脳
ジェームススキナー氏の「お金の哲学」をお聞きしました。
Jスキナー氏は
「もし、あなたがお金をたくさんもってなければ、お金をたくさん持つことに『痛み』や(恐怖)を連想しているからだ。」といいます。

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<魔法のレシピ>
幸せに成功するために『脳』を道具として活用しよう
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◆このお話しを理解するための前提として
人間の『』のしくみを学んでみると・・・
人間が行動する動機は、全人類共通です。
人間は『痛み』(恐怖)を避けて
『快楽』(喜び)を得るように行動します。
そして出来事に対する『痛み』や(恐怖)と
『快楽』や(喜び)の判断は『脳』がしています。
しかもその判断は97%以上、無意識にしているそうです。

◆人間は「出来事について」
殆どの場合、無意識に『痛み』と『快楽』の判断をする
人それぞれの連想パターンがあるということです。
そしてこの連想パターンが『脳』のなかでのつながりとなり
人それぞれの連想体系になっています。

◆ですからJスキナーさんの『お金の哲学』では
「もし、あなたがお金をたくさんもっていなければ、お金をたくさん持つことに、『痛み』(恐怖)を連想しているからだ。」というお話しになるわけです。
そして、多くの人は、お金をたくさん持つことが『痛み』だと教わってしまっているのです。

◆例えば、「お金持ち」に対して、どんな連想をするかというと?
お金をたくさん持っていない人たちは、無意識に・・・
・お金をたくさん持ったら、面倒くさい
・お金をたくさん持ったら、税金で持ってかれる
・お金をたくさん持ったら、友人が減る
・お金をたくさん持っている人は、悪い人が多い
だから「自分は、そういう人になってはいけない!!」
などと無意識に連想をして、自動的にお金を遠ざける判断や行動をしてしまっているということです。

◆つまり『脳』の連想の質が、人生の質となるのですね。
全ての人間の行動の動機は
『痛み』や(恐怖)を避けて『快楽』や(喜び)を得る
ということであれば・・・
・何に『痛み』や(恐怖)を連想して
・何に『快楽』や(喜び)を連想するか
が自動的に、その人の出来事に対する意味づけや反応
そして、そこから生まれる行動の根本になってきます。

◆ですから、この連想体系を、今まで出来上がってきた
無意識のパターンに任せるのではなく
・何に『痛み』や(恐怖)を連想して
・何に『快楽』や(喜び)を連想するのか
を「意識的」に『脳』にプログラミングすることが重要になりますね。

◆例えば・・・こんなことでしょうか?
■「よりお金持ちになるため」には、どういう連想をして、
どういう反応をして、どういう行動を習慣にしたらいいのか?
■「より健康になるため」には、どういう連想をして、
どういう反応をして、どういう行動を習慣にしたらいいのか?
■「よりパートナーと良い関係になるため」には、どういう連想をして、
どういう反応をして、どういう行動を習慣にしたらいいのか?
■「より毎日を楽しむため」には、どういう連想をして、
どういう反応をして、どういう行動を習慣にしたらいいのか?
成功しつづけるために『脳』のプログラミングを意識的に変化させていきたいですね

有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■『脳』の連想の質が、人生を支配している
■欲しい成果や感情を得るための連想パターンを理解しよう
・あなたは何に『痛み』(恐怖)を連想しているのでしょうか?
・あなたは何に『快楽』(喜び)を連想しているのでしょうか?
■幸せなお金持ちになるように『脳』をプログラミングしよう
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