斎藤一人さんは書籍『微差力』のなかで

成功は、「人生は芝居だ」から始まる・・・

ということを教えてくださっております。

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<魔法のレシピ>

監督がほれぼれするぐらいの名演技をしよう

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◆一人さんはお弟子さんたちに精神論を教えたそうです。

「人生って、楽しいよ」

こうやって『微差をやると、人生って楽しいよ』と教えたそうです。

一人さんのいう精神論というのは、簡単にいうとお芝居ということです。

◆人生ってほとんどお芝居

たとえば、セブンイレブンではたらくとします。

セブンイレブンの従業員、売り子、という役です。

そのとき、その役柄を頭の中でイメージして、
「自分は最高の売り子なんだ」と思う。

そうすると、笑顔が違うし、「いらっしゃいませ」が違うのです。
見事な笑顔、見事な「いらっしゃいませ」になります。

◆だから、自分がもらった役で、どう名演技するか。

それが人生で、おもしろくて、楽しくなるコツです。

お芝居は、見ても楽しいけれど、自分で役作りして、演じたほうが何倍も楽しいですからね。

しかも名演技ができたら、人生、たいがいの事は成功なんです。

◆自分の人生は自分が主役です。

一人ひとりが主役です。

もらった役が「気に入らない」と、主役がグダグダ言ってると、芝居がめちゃくちゃになるのです。

「金持ちの家に生まれたらよかったのに」とか、「足が長くて、いい男だったら」とか言っていても、自分が苦しいだけです。

それより、人生って、どういう名演技をするか、だけなんです。

◆それで、一人さんの教えの基本は、天に神がいるんだ。

神様が、芝居の監督なのです。

監督がほれぼれするぐらいの名演技をやっていると、
次にちょっといい役をもらえます。

そしたら、また見事にその役を演じる。そしたら次、次って。

そうやっていると、どんどん、どんどん、いい事が起きるのです。

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<魔法のレシピ>

■自分の人生は自分が主役です

■神様を、芝居の監督だと思って見事に名演技をしよう

■役柄を頭の中でイメージして最高の役者になろう

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