斎藤一人さんは
「社長の仕事は、ゲームをつくることだよ。」
と教えて下さいます。

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<魔法のレシピ>
「楽しいことを考える!」
それが人の上に立つ者の仕事です
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◆斎藤一人さんはいいます。
人は評価してくれて楽しくて、お祭り騒ぎができる会社で働きたいのです。
そして、楽しさが募ったときに、人が集まり、そこで働く人がイキイキ働いて、優秀な人材が集まります。
お客様もそんな会社からものを買いたいのです。
眉間に皺をよせながら、誰かを叱りながら、物を売る時代は終わったのです。

◆社員は会社を潰したくないから、自然に一生懸命に働く、褒められて、嬉しくて、もっと働く。
あとは、お客様が「この会社を絶対に潰したくない」
そう思ってくれたなら会社倒産ということはありません。
叱って働かせようとするよりも、このほうがずっと楽ではないですか?

◆働く人に自己重要感を与える会社は、それが出来るのです。
これが出来ない会社は、今後消えてしまうでしょう。
人は、他人の自己重要感を奪わなくても幸せになります。
人は、働かないのではなく、働かなくしているのは人を使っている人なのです。

◆人はよく「社長業は孤独だ!!」といいますが、
一人さんは
「自分は世界一幸せな社長だ。自分より幸せな社長に出会ったことがない。」といいます。
その理由を一人さんは
「きっと自分から、幸せの波動が出ているから、それが社員に伝わっているからだろう。それに、みんなでワイワイ言いながら、会社というゲームをやっていたいから。」
だということです。

◆そして、そう考えたときに一人さんは
「人が嫌なことを我慢してまで売上を倍にすることは辞めにしようと決めました。嫌なことをしていたら、心が貧しくなるだけです。そんなことでは、悪い結果しか生まれません。楽しいことを考える、それが人の上に立つ者の仕事です。」

◆「家でテレビを見るよりも、仕事をしているほうが楽しい!!と思ってもらうには、どうしたらいいだろう?これを一生懸命に考えるのです。だから社長は、ほかの人よりも大きな給料をもらえるのです。」

◆一人さんの会社で、以前テレフォンオペレーターに『断られ隊』をつくったことがあるそうです。
テレフォン・オペレーターが「1件、断られると5円がもらえる」そうです。
話し込んで、100件断られると、500円が時給の他にもらえるのです。
成約した場合だけでなく、断られた場合にお給料が出るというのがミソです。
面白いですねd(-_^)good!!

◆というのは、反響営業の会社では同じ広告媒体の同じ反響に営業する場合、30分以上話し込み、人間関係を築いた件数に売上は比例します。
ところが、多くのオペレーターは「断られるのが嫌」なので、30分以上丁寧に話しこもうとしないのです。

◆他にも、一人さんは、スピード化粧品販売のときに
「ぬりぬりゲームをやって」
「今日、お客様に、お試しで何件、化粧品を塗れた?」
というゲームにしていたこともあるそうです。
要するに、この化粧品も、試しに塗って、使用していただければ、お客様も「その良さ」がわかるので、一定の確率で成約するというものでした。
面白いですね☆(*^o^)乂(^-^*)☆
いつも有難うございます。

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<魔法のレシピ>
■人は評価してくれて楽しくて、お祭り騒ぎができる会社で働きたい
■お客様が「この会社を絶対に潰したくない!!」
そう思ってくれたら、会社倒産ということはありません
■みんなでワイワイ言いながら、会社というゲームをやっていこう
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