憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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カンブリア宮殿で
書籍『憂鬱でなければ仕事じゃない』の著者である
「幻冬社」の見城社長と「サイバーエージェント」の藤田晋社長の
対談を見ました。
見城社長は『極端なものが全てのキーである』といいます。

「幻冬社」の見城社長は立ち上げの時期に朝日新聞に全面広告をした。
会社の資本金に匹敵する広告費だった。
『極端である!』ということは、オリジナリティーがある。
『戦える!』ということです。

出版社は10年に一度100万部のベストセラーが
出ると言われるなかで、見城社長の『幻冬社』は、100万部のベストセラーを
毎年のように出してきた。

■豊かさを創る質問■
・あなたは、極端なものが全てのキーになることを
ご存知ですか?
・あなたは、良薬だけを選んでいませんか?
スムーズに進んだ仕事を疑うことはありますか?
・あなたは、いつも「どうしら最高のイメージになるか?」
を考えていますか?

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<卓越のレシピ>
極端なものが全てのキーである
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ダディ/郷 ひろみ

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■書籍『ダディー』(幻冬社)
結婚披露宴の視聴率がいまだに破られていない
仲睦まじいと思われていた、郷ひろみの離婚を
「雑誌」や「週刊誌」より早く単行本に書いて出版した。
『ダディー』は
初版3000部~6000部と言われる出版業界で
なんと!初版で50万部を刷った。
しかもタイトルも著者名も、ぎりぎりまで秘密にした。
「初版50万部とは何だ?」と話題になった!
だからインパクトがあるのです。
当時の「幻冬社」では30万部戻ってきたら、倒産かもしれなかった!


見城社長は
「いつもスリリングでないといけない!」といいます。
「顰蹙(ひんしゅく)は金を出してでも買え!」

今の常識はリーディングカンパニーが創ったものです。
顰蹙(ひんしゅく)を買うことは!
相手に「何をやっているか分からない」と思われる
価値ある行為だと思う。
「顰蹙(ひんしゅく)は金を出してでも買え!」
ということです。

◆村上龍さんはいいます。
見城社長は「殆ど寝ない!」というけど、村上龍さんの原稿を
取りにきたとき、風呂にはいって、ボンカレー食べて
昼寝してたじゃん!
「あれはたまたま寝てなかったからだよ。」
「でも見城社長ほど、怖がりで、不安で、それを乗り越えていく
人間も珍しいよな? 不思議な人だよ!」
見城社長はいいます。
『最悪のイメージ』と『最高のイメージ』を『同時』にしているのです。

◆「良薬になるな 劇薬になれ!」
「劇薬」を大きなプロジェクトには必ず一人は入れろ。
極端なヤツがプロジェクトを活性化させる。
 
「良薬」になったらダメ。「劇薬」でいる努力をしなければ。
村上龍さんはゲストの二人は『ちょっと過剰じゃない?』と
表現していました。
見城社長は、村上龍さんに
『君だって過剰だよ、だからいい仕事ができるんだよ。』
『そうだけど、今は過剰な人がすくなくなった。』
『それは乗り越えてきたものが違う!学生運動とか
いろいろぶつかってきたからだよ。
貧しい中から、高度成長の中で、時代の門をくぐるには
過剰にならざるえなかったからだよ。』
『過剰』さが大切なんだよ。
「良薬になるな 劇薬になれ!」ということです。

◆「スムーズに進んだ仕事は疑え!」
見城社長はいいます。
「他の人や、誰でもが出来る仕事だったんじゃないか?」と
自分が優秀だから出来た訳ではない。
「多くの人が勘違いをしている。
そんな仕事に良い仕事はないんだ。」
藤田晋社長はいいます。
アイデアを創造するとき、インターネットの業界で
簡単に思いついたものは、すでに100人は考えています。
たとえ、すごく苦労して考えたというアイデアでも、だいたい
3人は考えてるものです。
だから、さらにそれ以上のものを出していかないとダメですね。
「スムーズに進んだ仕事は疑え!」ということです。
憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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<魔法のレシピ>
■ 「良薬になるな 劇薬になれ!」
過剰だからいい仕事ができる
■ 「スムーズに進んだ仕事は疑え!」
さらにそれ以上のものを出していこう!
■ 『最悪のイメージ』と『最高のイメージ』を『同時』にする!
そして「どうしら最高のイメージになるか?」を考える
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<さくらのB級グルメ>★★★★
日高屋で『野菜たっぷりタンメンと餃子のセット』670円
をいただきました。o(*^▽^*)o~♪

名前のとおり野菜たっぷりのタンメンは、お野菜がたくさん
摂れて嬉しいですね。

注文すると、野菜を炒める音が聞こえてきて食欲が
高まります。
美味しい餃子が5個ついていてきて嬉しいです。

日高屋は店内がきれいで、カウンターだけでなくテーブル席
もあるので女性でも入れますのでお薦めです。
■日高屋はこちらv(*’-^*)-☆ ok!!

http://hidakaya.hiday.co.jp/index.html

有難うございます。