こんにちは。
『Zoom集客®の学校』の久家邦彦(くげくにひこ)です。
今日は、3人の子育て、介護をしながら安定継続し、月収50万円を稼いでいる主婦の望さんに
『ゼロからオンラインで仕事を始める大切な3つのステップ』
をお聞きしました。
オンラインで仕事を始めたいけれど、
- 自分に商品がない
- 自信がない
- 集客の仕組みがよくわからない
そういう人たちが、ゼロから仕事を始めるときに、どうやったらオンラインで人にありがとうって喜ばれて、収入を得られるか?
そんな3ステップを、彼女の体験から
「これは絶対にやってはいけない」
などの内容も含め、赤裸々にお話いただいています。
ぜひ最後までご覧ください!
なぜ、介護をしながら、3人の子育てなど家事が多い中、仕事をしようと思ったのですか?
主人と子供が3人の5人家族で、犬が2匹の大所帯です。
3人の子どもは小さくはないのですが、結構手のかかる子がいます。
障害のある子どもが1人いるので、24時間のうち介護の時間にかなり占められております。
家にいると子供と話すか、犬と話すか、独り言を言っているかで、1日が終わったりします。
社会から取り残されているような疎外感があるのです。
不思議な感覚なのですが、社会との繋がりを取り戻したいと思ったのが、まず仕事をしたいと思ったきっかけですね。
職場までは電車に乗って通われていたそうですが、どんなことが一番悩みでしたか?
久家:望さんがすごいなと思うのは、元々飲食店などで接客のお仕事をされていたと聞いております。
朝5時にお弁当を作り、家事をしたり、お子さんや旦那さんを送り出して、10時ぐらいから外に働きに出て、3時から5時のお子さんの帰宅に合わせて帰ってくるという生活をされていたのですよね。
職場までは電車に乗って通われていたのですか?
下川望さん:北千住から東京の中心の日本橋まで通っていました。
基本的に短時間の労働ではあるのですが、人員がギリギリでシフトを組まれているので、当日のお休みはすごくしづらいのです。
どの仕事もそうだと思うのですが、やはり子供の体調が当日の朝までわからなかったりするので、当日休みにならざるを得ないときがあるのです。
そこで店長に、「子供が熱を出してしまったので、お休みをください」というときの屈辱感もあるのです。
意地で働き始めまして、「やってやるぞ」と決めていたので、迷惑をかけながら働いているというのがすごく嫌でした。
そこで、人に対して迷惑をかけずにできる仕事はないかと思ったのがきっかけで、このオンラインの仕事にたどり着くチャンスだったと思います。
久家:そうだったのですね。
立派ですね。
普段話しているときは望さんのことを褒めることはほとんどないと思うのですが、こうやって冷静に考えてみたら、すごいなと言いますか、日本の多くの女性はすごいですよね。
望さんは実際にオンラインで仕事を始めて、今はZoomの使い方の学校のオンジョブ校長先生になられています。
そこで今日はプロセスなど皆さんに役に立つところだけでも、教えて欲しいと思っています。
同じように悩んでいる方がいると思います。
女性の方が一番響くかと思うのですが、子供や家族のこと、もちろん1人暮らしをしている人も、できればオンラインで仕事をしたいと思っている人はいます。
オンラインで仕事をして、社会との繋がりができましたか?
今はZoom講師育成やオンジョブの校長をしております。
今日もオーストラリアの方も長野の方も、本当に距離を感じずに繋がっていています。
子どもの体調が悪くても、全く問題なく働けていますか?
子どもが体調が悪いという予測も立てられるようになってくるので、アポイントの入れ方も変えることができています。
大体、子どもは月曜日は元気なのですが、水曜、木曜あたりで体力がなくなってきて体調崩すのです。
だから水曜木曜は少しセーブしたり、コントロールができるようになりました。
久家:月曜から金曜の11時から3時までと決まってしまっている飲食店の仕事とは違って、自分で調節できるということですね。
人に喜ばれながら、自分で安定継続して収入を得ていますよね?
座って説明しているだけなのですが、それがお金に変わって、しかも、「すごくわかりやすかった、ありがとう」と感謝されているというのが、「この働き方をなぜみんなやらないんだろう」と思います。
久家:望さんは普通に50万円ぐらい稼いでいると思うのですが、普通の会社員の仕事を自宅にいながら、家事や子育てや家族との時間もとりながらできているのは、すごいですよね。
このオンラインでの働き方は、フリーランスなどとも言いますが、オンラインの仕事という考え方でいいのですか?
下川望さん:はい。
オンラインでの仕事というくくりで間違いないと思います。
久家:すごく時間がないのは分かりますよね。
超忙しいと思います。
お子さんが3人いて、介護しているお子さんを本当に幸せにしたいと前から彼女は言っていいます。
私は忘れられないのです。
最初にお会いしたときに「何をやりたいんですか」と聞いたら、「介護の施設を作りたい」と言われなした。
介護が必要な子どもがいるから、その子がちゃんと自分が歳をとった後も豊かに暮らせるようにしてあげたいということで働いてお金を稼いでいたのです。
世の中にこんな立派な魂を持った人がいるのだと思いました。
もちろん自分の子供だったら当たり前だと言うかもしれないですが、朝5時からお弁当を作って、昼間は飲食店で働いて、しかもお給料は多くて9万円で、子供を預けたら6万円かかると言うのです。
3万円の利益のためにそんなにクタクタになって外で働いているなんて、びっくりしたのですよ。
そこまで人生で自分を使い切るのかと思いました。
それから、もうかれこれ4年ぐらい経ち、一緒に頑張っていただいているのは嬉しいなと思っています。
望さんから聞く!ゼロからオンラインで仕事を始める3つのこと
久家:それでは、ここから望さんにお聞きしたいことが3つあります。
1つ目は、これから皆さんが、例えばいきなり集客のプロダクトローンチを学ぶというのは、プロダクトローンチの手法はいいのですが、商品もない人がやるのは多分きついです。労力がかかったり、赤字になることがあるからです。
また広告もいきなりやっては駄目だったりという、始めからはやらない方がいいことがあると思います。
そのようなオンラインビジネスなど自宅で仕事をしようと思った女性が、やらない方がいいことを教えて欲しいです。
2つ目が、どういう仕事から始めるのが一番いいのか、具体的なステップを教えて欲しいです。
3つ目は、皆さんにアドバイスがあれば聞きたいです。
そういう流れで今日はお話を聞いてもいいですか。
なぜそれを聞くのかというと、ビフォーアフターだけ聞くと、望さんは天才に見えます。
普段は天狗になって欲しくないから、あまり褒めないですが、すごいなと思います。
私から見たら考え方もしっかりしているし、朝から晩まで働いていて、たまにうちの懇親会に来ると、体の調子が悪かったのかもしれないですが酔いつぶれたり、男とあまり変わらないぐらいの働き方をして、「何てパワーがあるのだろう」と思うのです。
ですから、beforeとAfterだけでミドルがわからないと、人間は行動できないのです。
どういうことかというと、皆さんが収入を毎月50万円稼いで、年間600万円を副業で稼ぎたいと思っても!
望さんみたいに、主婦など子育てや介護などの本業がある場合、ゴールとプロセスはイメージできても、望さんは天才だと思ってしまうと自分にはできないと思ってしまうのですね。
家事や子育てをしながら、毎月50万円稼いで、お酒を飲んだり楽しいこともやっていると、「あの人は特別だ」「あの人は運がいい」などと違うことを考えてしまうのです。
そうではなく、普通の女性なのです。
だけど、ちゃんとやるという魂があって、しかもちゃんと勉強もされています。
それでは、望さんお願いします。
ゼロからオンラインで仕事を始めるときに、やっては駄目なことは何でしょうか?
久家:望さんは4年前にオンラインで仕事を始めました。
どうやって効果的に仕事のスキルも身につけ、お客さんから喜ばれて収入を得ているのですか。
自分で稼げるようになるために初心者の方が、やらない方がいいことは何ですか?
下川望さん:一番やってはいけないのが、メインの仕事を突然やめてしまうことですね。
久家:例えば会社員だったら、副業でやり始めた人がいきなり辞めてしまうのはやめた方がいいということですね。
主婦だったら、旦那といきなり別れるのはやめた方がいいということですね。
それはなぜですか?
下川望さん:生活の基盤を崩してしまうと、新しいことにチャレンジする余裕がなくなると思います。
どういう仕事から始めるのが一番いいのか、具体的なステップを教えていただけますか。
下川望さん:私も結構、アルバイトやパートの転職を何回かしていました。
そこからもう既にステップアップを計画して進めていたのです。
ランチタイムのパートから始めているのですが、自分が事務や経理や営業なども学んでおかないといけないと思っているので、飲食から事務系にきちんと転職を挟んで準備はしているのです。
私は10ヶ年計画レベルで考えていますので、そのぐらいしっかり計画を練らないとまずいと思います。
小さく始めるのです。
飲食のパートもしながら、例えば週5回を週3回に減らして、残りの週2回で事務の新しい仕事を始めるのです。
久家:なるほど、小さく始めていくのですね。
ベビーステップ、赤ちゃんの一歩みたいにですね。
下川望さん:最初は1万円、2万円のレベルでいいのでスタートして、自分が向いているか向いていないかを見ていました。
久家:向いていないことはありましたか?
下川望さん:ありました。
事務のパートの後に、足りない知識を得るために1回営業アシスタントをしました。
その後1回経理の仕事も挟んだのですが、経理は壊滅的に退屈で向いていませんでした。
久家:皆さんわかりますか。
すごく大切なことを言っています。
どういうことかというと、生活の基盤を守るために、いきなり本業を辞めずに、小さく始めて、合っているか合っていないかを色々テストしてみるのですね。
退屈で自分に合わないことは、やらない方がいいですか?
下川望さん:そうですね。
できるだけ早めに手仕舞いするというのはいいことです。
派遣も3ヶ月など短期のものを選んで取り組んで、期間中はしっかり全うしますが、その後すぐに違うものにチェンジできるように体制を整えるのです。
スタンスとして、仕事をしながらお金をもらいながら学び取るというのが、私の中にあります。
➡大分析「Zoom集客®の学校」受講生の本音!久家邦彦の評判と口コミはこちらから
ゼロからオンラインでビジネスを始めるにあたって、皆さんにアドバイスをお願いします。
久家:例えば、お金をもらいながら学んだ知識で良かったことを1個イメージしてほしいのですが、どんなことを学びましたか?
もちろん仕事で学べることはたくさんあると思うのですが、言える範囲で結構です。
下川望さん:やはりコミュニケーションはどの仕事でも大事だというところですね。
全ての仕事に共通するコミュニケーションだと思います。
久家:望さんがコミュニケーションで一番注意していること、コミュニケーションでうまくいったこと。
逆にこれは駄目だったなど、何か事例を1個教えてもらってもいいですか。
下川望さん:雇われているという前提なのですが、上司や同僚、お客様が何を求めているかというのを聞いて確認してから作業するという順番にしないと、作業時間が全く無駄になるということがあります。
時間を有効に使うためにも、最初の段階で、何をして欲しいのかをしっかり聞いておくのが大事だと思います。
それから、わからなかったら、「わからないので助けてください」と早めに言うことです。
久家:早めに言わないとどんなことが起こるのですか?
下川望さん:作業時間も無駄になりますし、結局その上司をお待たせすることになるので、できるだけ最短で、確実にやりたいと思うのです。
労力を無駄遣いしたくないというのもあるのですが、それこそ何事も最初はわからない用語だらけなので、しっかり聞きます。
久家:そうですね。
知っている人に聞くのが早いですね。
下川望さん:教えてくれる方としか仕事をしない方がいいと思います。
「自分で考えろ」「調べてみろ」など言われたら、私は多分やる気を失っていたと思います。
久家:なるほど。すごく勉強になります。
今日の動画を一緒に働いている120人ぐらい全員に見てもらい、気づいたことを教えてもらい、マニュアルの教材にしたいなと本当に思います。
まとめ
ここまで聞いたことを確認させていただきます。
1つ目は、本業をいきなりやめてはいけない。
理由は基盤がなくなると仕事にも集中できない。
2つ目は、小さく始めてテストすること。
理由は自分に合わない仕事は時間の無駄になる。
人間は適材適所ということですね。
3つ目は、お金をもらいながら、学べない仕事はやらない方がいい。
4つ目は、わからないことがあったら、自分1人で考えないですぐ聞く。
なぜならば、時間の無駄だから。
一番重要なのが、上司やお客さんが何を求めているか。
まず理解した上で、仕事を始めないと作業が無駄になる。
すごい効果的ですね。
望さんは、Zoomの使い方の学校もゼロから入ってこられて、今は、オンジョブのオンラインで仕事をしたい人とオンラインで仕事をしてほしい経営者などビジネスオーナーのマッチングサービスの責任者もやっていますが、毎日、学びや成長はたくさんありますか?
下川望さん:あります。
経営者さんの考え方を直接横で聞けたり、どんな人を使いたいのかという、その人材側の人間としても学びになります。
久家:それはありますよね。
よく「自分で考えて検索してから質問してください」という塾などもありますが、行動した後だけしか質問してはいけないと言われたら質問できなくなりますよね。
下川望さん:知識がゼロでわからない状態なので、ある程度基礎を入れていただかないと、次のステップに進めないのですよね。
結局、上手に指示が出せない方って、仕事がうまくできない方な気がしますね。
久家:皆を否定しているわけではなく、きちんとそこが教えられる人から学んだ方がいいということですね。
下川望さん:現場から叩き上げていって成功した方は、作業や現場のこともわかった上で、仕事の指示を出されているのです。
1回ちょっと失敗した職場は、前任者からから受け継いで、何も知らない状態でトップに立っているので、指示がすごく曖昧なのですよね。
「前の人から聞いておいて」など、そういう方のところでは長く働かない方がいいと思います。
久家:指示が曖昧なところで働いてしまうと、どんな問題が起こる可能性が高いですか?
下川望さん:わからないままになってしまうというのが1点と、わからないことをそのままにする会社なのだなという不信感に繋がります。
お客さんや同僚もわからないままになっていったら、ここに頼むのをやめようと思うのではないかなと思います。
久家:すごくしっかりされていると思います。
それでは次の段階で、ゼロから始める人は、やはり何もわからないと思うのですね。
例えば会社でエクセルやパワポなどたまに使うことあっても、実際オンラインで仕事を始めてみると、チャットワークやFacebookもZoomもわからなかったり、出来ると思っていることができないなど、色々あると思います。
望さんは自分の考え方として、主婦の方など、ゼロからオンラインのビジネスを始める初心者は、ステップ1はどんなことをやったらいいと思いますか?
下川望さん:仕事の適性などを見ていったときに、知識がない部分を特定ができると思うのです。
それで続けたい仕事がある程度、固まってきますよね。
私だったら営業にたどり着くところまでをゴールにしていたのですが、そういうものが見つかったときに、そこのその分野でやはり一番習いたいという先生を見つけて、お金を払って習いに行くというのが一番ですよね。
そのための資金を貯めようと思うとですね、仕事中に嫌な思いをしても、学びのための資金を貯めている状態なので修行だと思ってできますよね。
久家:本当に効率がいいですね。
仕事は上手くいっている人などその分野で結果を出している人から直接学ぶのが、一番早いですよね。
どんなに机上の空論でセミナーや色々な本やYouTubeなど悪くないのですが、実際に現場で経験することが8割だと私も思っているのですよ。
だからできる人のところで一緒に学んで一緒に仕事をさせてもらうと、それが本物の実力人に変わりやすいと思います。
では望さんは、例えば、その学ぶ人をどうやって見つけるのですか?
自分に合う人や学びたい人など、どのようにして選ぶのですか?
下川望さん:最後の派遣の会社の中で、セールス部門、営業部の中にいたのですが、そこの営業で成功している方がまずどういう考え方なのか、どんな本を読んでいるか、何に影響を受けたのかなどは、リサーチしました。
その本だったり考え方を、やはりインターネットでネットサーフィンしていると、そういったキーワードで引っかかってくるのですよね。
そこでたまたま久家さんの会社が引っかかってきたのです。
久家:なるほど。
ちなみに営業やりたいって変わっていますよね。
もちろん営業をやると本当にすごく実力がつくのですが、怖かったりイヤだなと思われたりしやすいと思います。
なぜ営業をやりたいと思ったのですか?
下川望さん:結局いいものを作っても、使ってくれる人に届けないと、全く無意味なものになりますよね。
父親がやっていた職業というのが、職人の仕事だったのですが、それを販売したり得意先を見つけてくるという営業が超下手くそだったのです。
それを見ていたので、どんなにいい商品だったり、いいサービスも買ってくれる人に届かないと全く意味がないと思ったのですよね。
1個前にやっていた経理の仕事も画廊さんで高額な絵を販売するような形だったのですが、そこのセールスマンがとてもかっこよかったのです。
何千万円という絵を、10分15分話しただけでボンって売ってきてしまうような人の塊がいたので、それを見ていたらやってみたいと思いました。
久家:学ぶ人の条件でこういうのがあるといいなどはありますか?
下川望さん:怒られてしまうかもしれないのですが、自分となんとなく似ている人です。
久家:なぜ自分と似ている人から学ぶのが良いのですか?
下川望さん:自分と遠いもの、逆のものをお手本にしても、多分、私とは違うところに、たどり着くと思うのですよ。
やはり人に愛されていたり、運がいいなど、そういった自分がなりたいイメージを具体的に見て探すということです。
久家:まずステップ1で学ぶ人を見つけて、一緒にそこに入ってくときに、そういう人を見つけても、なかなかそこで仕事を一緒にさせてもらえないなど、そこの塾で一緒に学べなかったり色々あると思うのですよね。
そういう場合は次は何をするのですか?
下川望さん:行動しますね。
大前提としてやはり学びながらお金も稼ぎたいというところがあったので、久家さんにどうやったら会えるだろうというところに知恵を絞りました。
久家:どうやって会ったんですか?
言える範囲で結構です。
下川望さん:久家先生が開催している『Zoom集客®の学校』のフロントのセミナーに参加して会う前の段階で、実は働かせてくださいということで、面接を受けております。
久家:その話をしてもいいのですかね。
本当にびっくりしたのですよ。
始めはあるところの紹介で、望さんがうちの面接を受けに来て、事務職で来たので、すごい明るくて立派な方だと思ったのですが、ちょっと事務職ではないかなと思ったのですね。
それでその時はお断りしました。
そしたらその後、びっくりしたのが面接で断った人が『Zoom集客®の学校』のセミナーに参加しているのですよ。
もし就職面接で落ちたら、その会社のセミナーに行きたくないのではないですか。
でも彼女は学びに来ていて、本講座に入りたいと言うので、「よしなさい」「そんなことしなくていい」と言ったんですよ。
けれど、本気でここまでやるのだったら何とかしたいと思ったのですよね。
だから2番目は、本当に学びたかったら行動するということなのですよね。
その後、『Zoom集客®の学校』に入られて、ご自身で売上を上げたりする中で、Zoomの使い方を教える方法など、1からやっていきましたよね。
入った後、どんなことを注意と言いますか、どういったことに集中していたのですか?
下川望さん:とにかく自分がやりたい、やりたくないに関わらず、頼まれたらとりあえずその仕事は終わらせて、提出してみるというところですね。
そこばかりに集中していました。
久家:言われたことをパンパンやっていたものね。
初めは難しいことだらけだと思うのですが、それで仕事がどんどんできるようになって、しかもコミュニケーション能力が元々ある方ですが、やはりやればやるほど、すごく磨かれていき、みんなからも信頼されるようになり今は校長先生にまでなられました。
次の段階で、どんどん言われたことをやるようになったら、どんなことが起こるのですか?
下川望さん:結局その最初に戻りますが
- 自分の適性
- 得意なこと
- 早く完了できること
- 何を止めて、何を残すのか
が、わかってくるので、そこに集中するというところまでたどり着きました。
久家:例えば、何に集中したらいいのか教えてもらってもいいですか?
下川望さん:今だったら、一番求められている仕事が今日呼んでいただいた、Zoomの使い方をしっかり学びたいという方が多いので、そこに集中しようと、自分の中で結論が出ました。
本当にやりたい仕事は営業なのにと思いながら、心のどこかで、「それもいつかできるでしょう」ということです。
久家:素晴らしいですね。
校長先生として、今、Zoomの1級の認定講師を何人ぐらい育てていますか?
下川望さん:しっかりお仕事に繋がっている方が20人ちょっとです。
久家:そういう人たちに収入も得て欲しいということですよね。
私から見たら、もう望さんがやっている仕事は社長の仕事なのですよね。
下川望さん:私は自分のお金を使わずに、お金をもらいながら経営をしっかり学ばせていただいていて、本当に感謝しています。
久家:そういう表現ができるのは素晴らしいです。
皆さんがこれどう思っているかわからないですが、社長の仕事を現場で学んでもらって、実際に私から見たら社長をやってもらっているのです。
ご自身でもやっていけますし、一緒にやっていただけるのだったら、すごくありがたいことです。
まだまだやることは、もちろんたくさんあるのですが、本当にこれからが楽しみだなと思います。
最後に今の段階のところを簡単にまとめさせていただきます。
- 1つ目
本当に自分が一緒に仕事をして学びながらお金をもらいたい人を探す。
その分野で本を読んだり検索をして成功している人を探す - 2つ目
自分となんとなく似ている人、こうなったらいいなとイメージがある人。
例えば人から愛されながら仕事やっていたり、運がいい人などを探す。 - 3つ目
その人に会いに行く
次の段階で本当に学べる環境で言われたことをパンパンやっていく
最終的に自分がやりたい仕事はあっても、まず求められている仕事をすることに集中する。
今日は皆さんすごく気づきがあったと思うのですが、望さんのプチ講座もあると思うのでここまでにします。
『Zoom集客®の学校』の受講生の成果と評判はこちららご覧いただけます。
[cc id=8646]