日本人の成功法則/神田昌典

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渡辺昇一上智大学名誉教授と神田昌典さんの
『日本人の成功法則』李白社を読みました。

「マーフィー眠りながら成功する」が
私の人生を変えた・・・神田昌典さんの章に以下の
ようなくだりがあります。
日本一のマーケッターといわれる神田昌典さんが、
まだ20代で挫折感を抱いていたときに
マーフィー博士の書籍『眠りながら成功する』
と出会い「潜在意識を活用することが大切なんだ」
と氣づいたそうです。

その後、外資系の家電メーカーの面接で
「年収1000万円」と書いた紙をふところにしのばせて
面接を受けたところ、通常ではありえない
「年収1000万円」を得られるようになりました。
神田昌典さんは書籍『日本人の成功法則』の中で
「何かを念じていれば、そのとおりになるんだ!
ということを実感して、その時以来人生が変わっ
たといっても過言ではない。」と書かれています。
このマーフィー博士の書籍『眠りながら成功する』を
ペンネームで翻訳して、日本に紹介されたのが
渡辺昇一上智大学名誉教授だったそうです。

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<魔法のレシピ>
理想の人生をイメージトレーニングしよう
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◆渡辺昇一教授は、
「個人の成功は基礎を固めることからはじまる」
「重要だと思ったことを続けていれば運は開ける」
「お金は生活を豊かにする友である」
など、日本人の成功法則をご自身や廻りに方の
ご経験からとてもわかりやすく著されています。
◆80年近く生きてこられた渡辺昇一教授が、友人の
顔を思い浮かべながら考えていくと・・・
成功・不成功の分かれ目は、ひとつには
「自分はこういう人生を送りたい」という
「イメージをもっていたか?」
それとも、「イメージがなかったか?」
というところにあるように思えてきたそうです。

◆自分の人生行路のイメージを強く持っていた人は
それを原動力にして、敗戦という価値観の大逆転も
乗り越えられたし
オイルショックやバブルの荒波も渡りきれた
のではないか?
◆渡辺昇一教授ご自身も、どういう晩年を送りたいか
どんな老人になりたいかとイメージしたときに
幸いにして佐藤順太先生というモデルがあった
そうです。
広い書斎には古今東西の名著、限定エディション
が整然と並んでいる。その中で好きな勉強をする
子供心に、強く願ったものでした。

◆そして今のような生活こそ人生の成功イメージ
だったのです。
人生の出発に関係のあった世界に3冊しかない
ような本を買おうと思えば奇跡のように手に入る
わけですから実際に大成功といってもいいと思う
と仰られています。
◆政治家であれば、政治のヒノキ舞台で活躍する
イメージをもつ、経営者ならどんな支者や工場を
建てて世界に進出するイメージをもつ。
そうであればこそ、人は立候補し、起業する
わけですから、人を導くのはことごとくイメージ
です。
ある意味ではイメージよりも強いものは
ないかもしれません。

◆ですから自分が本当にやりたいことや、自分にとっ
て望ましい理想の姿のイメージをはっきりもつことが
大事なのです。
自分にとって理想の姿をつねにイメージとして頭の
中に描いていると、それが基礎になって、その場、
その場で考えなくとも、後から振り返ってみたら
きちんとした手をうてていたり、キーマンに出会って
いたり進むべき方向にちゃんと進んでいたりするわけ
です。

ですから、いついかなる時代でも人生のイメージ
トレーニングは絶対に欠かしてはいけないと
思っているそうです。

■「あなたは人生に、どんな理想のイメージをもっていますか?」
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<魔法のレシピ>
■成功・不成功の分かれ目のひとつは
「自分はこういう人生を送りたい」という
イメージをもっていたか?どうかである
■人を導くのはことごとくイメージである
■望ましい理想の姿のイメージをはっきりもとう
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◆井上裕之先生の『マーフィー進化論』◆

お陰さまで井上裕之先生
『わたしの人生に奇跡を起こしたマーフィー100の
言葉』アマゾンキャンペーンがビジネス書第1位になりました。
感謝しています。

「新しい時代をより豊かに生きるために・・・」
病院経営や大学教授としてご活躍されていて書籍『奇跡力』の
ベストセラー作家としても大人氣の井上裕之先生が古くて新しい
マーフィー潜在意識の法則「マーフィー進化論」について語った
動画を贈らせていただきます。
続きはこちらから
http://www.ssiblog.com/pma/archives/2010/12/post_121.html
<さくらのB級ぐるめ>★★★★
お正月は、いつもお世話になっている
靖秀さんと道子さんに、美味しいおせち料理と
白ワインをご馳走になりました。
◆お正月を彩るおせち料理とは?◆
華やかなお祝い料理としても、お正月の保存食としても、
おせち料理は欠かせない存在です。
「御節供料理」と呼ばれたこの料理は、いつしか庶民
の間にも浸透し、お正月の「おせち料理」として定着
したのです。
昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄
を願う意味を込めたそうです。

<おせち料理の意味とは?>
■祝い肴三種
◆黒豆
「一年中まめ(元気、勤勉)に働けますように」との
意味を込めて。
◆数の子
たくさんの卵を持つ数の子は、子孫繁栄
◆田作り
昔はイワシが田んぼの肥料とされていたことから
豊作を願う意味が込められます。

■口取り
◆紅白蒲鉾
紅白はおめでたい意味があるとして、
結婚式などでも用いられる彩り。
◆伊達巻
「伊達」には華やかという意味が。巻き物には知識や
文化の発展を願う意味もあるそう。
◆栗きんとん
きんとんは「金団」と書き、豪華さを表しています。
◆昆布巻き
「よろこぶ」にかけて。
■酢の物
◆紅白なます
お祝いの水引をかたどったもの。おめでたい意味があ
ります。
■焼き物
◆海老
腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできるように
との意味を込めて。

■煮物(煮しめ)
◆里芋
子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願。
◆レンコン
穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの
意味が。
◆くわい
くわいの大きな芽に、出世を祈って。
◆ごぼう
地にしっかりと根を張るごぼうは、お正月料理に欠か
せない存在でした。
 

おせち料理をいただくと、お料理を準備してくれた方の真心と
日本人に伝わる食の伝統、深い思いやりが感じられますね。
日本に生まれたことに、心から感謝しています。
有難うございます。