DVD「9000マイルの約束」を見ました。
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＜魔法のレシピ＞
強い想いが、信念となり奇跡を起こす
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◆第2次大戦後、戦犯として強制収容所へと送還される事となったドイツ兵士クレメンス・フォレル。
1年かけて辿り着いた先、そこは鉄条網も監視塔もない極寒の地シベリアでした。
「必ず帰る」愛する家族との別れの際にかわした約束を果たすために、クレメンス・フォレルは見渡す限り氷の砂漠に囲まれた脱出不可能といわれる収容所から命からがら逃げ出します。
◆その後、およそ９０００マイル（14,208km）もの距離を逃亡していくなかで過酷な自然条件や、狼の群れ、治安の悪い国で、何度も絶体絶命の危機に陥ります。
ところがクレメンス・フォレルは「家族の待つドイツへ帰る」という不屈の意志をもち続け、逃亡の中に出会った人々に、人種を越えて支えられてゆきます。
旅の終盤・・・
ソ連とイランを繋ぐ橋の上での出来事やラストシーンは感動的で、熱いものがこみ上げて来ます。
かけがえのない家族との絆、『必ず帰る』という強い想い。
ひとりの男の信念が、奇跡を起こしていくストーリーは圧巻です。
◆『9000マイルの約束』というこの話は、ドイツ国内で出版化され、世界中を感動の渦に巻き込んだ、実話に基づく大ベストセラー小説の完全映画化です。
『強運の人』とは、やはり自分の中に明確なゴールを信念として持ち続け機会がきたらすぐさま行動して、出会う人や、出来事までも味方にして最後にはゴールを達成していくのですね。
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＜魔法のレシピ＞
■『強運の人』は明確なゴールをもっている
■『強運の人』は機会がきたらすぐさま行動する
■『強運の人』は出会う人や、出来事までも味方にして
最後にはゴールを達成していく
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