30代でやるべきこと、やってはいけないこと (戦略的に人生をつくる19のリストと56の言葉)/井上裕之

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井上裕之先生は書籍『30代でやるべきこと、やってはいけないこと』
のなかで「効果的なお金の使い方」について書かれています。

■豊かさを創る質問■
・あなたは、価値あるものにお金を使っていますか?
・あなたは、サバイバルの時代に備えて自己投資をしていますか?
・あなたは、仕事が今日と同じ形で続くことはない!
と考えそのための「備え」をしていますか?

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<魔法のレシピ>
価値あるものにお金を使おう!
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◆井上裕之先生は、政府が発表する貿易統計を聞いて
「黒字だからいい、赤字だから悪い」
と考えることは、大いなる錯覚だといいます。

貿易収支が黒字化している差額分はどこにいったのか?
そこが私たちにとって大切です。
なぜなら黒字になっている分だけ海外から物やサービスを購入しないと
日本の国内にペーパーマネーが積み上げられるだけで終わってしまいます。

お金がいくら手元にあっても、それを使わなければ日本の社会は
豊かになっていかないのです。
同じことは、個人の生活についてもいえます。

◆私たちの大半は生活費を切り詰め、出費も抑えて、せっせと貯金を
しています。
何故、貯金をするのかというと・・・。
将来マイホームを買いたいという理由もあるでしょうが、それ以上に
お金が手元にあると何となく安心だからです。
昼食をワンコイン定食にして、靴や洋服をワンランク落とすという
程度ならまだしも、
子供の進学を変更しなければならないとか、仕事に必要な書物を
十分に買えないような心理的なプレッシャーが生まれると、これは
見過ごせない問題です。

◆心理的な萎縮はデフレ強化につながるばかりで、経済が好転する
見込みがなくなります。
生活が貧しくなっていく時代の趨勢に身を任せていれば、個人の
知的能力も、生産性も、活力も、仕事を遂行する能力も、あらゆる面で
能力の総体的な低下が起るわけです。
もちろん、あなたに単に「お金を使いなさい」といっている
のではありません。
お金は大切なものですし、それを浪費したところで、生活が豊かに
変わるわけではありません。
価値があるものにお金を使わなければ、使う意味は殆どないのです。

◆30代で最も意味があるお金の使い道は何かといえば、
井上裕之先生は、自己投資しかないのではないかと考えているそうです。
その理由はいくつかあります。
・たとえば、日本が経済的にも社会的にも、この先どうなるか
わからないこと。
・日本企業の海外進出が今後も続いていくこと。
・今後の気候の変動、エネルギーや食料事情の大きな変化が
起こりそうなこと。
・世界各国はそんな大きな変化を乗り越えて新しい成長を模索すること
◆まだまだあるでしょうが、一言でいえば、サバイバルの時代に
入っているということです。
したがって今、どんな仕事についていようともその仕事が今日と同じ形で
続くことはないと思いますし、そのための備えを不断にしておくことが
重要です。

「正常化バイアス」によって認識を曇らせることなく世界の動きを
よく眺め、勤めている会社の事業や仕事の方向性をよく見いだして
おくことです。
※書籍『30代でやるべきこと、やってはいけないこと』はこちら
30代でやるべきこと、やってはいけないこと (戦略的に人生をつくる19のリストと56の言葉)/井上裕之

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<魔法のレシピ>
■ 30代で最も意味があるお金の使い道は自己投資である
■ サバイバルの時代に入っている
■ 仕事が今日と同じ形で続くことはないと考え
備えを不断にしておくことが重要である
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<さくらのB級グルメ>★★★
「ラ・パウザ」でランチタイムを楽しみました。
スモークサーモンのジェノバ風ピザをいただきました。

サーモンにブラックオリーブとケッパーにジェノバ風のソースが
とてもよく合いますね o(*^▽^*)o~♪
ラパウザのメニューをみていると、いろんな種類のピザがあるので
それだけで楽しくなります。

ピザの本場のイタリアにもこんなに色んな種類のピザがあるのかな?

さくらが大好きな都内にあるラ・パウザのランチタイムは
程よく陽が差し込み
リラックスした時間が楽しめます\(^・^*)(*^・^)/
ありがとうございますv(*’-^*)-☆ ok!!
■ラ・パウザはこちら
http://www.lapausa.jp/