「不景気だからこそ、廻りをよく見よう」

というお話しをお聞きしました。

船で海にでたときに、大きな嵐に遭遇したら、緊張して、海を注意すると思います。

Jスキナー氏は、恐慌になったら目を離さず、よく世の中を見続けることだといいます。

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<魔法のレシピ>

大きな富が築かれるのは冬の時代である

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◆殆どの人は、不況になると

「不況だから、こんな、ものでしょうがない」

「不況だから、駄目なんだ」

という言い訳を始めます。

そして、お金を使わないように、節約をはじめます。

◆ただし、忘れてはいけないのは、

歴史上で大きな富ができたのは、景気がよい時ではありません。

大きな富ができるのは、冬の時代なのです。

多くの人が不況で不安なときに、どういう行動を取るのか?

それがわかることが重要なのです。

・経済の先行きが不安なら、多くの人はお金を節約するでしょう

・ペーパーマネーなどの貨幣価値が不安なら、多くの人は「金(きん)」などの実物に逃避するでしょう。

◆大切なのは、不況の中でも、自分の状態を管理し
感情をコントロールすることです。

不況の中でも、自分の夢や願望に対するモチベーションを失わないこと。

そして、自分の願望を明確にして、そのための具体的な課題と解決策を明確にすること。

さらに逆境から、それ以上の利益の種を見つけ育てることです。

◆海では、嵐で潮の流れが速いときほど遠くへと進めます。

・ロンドンの失業率が18%を超え

・アメリカでも30州以上の失業率が、15%を超えている現状で

私たちは、20年に一度は訪れる「恐慌」という嵐の中で、時代の進む方向をはっきりと見極め、時代に乗ることが重要になると思います。

そして「恐慌」をより深く理解し、廻りの人を元氣にしていきましょう。

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<魔法のレシピ>

■「不況」という嵐の中だからこそ、注意して世の中を見続けよう

■「不況」という環境のなでも、なりたい自分に明確に集中し続けよう

■過去に6回あった「恐慌」のパターンをより深く理解し廻りの人を元気にしよう

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