こんにちは。

累計1万人が学んだ!『Zoom集客®の学校』の久家邦彦(くげくにひこ)です。

突然ですが、あなたは、今の現状を「何かおかしい」って思っていますか?

実はこれ、すごく重要で、もしそう思わずに、「幸せを感じなきゃ」とか「感謝しなきゃ」と、自分の感情を押し殺して、無理やり思い込みを変えようと思っているとしたら、、、

かなり危険です!

人から感謝され安定継続して、あなたの望む未来を実現するには、ある『たった1つのことに集中』することです!

その集中点って、なんだと思います?

あなたの望む未来を実現する、そのための実践ワークも具体的にお話しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

人から感謝され安定継続して売れるための『たった1つの集中点』とは

あなたは人から「ありがとう」と感謝されて収入を得ることができたら嬉しいでしょうか?

ほとんどの方が嬉しいと感じると思います。

ではどうしたら人から感謝されて安定継続して収入を上げることができるのかお話して参ります。

「何かおかしい」と気づく

お客さまに喜ばれて売れる仕組みを作るために、あなたは何に集中しますか?

私はいつもたった1つのことに集中しています。

「相手が求めていることを理解して、それを相手がどうやったら正当に手に入れられるようになるのだろう」ということです。

私はそこに全力を尽くそうと決めたのです。

するとお客様から「ありがとう」とものすごく感謝され、喜ばれながら収入がどんどん上がるようになりました。

そして日本一の個人投資家である竹田和平さんに「喜ばれて仕事をする方法を教えてあげて欲しい」と言われたことがきっかけで、「喜業」という漢字の商標登録をとりました。

しかし私は初めから喜ばれて収入を得られたわけではありません。

30年近く前、ホテルニューオータニに勤めていたのですが、20代後半で独立しました。

ホテルで9年勤めマネージャーをしていたとき、仕事は楽しかったのですが給料は23万円で決して高くありませんでした。

あるとき派遣されてきた大学生バイトの給料が43万円と聞き、驚きで声が出ませんでした。

私は前職が焼き芋屋さんで、ホテルには手に職をつけようと思って入ったので、給料が安いのはしょうがないのだと思い込んでいました。

でもさすがに学生の6割しかもらっていないのはおかしいと思った、今思えばそれがよかったのです。

その後私は紙に「何かおかしい」と書いて、持っていました。

あなたも人生を変えようと思ったら「おかしい」と書いておいてください。

給料が20万円だとそれが当たり前になり、100万円の人はそれが当たり前です。

100万円の人は収入が落ちたら戻すし、1億円でも同じことです。

私も1億、3億円を超えるとそこから落ちません。

私は28歳まで漫画ばかり読んでいて、活字の本は読んだことがありませんでした。

でも「何かおかしい」と思った結果、本を書いたらベストセラーになりました。

そして運よく7万人から8万人のお客様ができました。

あのときに「おかしい」と思わなければ、まだホテルで働いていたと思います。

仕事は楽しいし、お客様もお金持ちで豊かで優しい人ばかりでしたから。

あの頃の私は1000円のチップをもらって大喜びしていました。

あるとき先輩に「豊かになって、ホテルにお客様として来られるようになりたい」と言うと「生まれが違うから無理だ」と言われました。

その先輩は「働かなくてもお金が入ってきたらいいのに」と言うのが口癖でしたが、あるとき本当に働かなくてもお金が入ってくるようになりました。

その先輩は事故で障害者になってしまったのです。

私は「代償の法則」というのは本当にあると思っています 。

しかし何もしないでお金が入ってくるとはいえ、体の一部とお金を引き換える気になる人はいないと思います。

何かがおかしいのに、それを「おかしい」と思わなければ、人生はそのまま変わりません。

本当に人に喜ばれて安定継続して収入を得たければ、何を変えたいのかということに気がつかなければいけません。

毎月30万円稼ぎたいけれども、売上がゼロのままだったらやはりおかしいのです。

人間は意志の力よりイメージの力が強い

お金だけではなく健康面も同じことが言えます。

私は過去に85 kg まで太り、呼吸困難になってしまいました。

それはやはり自分の生活が間違っていたからです。

今は67 kg まで戻りました。

まる現マップにボディビルダーのような体になる目標を書いていたら、ラグビーをしていた高校時代と同じような体型になりました。

人間の思いの力はすごいと思います。

私は意志の力を使っているわけではなく、イメージでやっているだけです。

私が67 kg まで体重を落として健康的な体形になったのは、 痩せようという意志ではなく、こんな体で海に行ったら楽しいだろうなというイメージをしただけです。

このイメージが安定継続して売れる仕組みになります。

あるとき、一緒に仕事をしているA君に「売上が上がるようになったけれど、ひとつだけ達成できない目標がある」と言われました。

彼は「やることは全部やっているはずなのに、八方塞がりだ」と言うのです。

私はこう答えました「君は色々なことを試したと言うけれど、ひとつだけ足りないことがある。 君は目先の現実を見ているだけで、本当に目標が達成できると腹の底から思っていないのではないか。達成できたらどんな気持ちになるか、イメージして毎日色付きで感じてごらん。」

私が目標達成できるのは、いつもゴールをイメージしているからです。

イメージを刷り込んでいるから、あとは自動的に100のうち95は無意識に必要な情報に気づけるようになるのです。

人間の脳というのはゴールを明確にしてそのプロセスをいつも考えるクセをつけておくと、必要なタイミングでいくらでも気がつけるようになります。

「頭脳の果て」の著者で、脳の権威のウィン・ウェンガー 博士によると、ゴールとプロセスを明確にすると8万倍気づくことができるそうです。

1日1分でもいいからイメージするとアイデアが出てきます。

出てきたアイデアを紙に書き留めて実践していく、すると歯車があってきます。

ただ アイデアにはルールがあって、自分の心の状態が「豊かだな幸せだな、楽しいな」というときのアイデアはどんどん実践しても OK です。

しかし人のことを嫉妬しているときや怒っているとき、悲しんでいるときのアイデアは書き出しても実行しないで待たないといけません。

出てきたアイデアを使っていいかどうかは、感情が教えてくれます。

京セラの創業者稲盛和夫さんも、意志の力よりイメージが強いことを部下に教えていました。

それは稲盛和夫さんの部下、山田弘道さんの「世界一わかりやすい潜在意識の授業」という本の中に記してあります。

あるとき稲盛さんは山田さんに「セラミックの包丁を作れ」と命令しました。

山田さんはセラミックで包丁を作り、試供品を寿司屋に持っていったが折れてしまった。

その事を稲盛さんに報告したところ「君がすべて悪い 。君は本当に包丁ができると思っているのかね ?心の中でセラミックの包丁が完成し、寿司屋や主婦の方からこれは便利だと喜ばれることを感じるんだよ。すると街を歩いていても家にいても、包丁を作るアイデアに気づけるようになる。」と言われました。

稲盛さんが言っていることは、世の中のうまくいっている人と全く同じ事です。

稲盛さんは 京セラという1兆円企業を作り、 KDDI を起業してJALの再建までした人です。

彼は八十歳を過ぎて書いた「心」という本で、「私たちの人生は心に始まり心で決まる」 と言っています。

八方塞がりなんていうことはありません、打つ手はいくらでもあります。

目先のことだけを見ているから八方塞がりになるのです。

ゴールから逆算すればやることはいくらでもあります 。

今日のワーク

仕事、売上、お金、健康面、パートナーシップなど自分がどんな状態になったらいいのか、自分が一番気になる部分を書いてください。

世界でうまくいっている人は皆同じ原則を使っている

世界でうまくいっている人が使っている法則は、相手から喜ばれて収入を得るという原則です。

原則はペンから手を離すと落ちるのと同じようなものです。

100年前にアンドリューカーネギーがやっても、現在のトランプがやっても同じようにペンは落ちます。

代償の法則で、良いことをすれば良いことが起こる、悪いことをすれば悪いことが起こる。

2500年前にお釈迦様が言っていた「因果の法則」と同じです。

私はホテルで働いていたとき、「思考は現実化する」という本に出会いました。

原作のタイトルは「Think&GrowRich」というアメリカの本で、頭を使って豊かになれという本です。

私は本を翻訳した田中さんのもとで仕事をするようになりました。

この本を読むと答えが氷解するように繋がっていることがわかります。

斎藤一人さんの YouTube を「思考は現実化する」というキーワードで聞くと全部繋がります。

斎藤さんは「思考は現実化する」ということを教え続けているのです。

人間は誰でも幸せになりたいと願っています。

より豊かに幸せに健康になるために、人生で山登りをしているのです。

人生における山登りについて、お釈迦様は次のように教えています。

「良いことをすれば良いことが起こる、悪いことをすれば悪いことが起こる。この世にあるものは、あるように見えても本当は何もない、ないものに色をつけているのはあなたです。その思いが現実化するのです。」

キリスト教でも同じような教えをしています。

「求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん。右頬を打たれたら左頬も差し出せ。 」

宗教を信じることでその人が幸せであれば問題はありません。

しかし中には事件を起こすような宗教も存在します。

宗教が悪いわけではありませんが、例えば昔麻原彰晃という人についていくとそこはサリン事件を起こすようなところでした。

「法の華三法行」の福永法源は、足の裏診断で詐欺を行いました。

宗教はどれも同じで「思いが原因、人生は結果」ということを教えています。

でもお布施を悪いことに使って、事件を起こしている人も中にはいるのです。

そこで私は「人についていく」ことに疑問を持ちました。

「原則 」はいつの時代も普遍的なものです。

まる現マップで夢実現

私はみんなに豊かになって欲しいと思っています。

50歳60歳からでも幸せになれます。

一人一人が幸せで豊かになったら税金も増えて、国が豊かになるので戦争も起こりません。

国が豊かになり力がつけば、抑止力が働くので脅されるようなこともありません。

ウクライナのゼレンスキーさんがオンラインで世界に訴えているように、今はオンラインで世界がつながれる時代です。

私は Zoom集客®の学校やビジネスメンタルを教えることで、一人一人の夢が叶うことを全力でサポートしたいと思っています。

あなたが今紙に書いた夢は「叶うから思い描けた」のです。

夢を叶えるために、まずそうなると決める。

そして毎日夢を紙に書くか目をつぶってイメージする。

繰り返しイメージしていると、必要なアイデアが出てきます。

そこでまる現マップの作業会をぜひ行ってください。

まる現マップは宝地図やビジョンボードと原則は同じですが、少しだけやり方が違います。

私は桜の時期になると必ずやることがあります。

桜の花びらを掴みに行くことです。

花びらを掴むと強運を掴めます。

皆さんも桜の花びらを手ですくってみてください。

すると売上が上がる秘訣がわかります。

私は今日も8枚ぐらい花びらを取ってきました。

続けていると、掴むためにどう体を動かしたらいいかわかるようになるし、元気になります。

この花びら掴みは、上場企業のオーナーから習ったことです。

上場企業のオーナーも、子供みたいに花びら掴みをやるのです。

桜の花びらを掴むと売上に向かっていく自分の気持ちが出てきます。

売上と同じで取りに行くから入ってくる、しかも相手のことを理解しないと取れません。

桜の花びらがひらひらとどちらに向かっていくのか、どの花びらが取りやすいのか、慣れてくるとだんだんわかってきます。

何かを叶えようと思ったとき、最初は皆「意志の力」でやろうとします。

しかし「意志の力」でやると、頭では100万円売上を上げたいと思っても腹の底ではできないと思い逆にブレーキをかけてしまうのです。

「100万円売上を上げます」と断言すると嘘になってしまいます。

プレッシャーがかからないように「100万円やります」という言葉を「100万円やっています」と現在進行形にして、向かっている感じを出すとよいのです。

例えば「福岡まで行きます」と言ってもまだ名古屋にいるような状態で、大切なのは向かっていくことです。

もちろん最終的には「やります」と断言できた方が良いのですが、それは勝ちグセがついてからでも大丈夫です。

初めは誰でもできません、何でもうまくなるのには練習が必要です。

そして目標に向かうときに、意思の力ではなくイメージの力を使います。

イメージを使うと無駄な事をしなくなるし、メンタルブロックを外すことができます。

イメージに使うのが「まる現マップ」です。

まる現マップでは、自分の生き方や信念を自分にすり込むことができます。

まる現マップの中で、理想の姿の写真を貼っていると本当にそうなってしまいます。

私は体重が85キロ体重があったのですが、腹筋が割れたモデルのような写真を貼っていたらそのようになってきました。

それぐらい人間の意識というのはすごいものなのです。

まる現マップに写真を貼っていなければ、私は筋肉がついた健康な体になっていなかったでしょう。

あなたも理想の姿を書いてください。

理想の姿をすり込んで、そうなる!と決めることが必要です。

稲盛和夫さんは部下の山田さんに「君は本当にセラミックの包丁ができると思っているのかね」と言ったあと、「毎日心の中で繰り返し、色付きで思い描きなさい」と解決策を教えました。

「毎日心の中で繰り返し、色付きで思い描く」これは私がまる現マップに痩せた自分を貼り付けて思い描いたのと同じ方法です。

そして出てきたアイデアはきちんと書き留めて実践しないといけません。

この世には「代償の法則」があるので、思っているだけではなく実践が必要だということです。

私も理想の体になるためにイメージしただけではなく、森田先生に教わった加圧トレーニングをしました 。

3年で1億円の売上を上げたたった2つの理由

副島真澄さんは、60代女性で保険の営業をされていた方です。

真面目で、仕事をしすぎて倒れてしまったこともあるそうです。

保険の営業を辞めたあとコーチングを始めましたが、リアル会場のセミナーに全然お客様が来なかったので、ZOOM集客®の学校に入られました。

ZOOM集客®の学校でFacebook集客を教えたところ、素直に実行して毎月100万円の売上が上がるようになりました。

現在はZOOM集客®の学校でも仕事をしていますが、自分の仕事だけでも1億円の利益を上げています。

3年で1億円以上も売上を上げられるようになった理由は2つあります。

一つは素直に言われたことをやったこと。

もう一つは「逆算式ゴール設定」を実行したことです。

以前の保険の営業は、月末までに数字を達成しないといけないという厳しい世界でした。

保険の営業は2年間売上がないと収入がゼロになってしまいます。

副島さんがその厳しい世界で60代まで残ることができたのは、逆算式ゴール設定をしていたからです。

今思うほど売上が上がってない人や、成果が出ていない人は不安かもしれません。

でも大丈夫です。

あなたが決めることです。

まずは何かがおかしいということに気がつかないといけません。

おかしいことに気がついたら、次にどうなりたいかゴールを決めてください。

私は給料が23万円だったとき紙に年収2400万円と書き、その紙をいつも持ち歩いていました。

すると3年経つと実際に2400万円になっていました。

そのような経験を皆さんにもしていただきたいと思います。

自分との約束を守る

安定継続して売上を上げたいと思っていても、できないのであれば「何かおかしい」と思うことが必要です。

おかしいと思うことで次のアイデアが出てきます。

自分は本当はどうあるべきかという理想を一度きちんと決めてください。

「決めたけれどできなかった」と言いたくなる気持ちもわかります。

そのようなときは稲盛和夫さんの話を参考にしてください。

うまくいっている人はイメージを使っているだけなのです。

自分の中心的価値観の優先順位を決めて、人生で欲しいものを100個書き出してみましょう。

それをまる現マップにまとめて1日1回見てイメージします。

すると自然に達成します。

勝ち癖をつけるためには、自分との約束を守らなければいけません。

自分との約束を6個決めてください。
そしてその約束を1週間守ってください。

自分との約束は、トイレ掃除など簡単なことで大丈夫です。

自分との約束を一番見ているのは自分自身なので、実行することで自分を信じられるようになります。

1週間に6個の約束を守るのが無理であれば、2週間で6個でも構いません。

自分との約束を達成していくと、奇跡が起こります。

私は本を1冊書くと10億円ぐらいの売上が上がります。

この3か月で本を1冊書くと決めて、先日書き終えました。

それは10億円のためにやっているのではありません。

「今日は本を書く」と紙に書くのです。

書くことでアイデアがどんどん湧いてきます。

自分との約束を守り、勝ち癖がついているということです。

事実を見て、相手の言葉で理解する

私は教材の販売をしていたとき、売れなかったので日本一売上を上げている人に個別セミナーを受けました。

その個別セミナーで、半分水が入ったコップをどのように表現するか聞かれました。

私が「水が半分も入っている」と言ったところ、それでは営業がうまくいかないと言われてしまいました。

彼に言われたのは「事実を言いなさい。事実を見て事実を伝えられるようになったときにはじめて人に伝わる」ということです。

自分が「これはいい商品だから売りたい」というのは間違いで、まず相手は何を求めているのかという事実を相手の言葉で理解しなければいけません。

私はセミナーを受けたあと、お客様の言葉を書き留めるようにしました。

するとお客様の気持ちに気がつくようになりました。

そしてその言葉で文章を作ると集客ができるようになったのです。

集客は売り手が言葉を作るわけではありません。

1ヶ月の売上が15,000円から2160万円になった秘訣

泉澤さんはZoom集客®の学校で、リサイクルを教えています。

彼は昔、「古物商セミナー」というタイトルでセミナーをしていました。

2時間で5000円のセミナーに1か月で3人しか来なかったので、売上は15000円です。

泉澤さんはどうやったらセミナーに集客できるのか学びにきました。

私は彼に古物商セミナーの対象を聞いたところ「会社員」とのことでした。

しかし会社員に「古物商」と言ってもメリットはわかりません。

次に対象が悩んでいることを聞き、相手の言葉だけでキャッチコピーを作り直しました。

すると1か月で2160万円の売上がありました。

単価を5000円から40万円に変更してもお客様は3人から54人まで増えました。

単価が安い方が売れるというのは間違いです。

人は物を買うときにコストパフォーマンスで物を買っています。

安くても内容が悪ければ人は購入しません。

彼が「古物商セミナー」という名前をつけたのは、自分が古物商の免許を取って成功したからです。

古物商の免許を取って安く仕入れることができたので、リサイクル店舗を3店舗も成功させることができた。

しかし彼は「古物商セミナー」という名前が押し売りになっていることに気がついていませんでした。

人間の脳は知らない言葉を聞くと、その後の話を聞かないようになっています。

古物商セミナーの対象は次のような人です。

  • 会社員
  • 給料が上がらず将来が不安
  • 給料以外に10万円から30万円収入が欲しい
  • 会社員なので時間がない
  • 顔出しせずに副業したい

対象が悩んでいる言葉でキャッチコピーを考えると次のようになります。

「給料以外に10万円から30万円の収入が欲しい会社員の方へ。1日たったの15分、足元にある不用品を宝の山に変えて、お金をかけずに1か月に30万円稼ぐ方法に興味がありますか」

キャッチコピーを変えるとお客様が集まりましたが、2時間のセミナーではお客様がリサイクルを習得できません。

相手が求めていることは、給料以外に30万円稼ぐことです。できれば1年後は100万円稼ぎたいのです。

そのために6ヶ月の講座を作り、質問できるようなチャットワークを作りコンサルもできるようにしました。

その他にも、値切り交渉対応のテンプレートなどの特典をつけました。

そして講座の平均単価を40倍にしたところ、54本も売れたのです。

人に喜ばれて収入を上げようと思ったら、価値と価格という考え方が重要です。

一番重要なのは「相手が求めていることを理解すること。そしてそれを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つこと」です。

相手が求めていることを理解するには、相手の言葉で理解して、それを紙に書いてください。

古物商という言葉は、悩んでいるサラリーマンから出てこないはずなのです。

人は価格ではなく価値があるものに投資する

新人研修をしている講師が相手が求めていることを理解して価値を伝えた結果、半年で2000万円を超える売上を上げました。

  1. 対象
    会社の人事担当者
  2. 悩み
    新人が辞めてしまうこと
  3. 理想の未来
    新人が生き生きして同期と絆ができて仕事にも使命感やりがいを持って仕事をしている状態
  4. 解決策(新人研修の内容)
    誰のために何のために仕事をやろうと思ってるのか志を確認する
    1人1人に聞いてカードに書いてもらう
    名刺入れや社員証の中に入れてもらって毎日見てもらう

なぜその仕事をやるかというのが仕事を頑張る源になります。

あるお客様は採用した13人が全員辞めてしまったそうですが、次の年に採用した15人にこの新人研修をしたところ、1人も止めなかったそうです。

研修料金は高いものだと680万円のものを一括入金してもらいます。

ZOOM集客®の学校で教わった通り、「当然マインド」を学んだ通りにやっているだけです。

相手に1年の研修内容を全部提示して、ひとつずつ足していくと900万円ぐらいになります。

盛り沢山の内容にするので、結局この価格は安いですねということになります。

価格だけ見ると高いようですが、価値を考えると破格だと納得してもらえます。

そのあと消費税を引いたり、一括で支払ってくれる方に割引をしたりして、相手の支払える金額に合わせていきます。

こんなに売れていることに私もびっくりしています。

私は去年、「毎月の売上目標180万円達成」と書いたのですが、全部の売上を合計するとそれを達成しています。

結局価格ではなく価値だということです。

高くてもコストパフォーマンスが安いから人は買うのです。

私も法人研修で年間1億6千万円するものを売っていました。

価格は高いように見えますが、企業を再建する価値があるから売れるのです。

価格を伝えるときは、相手に対しての価値を先に伝えてください。

商品パッケージには4つ必要なことがあります

  1. カリキュラム
    何か月目で何をして、どこまでいくのかという内容
  2. 特典
    落とし穴と解決策
  3. 積み上げてきた価値を、相手が購入しやすい価格に合わせる
  4. クリエイティブ
    質の高いサポート

ここまでができると本当に人に喜ばれるようになります。

今日の宿題

1)自分の中の「おかしい」を書き出す。

仕事やお金、人間関係、パートナーシップ、健康面などでちょっと嫌だなということがあれば「何かおかしい」と書いてください。

自分に問いかけると脳は教えてくれます。

あなたのような素敵な人が幸せでないとおかしいのです。

だから求めてください。

2)「仁義」を暗唱する

私は春の時期になると、斎藤一人さんの「仁義」という詩を読みます。

私は会社員から独立した当時、勇気がありませんでした。

売上が上がると「怪しい」と悪口を言う人が出てきて、怖くて自分の表現ができなかったのです。

あなたも自分を出すのが怖いときがあると思います。

そのようなときのために、この詩を暗唱して言えるようになってください。

「たった一度の人生を

世間の顔色を伺って やりたいこともやらないで

死んでいくみの口惜しさ

どうせもらった命なら

一花咲かせて散ってゆく 桜の花の潔さ

一度散っても翌年に

見事に咲いて満開の 花の命の素晴らしさ

一花どころか100花も 咲いて咲いて咲きまくる

上で見ている神さまよ

私の見事な生き様を 隅から隅までごらんあれ」

私は自分を愛して毎日を楽しみ、人に優しくすると決めています。

でも人から非難されるとやはり人間なので怖くなります。

そんなときこの詩を繰り返し口ずさんで、一度散っても翌年にまた咲けばいいのではないかと思い怖くなくなった。

悩んでいる人がいるのに怖くて表現できない、そのようにいじけた自分で生きるのは嫌です。

今まで自分が人様の悩みを聞いて役に立てるようになったのだから、人からなんて言われようと関係ない、思いっきり全力を尽くそうと決めました。

すると強い自分が生まれ、うまくいくようになりました。

人間は言葉で影響されるので、この詩を暗唱できるようになった頃には正々堂々と生きられるようになります。

遠慮は必要ありません。

旅行に行きたかったら行けばいいし、好きな人がいたら好きだといえばいいのです。

普通は年を取るとこのようなことは言えなくなってきますが、この詩を毎日言っていると言えるようになります。

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