こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは自分の感情のコントロールをしていますか?
◆感情のコントロールの前に、自分の言葉をコントロールする。
        久家 邦彦
○今から思えば、穴があったら入りたいくらい恥ずかしいことなのですが・・・。
自分の感情のコントロールができないで、コロコロ変わる心や氣分に従っていたことがありました。
まるで子供だったのです。
トホホ・・・。
ところが、自分の感情をコントロールする前に、自分の【言葉】をコントロールするようになって毎日が変わり始めました。
 
自分がつかっているマイナスの言葉を、次の4つのステップで変えたのです。
①パターン認識
②パターンの破壊
③パターンの構築
④パターンの強化
すると・・・
感情や思考、態度がコントロールできるようになったのです。
このやり方をカウンセリングや、コンサルティングに活用すると、自殺を考えていた人達が、1年でまったく違う豊かな人生を歩き始め、「自分が自殺を考えていたなんて信じられない。ありがとうございます。」というお手紙をもらうようになったのです。
【 最初に言葉ありき 】とか【 言霊 】という言葉は聴いたことがありましたが、これを具体的な手法で実践してみると、驚愕の出来事が起こりました。

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<強運のレシピ>
言葉を大切にして、魂を成長させる!
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DVD で『千と千尋の神隠し』を観ました。
『千と千尋の神隠し』は、ある出来事をきっかけに、自己責任で主体的に生きる姿がわかりやすく描かれています。
『千と千尋の神隠し』を観るのは4回目ですが、見る度に豊かなインスピレーションを与えてもらえます。
DVD『千と千尋の神隠し』お勧めです。
◆ここからは『千と千尋の神隠し』のあらすじを引用させていただきます。
ネタバレがありますが、内容をより深く理解したい方にはお勧めかもしれません。
店先に並ぶ美味しそうな食事を迷うことなく食べ始めた
両親を尻目に、街の奥へと足を進めた千尋の前に、
美しい少年・ハクが現れる。
ハクからすぐにこの場を立ち去るよう言われた千尋は、
わけもわからないまま両親の元へ向かうが…。
両親は豚に姿を変えられてしまい、千尋たちが歩いてきた
トンネルに続く道もいつの間にか水で閉ざされ、
千尋は元の世界に戻れなくなってしまった。
◆助けに来たハクに導かれて、街のどん詰まりにそびえる
湯屋「油屋」に入りこんだ千尋。
日本中から神々が休養のために訪れる「油屋」では、
働く意思のない者はすぐに動物かそれ以下のモノにされてしまう。
両親を救いだして元の世界に戻るためには「油屋」で
仕事を得るしかないとハクから聞かされた千尋は、
薬湯を調合している釜爺(菅原文太)のもとへ。
最初は千尋を追い出そうとする釜爺だったが、一緒に
働いているススワタリたちが妙に千尋に懐いている
様子を見て、降参。

◆面倒見の良い少女・リンに、強力な魔力で
「油屋」を取り仕切る女主人・湯婆婆のもとへ
千尋を連れていくよう命じる。
「油屋」を訪れていた神様・おしらさまの助けもあって、
無事に湯婆婆の部屋に入ることができた千尋。
待ち受けていた湯婆婆は、千尋を「油屋」で働かせる代わりに
彼女の名前を取り上げてしまった。
◆新たに「千」という名前を与えられた千尋は、リンと共に
働くことを許される。
自分を見失わないために元の名前を決して忘れないこと、
というハクの教えを胸に、基本的な礼儀作法から湯屋での
仕事のひとつひとつを身体で覚えていく千尋。
そんな千尋に惹かれて、「カオナシ」という謎の存在が
「油屋」の周辺をうろつき始めていた。
◆湯婆婆は瞬時に異物の侵入に気付くが、そんな中、
驚異的な異臭を放つ神様が「油屋」に来店。
初めてお客様を担当することになった千尋は、
神様が身体に吸収してしまった膨大な汚れをすべて
洗い流すことに成功し、湯婆婆からも「油屋」の一員として
認められるようになった。
◆一方、その騒動に紛れてまんまと「油屋」に入りこんだ
「カオナシ」は、千尋を振り向かせようとあの手この
手を尽くしていた。
しかし千尋が自分の思い通りにならないと知った「カオナシ」
は大暴走。砂金を餌に「油屋」で働く者たちを虜にし、
すべてを食らいつくして巨大化してゆく。
同じ頃、湯婆婆の元に弟子入りして彼女のために暗躍
していたハクが、瀕死の重傷を負って「油屋」に戻ってきた。
彼は湯婆婆の双子の姉・銭婆の大切な印鑑を
盗んだために、死の呪いをかけられてしまったのだ。
しかもハクを追って式神となって「油屋」に現れた銭婆は、
湯婆婆の大切な息子である坊(神木隆之介)と分身の湯バード、
見張りの頭たちの姿も魔法で変えてしまう。彼らを助けるためには、
銭婆に印鑑を返して謝るしかない。

◆坊たちを引き連れた千尋は、ついでにすべてを吐き出して
元の姿に戻った「カオナシ」も連れて、銭婆の家へと向かう
列車に乗り込んだ…。
釜爺からもらった切符は行きの列車で使い果たしてしまい、
元の世界はおろか、「油屋」にさえも無事に戻れるか
どうかわからない旅。
人生で初めて、自分の意思で先の見えない冒険に足を
踏み入れた千尋を待ち受けている結末とは? 
彼女はハクを救い、両親とともに元の世界に
戻ることができるのだろうか?
ここからはDVD『千と千尋の神隠し』をお楽しみください!
◆映画『千と千尋の神隠し』は
「人が成長して生きる力!を発揮していく」という
人間の成長の本質を現していますね。
引っ越し先に向かう車の中の千尋は、
我がままで、泣き虫で、弱虫な女の子でした。
それが父と母から離れて、自分一人で生きてゆかなくては
ならない状態となり、さらに名前を湯婆婆に変えられて
使用人の「千」となったとき、始めて本氣で働き始め、
どんどん強く、礼儀正しく成長してゆきます。
つまり「千」は、自分自身でサバイバルしなければならない
環境の中で、本当に人の役に立ち始めた!ということです。
さらに「千」は、父と母やハクという、
「自分が大切な人をどうしても助けたい!」という強い思いが
できたとき、自分自身が本当に強くなります。
◆千と千尋の会話が印象に残りました!
銭婆:お前を助けることはできないよ!
ルールだからね。大丈夫!あんたならやり遂げるよ!
千:私、千尋っていうんです。
銭婆:千尋!いい名前だね!名前を大切にするんだよ。
◆千尋:ハクは大丈夫なの?
ハク:大丈夫だよ!名前を取り戻したからね!
千尋:ハク
ハク:私も湯婆ばと話をつけて、元の世界に戻るよ。
千尋:また逢える?
ハク:ああ、いつかきっと逢えるよ。
千尋、振り向いちゃ駄目だよ!
◆湯婆婆は、金(ゴールド)やお金を追いかけ
本当に大切なもの、坊やがいなくなっても氣づかなく
なっていました。
千は、自分にとって大切な、お父さんと、お母さんが
目の前の豚の群れの中には、いないことに「直感」で
氣づきます。
そして千尋という本来の名前に戻ります。
人間は本当に大切な人が目の前にいて、大切なものが
目の前にあっても、それを忘れがちな生き物なのかも
しれませんね。
毎日、大切な人やモノにたいする感謝とともに生きて
ゆきたいですね。
◆ドイツの物理学者でノーベル賞を授賞した
アルベルト・アインシュタインはいいました。
・成功する人間になろうとせず、
むしろ価値ある人間になろうとしなさい
・どうして、自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、
いいじゃないですか
・常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクション
のことを言う
・学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、
なお残っているもの、それこそ教育だ
・人の価値とは、その人が得たものではなく、
その人が与えたもので測られる
◆人が主体的に考えて生きるようになる、きっかけは様々だと思います。
主体的に自分の【言葉】を意識して、改善することを始めたら、魂が成長し始め、人生が変わります。
√ 自分に自信がもてるようになります。
√ 積極的かつ奉仕的になります。
√ 自分が好きになります。
√ 人を愛せるようになります。
√ 毎日が光り輝いてきます。
その最初のきっかけは・・・。
大きな失敗や逆境、サバイバルを経験したときで
「もうこんな人生は嫌だ!」
「絶対に自分を変えるんだ1」
「人に喜ばれる人間になるんだ!」
と決めたときかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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< 強運のレシピ>
■ 言葉をより良く変えて、魂を磨き、魂を成長させよう!
■ 言葉を大切にして、人やモノを大切にして
感謝とともに生きてゆこう!
■ 人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる
      アルベルト・アインシュタイン
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追伸:カニを美味しく食べる方法を学びました。
剥き方ひとつで、カニがこんなに美味しいなんて(笑)
カニを美味しく食べるには?
【グーグルプラス久家邦彦】で検索するとムービーが見られます!

◆もうすぐXmasですね。今日は大好きな仲間達と渋谷で
大スーパー望年会です。o(*^▽^*)o~♪
最後までお読みいただきありがとうございます。

『脳力革命で人を幸せに!』
日本現実化戦略研究所(マルゲン)
   久家 邦彦