愛
DVDで『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』を観ました。
」に、泣けました。

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<魔法のレシピ>
「愛」に触れよう
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◆子育ての練習にと新婚カップルのジョンとジェニーがひきとった、クリーム色の仔犬。
頭がいいと言われるラブラドール・レトリーバーを選んだはずが、みるみる大きくたくましく育ってやんちゃなバカ犬に…。

◆落ちているものは何でも飲み込んでみる、網戸は破ってしまう。
大好きな人間はいつでも体当たりとよだれで大歓迎!
傍若無人なエネルギーと、でかい体で数々の騒動を引き起こすマーリーに、夫婦は振りまわされっぱなし。

◆それでも、待ち望んだ出産、子育て、転職と、人生の転機を支えあって乗り越えていく二人に、マーリーは大切なことを教えてくれた。

マーリーのエッセイは、元々
ささやかな無名の作品として登場して、読者や書店員から愛されてじわじわと全米ベストセラーに登りつめた、名作です。

◆「子は鎹(かすがい)」」といいますが
夫婦に二人目の子供が生まれ、ジェニーが精神的に疲れているとき・・・
マーリーが悪さして、ジェニーに叱られるシーンがありました。
マーリーは友人の家に預けられますが
ジェニーは
「マーリーの家はここ、マーリーは家族」といいます。
出来の悪い子ほど、親は可愛いのですかね?
もしマーリーがいなければ、夫婦は離婚していたかもしれませんね?

◆ラストシーンで家族が、それぞれの言葉でマーリーを送りますが。。。
「涙が溢れてきて止まりませんでした。」
犬を飼い、生活を共にすると・・・
愛し、愛され、共に成長する経験をします。
それだけでなく人間よりも通常は寿命が短い犬を飼うことで、宿命である「お別れ」を経験することになります。
それでも一緒にいる時の、喜怒哀楽こそが人生そのもののような氣がします。
追伸:とくに犬を飼っている人や、犬を飼った経験がある人は、前半は大爆笑ですが、後半はハンカチが必須です。
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<魔法のレシピ>
■出愛に感謝、今を楽しもう
■馬鹿な子ほど、かわいいd(-_^)good!!
■「たとえ地球が明日滅びるとも今日リンゴの木を植える」
オランダの詩人ゲオルグの言葉
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