この国を出よ/大前 研一
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書籍『この国を出よ』の中で,ユニクロを展開する
ファーストリテイリングの柳井正会長は、役所から保護
されなかった企業ほど成長することを書かれています。
■豊かさを創る質問■
・あなたは、行き過ぎた保護や優遇を受けていませんか?
・あなたは、行き過ぎた保護や優遇をしていませんか?
・あなたは、創造性や競争力など、生きる力を育んでいますか?
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<魔法のレシピ>
生きる力を自己責任で育もう
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◆ユニクロを展開するファーストリテイリングの
柳井正会長はいいます。
「お上」にコントロールされてきた業界は、ことごとく
衰退しています。
戦後最大級の企業破綻に追い込まれたJAL(日本航空)に
象徴される航空業界がその典型でしょう。
日本の航空行政は、長い間、様々な規制によって国内の航空会社を
手厚く保護してきました。
しかし、それに甘えてどっぷり、ぬるま湯につかり、厳しい競争に
さらされずにきたツケがまさに今、まわってきているのです。
◆行き過ぎた保護と優遇は「お上頼り」の甘い体質を増長させて
しまい結果として競争力の低下に繋がる。
現に過去、保護政策で生き返った産業は一つもないのです。
ユニクロを展開する柳井正会長のファーストリテイリングがここまで
成長できたのは、古い繊維業や小売業ではなくカジュアルをつくる
SPA(製造小売業)という新しい産業を作り出したからです。
新たに作り出した産業だからこそ、官僚の規制でがんじがらめに
されなかったのです。
◆政府や官僚が規制で全てコントロールしようとすると、新しい
ことに挑もうとするチャレンジ精神をもった企業の可能性も
削いでしまいます。
最初に決めごとばかり作られると、自由な事業活動はできなく
なるはずです。
それで世界の企業と競争することなどできるわけがありません。
◆『与えすぎるとダメになる!』という諺がありますが・・・。
お母さんが子供に、何でも、やってあげる習慣があると
子供が自ら考える自主性や創造性を育む機会をなくしてしまう
というお話しをお聞きしたことがあります。
例えば、犬の前をとおるときに、いつもお母さんが子供に
「大丈夫よ!あの犬は噛まないから!」といって子供の手を
引っ張っていると。。。。その子供はいつもお母さんに
「あの犬、大丈夫」と言われなければ、自分で行動しないような
習慣ができてしまい、自分では考えなくなってくる
ということです。
やはり人間が経営している以上、企業も同じなのでしょうね。
■書籍『この国を出よ』はこちらからo(*^▽^*)o~♪
この国を出よ/大前 研一
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<魔法のレシピ>
■ 保護主義で生き残った産業はひとつもない
■ 行き過ぎた保護や優遇は競争力を低下させる
■ 100%自己責任で創造性や競争力を育くもう
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<さくらのB級グルメ>★★★★
新宿Bグルどおり(小滝橋どおり)にある
焼き肉の『こげたん』に行きました。
焼き肉の『こげたん』は、美味しい焼き肉が一皿250円~
脂のほどよく乗った「豚トロ」や、ぷりぷりとした「ボンジリ」
「カルビやレバーの塩焼き」などをたっぷりいただき
最後は、さっぱりとした「盛岡冷麺」で締めました。
予算は楽しく飲んで、美味しく食べて
一人2100円でした。
幸せなひとときを有難うございます。o(*^▽^*)o~♪
お酒を飲まれる方には「60分の飲み放題が、お一人800円」
とお得ですね。
■焼き肉の『こげたん』はこちら
http://www.sanpati.com/
有難うございます。\(^・^)(^・^)/