40代でやるべきこと、やってはいけないこと(戦略的に人生をつくる19のリストと37の言葉)/井上裕之

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井上裕之先生の
書籍『40代でやるべきこと、やってはいけないこと』
を読みました。

井上裕之先生が福沢諭吉の生き方をロールモデルとして
30代、40代、50代の生き方を書かれているのが、
とてもわかりやすくイメージができました。

■豊かさを創る質問■
・あなたの人生のロールモデルは誰ですか?
・あなたは、20代、30代、40代、50代、60代で何をしますか?
・あなたは、「本物」とは何か? 
「本物」になるためにはどうあるべきか?
ということを強く意識していますか?
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<魔法のレシピ>
新しい「本物」の価値を創造しよう
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30代でやるべきこと、やってはいけないこと (戦略的に人生をつくる19のリストと56の言葉)/井上裕之

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◆井上裕之先生はいいます。
40代は、30代とはまったく異なる人生の10年間です。
30代はがむしゃらに自分を磨くべき時代です。
それこそ、寸暇を惜しんで仕事に取り組み、知識と技術を習得し、
若さという追い風を受けて恰好をつけ、勢いを誇るべき10年です。

◆40代は、30代の勢いのままに過ごすことは可能でしょう。
じっさいに、そうやっている人はたくさんいると思います。
ところが、そうやって10年を終えた50代の人の中に、
先輩成功者が認めあるいは後輩たちが尊敬の念を持って
ついてくるという人を私は知りません。
なぜでしょうか?
◆何事においてもそうですが、物事の成就には、決まったものが、
決まったときに、決まった順番でやってくるということが重要です。
私なりに分類すれば、20代はいわば下積みの時代、
30 代は吸収の時代、40代は実体験の時代、
そして50代は開花の時代です。

◆下積みの時代は、下積みを一身に引き受けることによって
成長する時代。
吸収の時代は、知識と技術をこれ以上ないというところまで
吸収する時代。
そして、体験の時代は、自分の中に蓄積してきた物事の
本質をじっさいの体験として積み重ねていく時代です。
そうやって50代を迎えた人は、思考も、判断も、問題の立て方も、
すべてにおいて高度でぶれることがなくなります。
そして、周りの人の尊敬や信頼をいとも簡単に受け、自分が
やりたいことに周りの人が率先して協力してくるという
開花の時代を迎えるわけです。
◆40代という人生の節目を過ごしていくにあたり、私たちは、
小さくて低い限界を自分に課すことに決別しなくてはなりません。
投資に見合うリターンといわなくてはならないような情けない
夢や目標ではなく私たちには本当に欲しいもの、本当につかまえたい
ものがあるはずです。
では、何をつかまえるのか?
◆当たり前のことですが、新しい価値を創造することです。
価値の創造は、どんな時代においても人間がなしうる最高の行為です。
まして、社会が大きく変化するときならば、その重要性は
過去と比べものにならないほど増していきます。
社会はそれを熱烈に求めるでしょうし、それができる人間は評価され
その存在価値を増していくはずです。
◆一生懸命に仕事をしているのに報われなくてたいへんだ!と
考えるのではなく
「チャンスだ、喜べ。望んでいたことが実現する」と
考えるべきなのです。
いよいよ、自分が磨いてきた知識と技術の価値が認められると
ワクワクして未来をイメージすることです。
そして「本物」とは何か?
「本物」になるためにはどうあるべきか?
という視座を、より強く意識することが必要です。

◆こういう時代には、自分の中にある偽物の考え方は容赦なく淘汰た
されていきます。
みんな同じ条件、環境におかれているわけですから、偽物の考え方を
押し通して一攫千金を狙っても失敗したり裏切られたりするだけです。

逆に、本物の考え方には、少なくともそれを実現する
チャンスが与えられます。
みんな同じ条件、環境におかれているわけですから、本物に
むしろ人々の期待とお金が集まるでしょう。
そして、より強い本物の考え方が生き残り、生き残った考え方にこそ
多くが与えられるわけです。

◆大阪市長選挙と大阪府知事選挙のダブル選挙で当選した
「大阪維新の会」の橋下徹・堺屋太一著の書籍『体制維新 大阪都』
を読みました。
橋本大阪市長は、大阪府知事時代、この4年間で大阪府債を
5577億円返済している。
大阪府の貯金は10億円もなかったところ、
2010年度には800億円の貯金です。
体制維新――大阪都 (文春新書)/橋下 徹・堺屋 太一

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◆経済社会の大きな流れを変えるには、人事(政権交代)や
仕方(政策変更)ではできない。
担当する人を入れ替えたり(政権交代)、予算の組替や執行を
改めたり(政策転換)するだけでは絶対にできません。
その基にある仕組み=体制(システム)を変えなければならないのです。
◆大阪だけでも体制(システム)の変更が成功すれば、その影響は
はかりしれません。
明治以来の日本の体制(システム)を住民自身の手で変える
ことになるからです。
大阪府庁も大阪市役所も解体して、新たな大阪都庁にする。
そして大阪市内にある24区は中核市なみの権限と財源をもつ8区
ほどの特別自治区に再編する。
◆そして周辺市にも中核市並みの権限と財源を移譲する。
都は大阪全体の成長戦略や景気対策・雇用対策・インフラ整備など
の広域行政を担い、特別自治区は基礎自治体として、教育や医療、
福祉といった住民サービスを受け持つ。
日本とくに都市部である大阪は著しい少子高齢化社会に突入します。
このまま何もしなければ税収は減り続け、住民サービスは財源不足に陥り
大阪は衰退するのみでしょう。
◆大阪府職員の給料は都道府県で最低水準です。
退職金も5%カットしました。
退職金カットは日本の公務員の中で大阪府だけです。
10年連続して赤字だった府の財政を2年目に黒字に転換させました。
大阪は犯罪発生率、失業率、生活保護率、離婚率など、あらゆる指標で
全国ワーストでした。
私立高校の授業料の無償化もスタート。
◆日本では、戦後ずっと同じ体制、もっといえば明治以来
ほとんど同じ体制が続いてきました。
国は国の仕事をするということ。国の仕事と言えば、外交、防衛、
通貨の発行、マクロ経済、高級司法などです。
実際、日本の国は国の仕事が手薄です。
年功序列でポストが上がるシステムを改め、幹部は公募制にします。

◆国民に選ばれた乗客である政治家が後ろの座席に座って
行き先を決める。「ここへ行け、あそこへ行け、」と。
ときには経路も決める。で、運転は技術と経験のある官僚がする。
これが本来のシステム、民主主義体制なんですね。

ところが、2年前に政権を取った民主党は、
政権交代をするなり「政治主導でやるんだ!」といって
いきなり運転席に座ってしまったんです。

それでは経験と技能がないものだから、たちまち
事故を起こしてしまった。
事故に懲りて客席に戻ったら、今度はタクシーではなくて
路線バスになったんです。

◆書籍『40代でやるべきこと、やってはいけないこと』には
井上裕之先生が、病院経営者として、教授として、大ベストセラー作家
として実践で成果をだされてきた
「40代でやるべきこと!」と「やってはいけないこと!」
が具体的に書かれています。
※お薦め書籍『40代でやるべきこと、やってはいけないこと』はこちら
40代でやるべきこと、やってはいけないこと(戦略的に人生をつくる19のリストと37の言葉)/井上裕之

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<魔法のレシピ>
■物事の成就には、決まったものが、
決まったときに、決まった順番でやってくるということが重要である
■20代はいわば下積みの時代、30 代は吸収の時代、
40代は実体験の時代、そして50代は開花の時代
■「本物」とは何か? 「本物」になるためにはどうあるべきか?
という視座を強く意識しよう
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<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★★

牛丼の吉野家で『牛鍋丼とけんちん汁』をいただきました。
吉野家の新牛鍋丼(280円)は
牛丼の起源ともいえる牛鍋のうまさをそのまま丼にこめたそうです。
豆腐や、しらたきにもよく味が滲みていて美味しいですね。

 吉野家のけんちん汁(120円)の具材は、だいこん、にんじん、
しいたけ、里芋、こんにゃく、油揚げ、ごぼうなど!
根菜類がしっかりはいっていて、温かく身体の底から
力が湧いてくるお味です。

■うまい、はやい、やすいの吉野家さんはこちら!
♬♩♫♪☻(●´∀`●)☺♪♫♩♬  

http://www.yoshinoya.com/menu/don/gyunabedon.html

ありがとうございます。