松藤民輔さんのお話しを、お聞きして参りました。

1929年アメリカ、喜劇役者のチャーリー・チャップリンは、その後むかえる厳しい時代に

人生に『夢と勇氣とサムマネー』さえあれば生きていけると言いました。

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<魔法のレシピ>

夢と勇氣にお金がついてきた

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■松藤さんは青年の頃、お医者さまに

「君は、この病気で一生、熊本を出ることはできないよ。」
と大病を宣告されてしまったそうです。

大学を卒業した後には、就職試験を26社受けて全て不合格

結婚しようと考えていた彼女には、結婚式の直前で逃げられ

さらに会社を30社つくり、28社つぶしてきたそうです。

ところが、その松藤さんの会社(株)ジパングが、
MアンドAでジャスダックに上場しようとしています。


■松藤さんの、青年時代の病気は「誤診」だったそうですが

今、思い返してみると・・・

「大学で成績が悪かった分、人の大切さや生きる知恵を覚えた」

「結婚式で同級生の彼女に逃げられたお陰で、若い嫁さんをもらえた」

「就職面接で26社落ちたけど、年収2億円を稼ぐ世界一の証券マンになれた」

そして「会社を28社つぶしても、予定どうりに金融恐慌の時代に(株)ジパングを上場しようとしている。」ということです。


■このような悲喜劇を繰り返してきた松藤さんは

「投資の運用の前に、心の運用」といいます。

『人生を悲劇だと思えば悲劇になるが・・・人生を喜劇だと思えば、喜劇になる。』

■松藤さんはソロモン・ブラザーズで年収で、2億円を得たときに

自分のお母さんに聞いたそうです。

「お母さん、年収2億円ももらったけど、なんかの間違いじゃなか?」

「そりゃあ間違いよ。わたしゃそんな子を産んどらんバイ」

松藤さんは、その後
「自分が年収2億円ももらえるなんて、バブルの中に自分がいるんだ」と考えて

さらにこの先の時代がどうなっていくのか『歴史』を詳細に調べたそうです。

そして歴史を調べてみると・・・でるわ、でるわ

「バブルの歴史と、その向こうに何が起きたのか?」

■「歴史を学ぶことは重要だよ。将来を知るには過去を知ることだよ」

「ビッグピクチャーという、NYダウと、金(きん)の過去の大きなトレンドが、この後の20年間に起こることを教えてくれる」

松藤さんは「無料で教えてもいいけど、それはその人のためにならない

自分で勉強することが大切だよ。」

バブルのように1億円儲けた、8億円儲けたという人で
「松藤さん、ありがとうございます。」という人がいるけど

時代は、そういう人も流してしまう。
そういう人達が、お金を失い、姿を見せなくなることがよくある。


■「どうなるのか?教えてください」なんていう人は叱るんです。

友人だから・・・

「勉強してください。お金のためでなく、楽しくやることです。」

僕が、世界的な専門家達や頭のいい人の中で、人がなんといおうと
「世界一の証券マン」になれたのは、お金のためというよりも楽しかったからですよ。

人生に『』があり『勇氣』があり、楽しんでいたらサムマネーではなく

『ア ロット オブ マネー』が着いてきてしまったのです。

「(株)ジパングは国策企業ではないけれど世界で最大の金山会社をつくります。」という元氣な松藤さん

恐慌に入って、これからも廻りの人を元気にしながら、時代を切り開いていくと話してくれました。

ありがとうございます。

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<魔法のレシピ>

■ どんな時代がきても人生に「夢」をもとう

■「勇氣」が夢を具現化する「勇気」が常識の壁を壊してくれる

■ 人生を楽しもう

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