悔しいからである。
生きて環る・・・。
◆人間というのは、若くして病気で死ぬ可能性もある。その前に私は、8,000メートル峰を無酸素で登りたいんだ。という選択をしたのである。
言うなれば覚悟というやつだろうか。このような『心の切り替え』が今の私をつくっている礎の1つになっていると言っても過言では無い。
このような覚悟のもとでは8,000メートル峰に挑んだら、現実に達成できた。ガンであるにもかかわらず、だ。
このような経験があるからこそ、私は『心』と「病」の関係は非常に密接だと言い切れるのだ。
◆Dr.苫米地は書籍のなかでゴールと人間の命の関係についていある事例を紹介しています。
『コーチングの創始者であるルー・タイスがゴールが無いとどうなるかを、アメリカの統計を使って説明しています。
これはセミリタイヤしたフロリダのお金持ち達の平均寿命が18ヶ月という統計からだそうです。データーの出所は明記されていませんが・・・。
ゴールを達成すると、ゴールを失います。
つまりゴールを達成した時点で、それはやゴールではなくなるのです。
大金持ちになって優雅に人生を過ごそうと願い、必死で働きます。そして大成功してゴールを達成します。
その後、フロリダで優雅に過ごしていると、脳はゴールがもう無いと判断します。
ルー・タイスは、セミリタイヤしたフロリダのお金持ち達の平均寿命が18ヶ月という統計を事例にあげています。
◆成功者には、本人が真に価値ありと感じる『ゴール』をもっていて、そこに向かっているという共通項があるのだと思います。
私自信の経験でも、バリバリ仕事をしていた経営者が、余裕がでてきて落ち着いたらその後、数年でなくなったケースを、何度かみたことがあります。
偶然かもしれまんせが・・・。
『生きているだけで、儲けもの!』
生かされているこの素晴らしい人生なのですから、『真に価値あると感じるゴール』に向かって、人を大切にしながら、生きてゆきましょう。
※書籍『無酸素社会を生き抜く』小西浩文著はこちら!
「無酸素」社会を生き抜く/日本経済新聞出版社

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<魔法のレシピ>
■ 『心が導き出した』「ガンの克服」と「8,000メートル峰無酸素登頂」
基本的に『心』によって導き出された「病」というのは『警告』という意味を持つ。
「あなたはこのままのペースでいくと間違いなく自滅しますよ」、という身体からのSOSなのだ。
■「このガンで死んでしまうのかよ」と一度だけ、そういう気持ちなったことがある。そんな心境になっていくと、どのような『心』になるのか。
前にご紹介した突き放しではないが、余計な力が抜けて、開き直ったような感じになるのだ。
「ガンで死ぬのも。山で死ぬのも変わりないだろ、だったら好きな山に行こう。」
ただ、やけくそになったわけではない。登山家というのは自らのミスで山で死ぬというのは、非常に悔しいからである。
生きて環る・・・。
■人間というのは、若くして病気で死ぬ可能性もある。
「その前に私は、8,000メートル峰を無酸素で登りたいんだ。という選択をしたのである。」
言うなれば『覚悟』というやつだろうか。このような『心の切り替え』が今の私をつくっている礎の1つになっていると言っても過言では無い。
このような覚悟のもとでは8,000メートル峰に挑んだら、現実に達成できた。ガンであるにもかかわらず、だ。
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