こんにちは。久家邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは、商売の「出金」を減らして、マイナスをなくしていますか?
◆商売を成功させたければ「出金」をできるだけ減らすこと
      斎藤一人さん

本を読むことが大好きで、よく本屋さんにいくのですが,ずーっと手に取らなかった本がありました。
その本は『借りた金、返すな』という題名の本です。
ある日、知り合いの経営者が負債を抱えて悩んでいるのを聞いて、始めてこの本を買って読んでみました。
そして、企業の債務やサービサーについて、様々な角度から学ぶことになりました。
その頃、村松謙一先生を知りました。
『NHKのプロフェッショナル』や『日経産業新聞の仕事人秘録』にも特集されたことがある
企業再生を専門とされている弁護士の先生です。

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<強運のレシピ>
商売の「出金」をできるだけ減らす
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◆村松先生は、企業再生の弁護士として独立したあと様々な企業再生を手がけてきました。
ところが、ある日、担当先の社長が自殺してしまいました。
村松先生は、この翌年、愛する娘を失いました。
その後、喪に服し失意の日々を送ります。
◆そして47歳のときに落合楼という老舗旅館の再生依頼が持ち込まれます。
村松先生は、資料の中にあったこの旅館が、文化財に指定された日付を見て驚きます。  
「娘の命日と一緒だ。」
まるで亡くなった娘が、「お父さん、旅館を壊さないで」といっているように聞こえたそうです。
この旅館は、その後、高級旅館として再生しました。
◆村上先生はこの後、
「自分の命を企業再生にぶつけよう。倒産の影におびえる経営者や従業員を守り『心の平和を』取り戻すのが使命と考えるようになりました。」
そして、亡くなった娘の戒名を事務所の名前につけた。
「光麗 法律事務所」
ホームページも開設しない。宣伝もしない。
「本当に必要な方は探しだすはずだ。」
◆企業再生は、命がけの仕事、1年間に4~5件しかできない。
さらに社長の心のケアーも大切になる。
「日々生きることに悩み、不安な毎日を生きている人々に、生きたくても生きられなかった、娘の分まで生き抜いて欲しい。」
◆過剰債務を負った企業を法的整理ではなく、『私的整理』にする可能性を探す。
そして「グッドカンパニー」と「バッドカンパニー」に分け債務は「バッドカンパニー」に残して破綻させる会社分割。『ノアの箱船方式』である。
村松先生は、この会社分割を30件以上成功させてきた。
◆金融関係者からは
「会社を過剰債務のような状態にした経営者は許せない。」といわれた。
・村松先生は
「汗水たらして、再生を果たすことも立派な責任のとり方、生き方」
「一度失敗した経験こそ、再生には必要だ。」といいます。
◆村松先生は、あるとき参議院から、企業再生についてのご指名がかかり質問をうけた。
「危ない中小企業を100%再生しなければならないのですか?」
・村松先生は答えました。
「結論から言うと、100%再生させなければいけません。」
「もし定員10人の船に、20人が乗っているなら、痩せさせる。
または、他に10人乗りの船をもう一艘つくることです。」
◆さらに続けて議員から質問された。
「経営不振の企業を救えるのですか?」
・村松先生は答えました。
「違法な会社を除けば、8割は救える。しかもそれで大企業がつぶれることはない。」
「会社の破綻は、経営者やスタッフの命につながる。少しでも生き残ろうとしている企業は生き残らせるべきです。」
◆「企業にはファンがついている、ファンさえいれば会社は生き残れる。」
「企業はファンを裏切らないように、スタッフに相応の給料を払い品質を保つべき。」
「なぜなら、そうした製品やサービスから得られる思い出こそ最も大切で尊い財産のひとつである。」
借金をしなくても商売はできる。
知恵を活用して、活きたお金の使い方をして欲しい。

◆歴代納税額日本一の大商人である斎藤一人さんは、【無の運用】を教えてくれます。
商売で成功しない理由は、一つだけです。
【無】というものの使い方を知らないのです。
【お金を出さずに、智慧だしな】
・例えば、
皆さんがラーメン屋さんだったら、ここの売上をあげるのに、1円もかけず、1銭もかけず、どうしたら集客できるかを考えます。
◆まず「お金をかけないで、どれだけお客様を呼ぶことができるか?」これを考えてやることです。
・ 愛想を良くする!
・「ハイ」の返事を良くする!
・「どこから見えたのですか?」お客様に声をかける!
・ 張り紙の文字を変えよう!
・ 笑顔になろう!
タダ(無料)でできる笑顔を良くすると、もっと、もっと笑顔がよくなります。
◆タダで、無料でできることを、徹底的にやることです。【無】の使い方がわかる人間になることです。
【無】の使い方がわかる人間が、1万円を使うと1万円を使えるようになるの。
・ クーポン券を上げよう!とか
【無】の使い方がわかると、1万円の使い方がわかるの。
◆仕事で一番大切な基本は【無】というもの、タダ(無料)でできることを使うことなの!
【無】という基本がないと【有】が使えないの。
【無】の使い方がわからない人が、お金をつかうと、【無に戻るのです】
・例えば
「あの店は内装を変えたから」とかいって、真似したりしていたら!
「あれが足りない、これが足りない」となっていって「足りない、足りない」と追いかけ廻し、お金なくなっちゃうかもしれないよ?
商売が続かないかもしれないよ?
◆【無】を使えない人が、お金を使うと【無】に戻るのです。
【お金をださずに智慧をだしな】というのは、【無】というものの使い方を知ることだよ。
商売を成功させたければ「出金」をできるだけ減らすことなのですね。
斎藤一人さんは、全国の愛弟子塾や書籍、インターネットなどで、商売のやり方だけでなく幸せになる方法、お金と人間関係などについて、様々な教えを提供してくれいます。お勧めですので、是非、調べてみてくださいね。

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<強運のレシピ>
■中小企業の救済は、心の救済!!
一度失敗した経験こそ、再生には必要。
本当に必要な人は,探しだす!
■無の運用
仕事や商売の一番大切な基本は【無】というもの、タダ(無料)でできることを、使うことである!
■ お金をださずに智慧をだす!
知恵を活用して、活きたお金の使い方をする!
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 追伸:日本一の個人投資家や事業家、大商人、格闘技の世界チャンピオン、世界一のコーチやセミナー講師、マーケッター、営業から直接学び実践で成果がでた【みるみる願いが叶う!脳と潜在意識の原則の活用法】を【強運のレシピ】にまとめました。
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いつの時代も変わらない【脳と潜在意識の原則】を、最短で成果を創れるかたちでお伝えして参りますので、どうぞお楽しみに!
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 日本現実化戦略研究所(まるげん)
   久家 邦彦