◎日本国内だけで年間1500億円を売上る「ルイ・ヴィトン」。
その人氣とは?
~~「ニッポンオシロウ」より引用~~
■創業者のルイ・ヴィトンは、14歳からパリで、
トランク製造の一流の職人のもとで修行をします。
1854年、33才にして独立。
当時高級ブティックが建ち並んでいたパリの
カプシーヌ通りに店を構えます。
→「やはり、、、ルイ・ヴィトンも、
天才になるための1万時間の修行をしていたのですね」
■オリエント急行 ルイ・ヴィトン(ビデオ)
↓
https://www.youtube.com/watch?
(カーテンが ルイ・ヴィトンのダミエです)
■当時、ルイが作っていたのは、
馬車旅行のためのトランク。
当時のトランクは、、、、
馬車の後ろに積んだとき、雨が垂れるように
「丸みを帯びたものが普通のデザイン」でした。
■ ところでルイ・ヴィトンが
ブレイクするきっかけとなったものは何だと思いますか?
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<卓越のレシピ>
お客様が求めているものを理解して
プラスαの価値を提供する!
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■答えは
→ 「平らなトランク。」です。
時代の先を見ることにたけていた
ルイ・ヴィトンは、
その時代の、交通機関の発達に注目。
これからは船や機関車での移動が増えると読んで、
それまでの「蓋の丸いトランク」から、
室内で積み上げることができる
「平らなトランク」を考え出したのです。
■ルイ・ヴィトン ダミエのトランク!(ビデオ)
↓
https://youtu.be/q-vUuhTwIGY
■さらにトランクの素材も、
「革」より軽い無地の「コットン」を使用。
更にそれに防水加工を施した
「グリ・トリアノン・キャンバス」を開発しました。
当時の一般的なトランクに比べて、
ルイ・ヴィトンのトランクは軽くて丈夫。
さらには、トレーや仕切りまで設置され、
「使いやすさ」をとことん追求したものだったのです。
こうして「ルイ・ヴィトンのトランク」が誕生すると、
当時のセレブたちの間で一躍評判になったのです。
■2代目を継いだ、ジョルジュ・ヴィトンは
新作を発表します。
それが「モノグラム」。
■板垣退助 はルイ・ヴィトンに
本を入れて旅をしていたそうです!(ビデオ)
↓
https://youtu.be/BX-Q-xUWqUk
(モノグラムのトランク)
ルイ・ヴィトンのデザインを代表するといっても過言ではない、
「モノグラム」は、様々な文化の中でも、
特に日本のある文化の影響を強く受けていると
言われているそうで
■では、質問です。
「それは何でしょう?」
答えは
→日本の「家紋」です。
■当時ルイ・ヴィトンを
悩ませていひとつの問題がありました。
「模倣品」いわゆるニセモノ品の横行です。
ルイ・ヴィトンの活躍を妬む同業者によるニセモノに対して、
ルイは次々と新しいデザインを生み出すことで対抗したのです。
■ルイ・ヴィトン エピ 強運のお財布とは!(ビデオ)
↓
https://youtu.be/GlsglIIZH4M
■ルイ・ヴィトンが日本に本格的に入ってきたのは、
モノグラム誕生からおよそ80が経過した1978年。
並行輸入業者に対抗するためにルイ・ヴィトンが
うった手段が、
「ルイヴィトン・ジャパン」の設立。
フランスにより近い値段で、
一流のサービスとこだわりを提供したのです。
そして「非公式な数字」ながらも、
わずか10年余り後にはルイ・ヴィトン全体の
売上の実に半分までを日本人が占めるように
なったとか・・・?
■ルイ・ヴィトンのトランクをめぐっては
もうひとつのこだわりがありました。
それは防水性です。
当時ヨーロッパとアメリカなど、
遠距離の旅行はもちろんすべて船。
そこで、ルイヴィトンは、完全防水のトランクを開発、
万が一の事故に備えたのです。
■1912年、あのタイタニック号の事故の際、
ルイ・ヴィトンのトランクにつかまり、
命が助かった人もいたと言われています。
さらに、沈没から数十年後、タイタニック号の船室から
遺品が引き上げられたとき、
ルイ・ヴィトンのトランクの中身は水にぬれず、
当時のままの姿で残っていた、
↓
これをルイ・ヴィトンのスタッフに聞いたら。
あくまで逸話だそうです(笑)
■ルイ・ヴィトンのトランク タイタニックの逸話(ビデオ)
↓
https://www.youtube.com/watch?
~~ ここまで ~~
■ルイ・ヴィトンの歴史とその人氣に触れてみて
心理学者ロバート・ザイアンスが1968年に発表した
「ザイアンスの法則」(ザイアンスの単純接触効果)
を思い出しました。
「ザイアンスの法則」は3つあります
1.人は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
2.人は会えば会うほど好意をもつようになる
3.人は相手の人間的な側面を知ったとき、
より強く相手に好意をもつようになる
■いつの時代も変わらない
世界最強のマーケティング。
つまり「売れる仕組み」は!!
「信頼」です。
■いつの時代も変わらない
世界最強のマーケティング(売れる仕組み)は!!
「信頼」です。
そして「自動的に売れる仕組み」をつくるには
潜在意識を理解して
「リストマーケティング」を組み合わせることです。
■「リストマーケティング」で
・相手をより深く理解して
・相手が望んでいるものを手に入れるために信頼を構築して
・商品やサービスを欲しいと思ってもらい
■「セールス」で
・必要な人に、必要なタイミングで
売り込まなくてもスルッと売れる!
「自動的に売れる仕組み」をつくることです。
Pドラッカーはいいました。
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
■5つのステップに従い
「リストマーケティング」を活用するファネルについて
FBページやニュースレター「卓越のレシピ」で
お伝えして参りますので、どうぞお楽しみに!
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<卓越のレシピ>
■すべての成功は、アイデアから始まる!
■「ザイアンスの法則」
・人は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする!
・人は会えば会うほど好意をもつようになる!
・人は相手の人間的な側面を知ったとき、
より強く相手に好意をもつようになる!
■魂が喜ぶ仕事をしよう!
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追伸:「旅するルイ・ヴィトン」のエキシビジョン。
すごい人氣ですね。(ビデオ)
どうぞステキな1日を!!
まるです。
■いい選択が未来を変える!
豊かな毎日を現実化する!
日本現実化戦略研究所(まる現®️)
久家 邦彦