こんにちは。まる現®️の久家 邦彦です。今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎『自尊心』と『自分の脳力にたいする確信』を高めていますか?
◆セルフイメージには、大きく分けると2つある!
『自尊心の高さ』と『自分の脳力にたいする確信の高さ』である。
久家 邦彦
○今日は、『セルフイメージを高めよう』ということについてお話させていただきます。
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<強運のレシピ>
『自尊心』と『自分の脳力にたいする確信』を高めよう!
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◆セルフイメージとは、普段、自分自身を自分が、どのよに思っているかというイメージです。言い換えると潜在意識のレベルで、自分をどのように感じているか?ということです。
セルフイメージには、大きく分けると2つあります。
『自尊心の高さ』と『脳力にたいする確信の高さ』です。
・『自尊心の高さ』とは
自分自身がどれくらい、夢やゴールを現実化する価値がある人間だ。と感じているかという、自尊心のレベルです。
・『脳力にたいする確信の高さ』とは、
自分自身がどれくらい、夢やゴールを現実化する脳力をもっている。と感じているかという、自分の脳力にたいする確信のレベルです。
セルフイメージが低いと、絶好のチャンスがあっても、行動しなかったり、自からチャンスをつぶすような行動をしてしまいます。
「どうして!!自らチャンスをつぶしてしまうのでしょうか? 」
普通に考えればわかることですが、おかしいではないですか・・・。
■例えば、
結婚していて、旦那と高校生の子供と、おばあさんと一緒にすんでいる裕子さんが、ある時、友人の光恵に温泉旅行にさそわれたとします。
光恵:「ねぇ裕子。今度の週末にたまには熊本の黒川温泉にいかない?」
裕子:「ごめん。子供がいるから難しいな。」
光恵:「あなたのところの子供、もう高校生でしょう。うちの子より大きいじゃない。週末くらい大丈夫よ。」
裕子:「うんでも、うちおばあちゃんがいるから・・・。」
光恵:「おばあちゃんも、年に一度くらいなら大丈夫じゃない。」
裕子:「でも、うち犬を飼っているから。毎日、散歩にいかないとならないの。」
光恵:「犬の散歩くらい、子供にいってもらえば?」
裕子:「うん、そうだけど今、経済的に厳しいから、やっぱりいいわ。」
■裕子さんは、子供の面倒が、おばあさんのお世話が、犬の散歩が。経済的に厳しい。という感じで、自分自身が温泉にいけない理由を話しています。
でも、なぜ、そこまでかたくなに黒川温泉の旅行にいかないのでしょうか?
もちろん、本当は光恵さんと旅行に行きたくないのかもしれないし、金銭面や家族関係などいろいろな要因が考えられる。
ただそれが一度だけならまだしも、何度誘われても旅行にいかないような場合。
セルフイメージ。なかでも自尊心の基準が低い場合が考えられます。
彼女の言葉の裏には、自分は黒川温泉の旅行はふさわしくない。自分は友達と旅行にいって楽しむ価値がない。というメッセージが含まれている可能性があるのです。
■自尊心の基準は、どのようにしてプログラミングされるのでしょうか?
裕子さんの子供の頃を振り返ってみましょう。
6歳の裕子さん:『このお人形が欲しい。』
お母さん:『ダメよ。またにしましょう。』
6歳の裕子さん:『このお人形を買って』
お母さん:『お金がないからダメよ』
6歳の裕子さん:『・・・。』
子供の頃から欲しいものがあるときに、もし『お金がないから』という理由で『ダメ。』ということを繰り返しいわれ、そこで「思考を止めてしまう癖」がついてしまったら・・・。
大人になっても、考えない習慣がついてしまいます。
本来、お金は、やりたいことをやったり、欲しいのを手に入れたり、人のためになるとても便利な道具です。
ところが「お金がないから。」という理由で、欲しいものを諦める!
つまりそれ以上、子供のうちから「どうやったら欲しいものが手に入るか?」を考えない習慣がついてしまったらどうなるか?
「お金がないからムリ」とか
「時間がないからムリ」とか
「人から反対されるからムリ」とか
「不景気だから」とか
いっていつも思考を止める人生!!
何でも「お金を基準考える人生」!つまり「お金の奴隷の人生」になってしまいます。
これでは本末転倒です。
そうではなくて思考を伸ばすことが大切になります。
■欲しいものがあるとき、3つの質問を、毎日、繰り返し、考える癖をつけるのです。
①「なぜ、それが欲しいのか?」
②「それを手に入れたときのリアルな状況と、そこで感じる感情はどんな感情だろうか?
そしてそれが手にはいったら、どのような影響があり、それをどのように活用するのか?」
③「どうやれば、それが手にはいるだろうか?」そして「そのために、どんなことをするのか?」
なぜなら、多くの人は、たとえどんなにがむしゃらに行動しても・・・。
「ゴールが明確にイメージできなかったり」、「セルフイメージが低い」と途中で簡単に諦めてしまうからです。
■あなたは欲しいものを手に入れる手段は、もちろんお金をつかってもいいのですが、少し考えて思考を伸ばせば、お金をつかわなくてもいくらでもあります。
例えば、人にお願いしたり、代償を先に払い他から調達したり、なかにはバーター取引をしたり、それこそ方法は無限にあります。
だから長期的に考えて、自分にとっても、相手にとっても、関係者にとっても幸福で豊かで健全な、より良い方法を考えるのです。
■勘がいい人は、ここらへんですでに、「自分の思いが原因で引き寄せた、人生に現れる結果!!」つまりシンクロニシティーに氣づきはじめます。
■セルフイメージを高める基本は
『自分を愛して毎日を楽しむこと。そして人を愛して人に優しく親切にすることです。』
なかには「相手さえよければ、私はいい。」という人がいます。
これは一瞬「いい人に思えて、よさそうに感じるのですが・・・」じつは自分だけでなく、相手にもよくありません。
なぜなら「相手さえよければ、私はいい。」というような考え方では、セルフイメージをいつも下げて、いきたいときに旅行にもいけないような毎日になってしまいます。
また、その人の廻りの人にも「自分だけ、なんか悪いな・・・。」というような罪悪感を無意識にうえつけることになるからです。
■逆に「自分が成功すれば、他の人はいい。」というような利己的な人もいます。
これも少し考えればわかることですが・・・。
一時的に成功しても、心の平安を感じられるようなものではなく、誠実で良い人と信頼関係ができるようなものではありません。
そういう人からは人が離れてゆくでしょう。
もちろん長期的に幸せを感じられるものでもなく、決してセルフイメージが上がることはありません。
自分の成功や幸せが、他の人の成功や幸せにもつながるように考えることが大切になるのです。
さらにセルフイメージを高める手法は、テクニカル的には7つのステップがあります。
■前提として、まず『中心的な価値観からゴールを明確にしたうえ』でおこないます。
ステップ⑴
自分がなぜ、その分野のセルフイメージが低いのか その理由を、自分の潜在意識に質問する。
ステップ⑵
その分野の、思い込みをクリアリング(浄化)する。
ステップ⑶
その分野で一流で一番のロールモデルを3人探す。
ステップ⑷
そのロールモデルに会いにいき、ゴールを現実化する方法と暗黙知(潜在意識)をコピーする。
質問の流れにそってキチンと質問をすることでロールモデルから暗黙知を吸収する
ステップ⑸
細分化した項目を、大量に行動する。
ステップ⑹
現実化戦略で、細分化した目標を達成し承認する。
すぐに次のステップの新しい目標を設定し承認をする。
また次のステップの新しい目標を設定し承認をする。
こうしてセルフイメージを高めてゆく。
ステップ⑺
ビジョンやミッションをクレドに従い現実化し、仕組み化する。
そして改善を重ねつづける。
「自分はそれをえるのにふさわしい人間だ。自分には価値がある」
というセルフイメージを楽しみながら高めてゆきましょう!!
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<強運のレシピ>
■ セルフイメージには、大きく分けると2つある!
『自尊心の高さ』と『自分の脳力にたいする確信の高さ』である。
■『自尊心の高さ』とは
夢やゴールを現実化する自分は、その価値がある人間だ。と感じているかどうかである。
■『脳力にたいする確信の高さ』とは、
自分がどれくらい夢やゴールを現実化する脳力を自分がもっていると感じているかどうかである。
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日本現実化戦略研究所(まる現®️ 銀座)
久家 邦彦(くげくにひこ)