こんにちは。
『Zoom集客®の学校』の久家邦彦(くげくにひこ)です。
今日のテーマは1レッスン500円で教えていた英語教室の先生。
「伝え方を学んだら!」
オンラインで月200万円の売り上げがあがり、お客様とその家族からも喜んでもらえるようになりました。
集客を自動化しているので、今は、自分の時間のゆとりも持てるようになりました。
「伝え方」の具体的な方法、事例はこちら。
康子さんは、普段どのようなお仕事をされていますか?
英語講師と英語コーチのビジネスサポートをして、3年です。
『Zoom集客®の学校』に入る前はどのようなことが一番の悩みでしたか?
子供向けの英語教室の経営を10年ほどやっていました。
単価が非常に安かったのですが、それでも生徒も収入も増やしていかなければいけないと思っていました。
あまりにも単価が低いので、これで生徒を増やしても限界があることに気づきました。
やり方を変えなければいけないと思ったのです。
高単価でこれからの時代はオンラインかなと思い、オンラインでできるような講座を作りたいと思っていました。
そのやり方を教えてくれるところを探していたところ『Zoom集客®の学校』に出会いました。
康子さんが子供向けの英語教室をやっていたとき、1ヶ月の平均単価はいくらぐらいでしたか?
5,000円です。
10年前にやっていたときは、1回ワンコインの500円で始めました。
親子で1組500円。しかも友達と2人でやっていたので、1人当たりの収入は250円でした。
Zoomなどのツールは全く知らなかったので、友達の家で開催していました。
しかも、お菓子を買って渡していたので、もう本当に残りませんでした。
康子さんは、その後『Zoom集客®の学校』に入って、トータルでいくらの売上が上がっていますか?
自宅でZoomを使い、トータルで約3000万円売上げました。
ほとんど家から出ません。
子どもが2人いて子育てしながら、仕事をしています。
久家:すごいですね。おめでとうございます。
仕事は楽しいですか?
楽しいです。
楽しくなければ仕事は続きません。
『Zoom集客®の学校』に入って、一番よかったことはどのようなことですか?
3年前に久家先生に初めてお会いしたときに、言われた言葉をよく覚えています。
「康子さん、ビジネスはスキル・ノウハウではなくてマインドだよ」とはっきり言われたことです。
その時は「何を言っているのだろう」と思っていたのです。
しかし今は、見事に「ビジネスは90%以上がマインド」だと常に感じています。
教えていただき、本当にありがたかったです。
10年前に友達と一緒に250円で英語を教えていた人が、『Zoom集客®の学校』に入って3000万円の売上を上げるようになった。
それにはどのようなマインドや考え方の変化があったのですか?
最初は単価を上げることに、とても抵抗がありました。
しかし『Zoom集客®の学校』の講師に、「単価を上げなければ廻っていかないよ」と言われたのです。
少し抵抗がありながらも自分がうまくいっていないので、とりあえず最初は言われたことを素直にやるしかないなと思いました。
それで素直にそのままやっていったら、売上が上がりました。
自分ではとても高いなと思う単価で売ったのにも関わらず、安い料金でやっていたときよりもお客様に感謝されるのです。
それが、もう驚きでした。
安い料金のときも自分は一生懸命やっていたつもりでした。
感謝されなくはないのですが、やはりその程度のものだと相手も捉えているのです。
高い料金でも相手の成果を出すように一生懸命やったら、
「人生が変わりました。ありがとうございます」
と家族総出でお礼を言いに来られました。
そのようなことは今までありませんでした。
収入を得ることも嬉しいのですが、やはり人のお役に立てるということが仕事の本質だと思いました。
自分は今まで安い料金でしか選ばれないと思っていたので、自信がなかったのです。
しかし、きちんと自分を求めて来てくれる人がいる、信頼関係を作れるのだなと思ったときに、これをやり続けようと思いました。
久家:男性は外で仕事をしていると意外と自由ですが、女性は子供のことを一生懸命されますよね。
しかも仕事もされていると、時間などの余裕もなくなってくるかと思います。
その中で康子さんは、どんどん単価を上げてお客さんに喜ばれています。
オンラインでZoomを使った新時代の働き方をしていますね。
『Zoom集客®の学校』に入り、オンラインでZoomを使って仕事をするようになって良かったことはどのようなことですか?
収入が増えたのですが、そんなに忙しくないのです。
なぜならば、『Zoom集客®の学校』の講師にアドバイスを受けながら、効率化を図っていたからです。
以前は「稼ぐためには忙しくなければいけない、忙しくなるのは当然だ」と思っていました。
収入が増えながらも、時間も増やすことができるということは、本当に驚きでした。
どんなに忙しくても散歩に行くとか、そのような時間を常に確保して余裕を持った人生を送ることができています。
本当にありがたいなと思っています。
久家:康子さんは『Zoom集客®の学校』に入り、段階を踏んでステップアップしていますね。
広告コースで自動化や組織化などを学び始めて、どのようなことでゆとりを持てるようになりましたか?
やはり集客は、ものすごく大変です。
ですから、ゆとりを持つために、集客は絶対に自動化させようと思いました。
まずLINEを学び、そして広告を学んで完全な自動化というのができたので、集客にかける時間がものすごく減りました。
全て1人でやっていたら、体が保ちません。
ですから、任せられるところは、人に任せてしまうことにしました。
そのことによって相手も成長できるし、良い環境が作れていると思っています。
久家:康子さんのすごいところは、
- 最初にZoomを使って集客して売上を上げた
- 2段階目のLINEを使った対話型の集客でも仕組みを作成
- 3段階目の広告集客も学ばれて売上を上げている
広告の数字の報告をいただいて、センスがいい人だなと思いました。
広告からの売上はいくらくらい上がっていますか?
500万円上がっています。
広告とLINEの仕組み・自動化ができています。
広告がないと、希望の収入を上げ続けるために疲弊してしまいます。
時間に余裕を持ちながらとなると、やはり広告は必要だと思います。
久家:とてもセンスがいいと思います。
『Zoom集客®の学校』が伝えていることを、全て理解しています。
しかも実践で結果も出されていて、今は毎月安定して売上が上がるという確信が多分あると思うのです。
毎月安定してどれくらいの売上が上がっていますか?
大体200万円です。
広告費は売上の10分の1ぐらいです。
久家:非常に優秀です。
- 20万円を広告に入れて1ヶ月後に200万円が出てくる
- 次の月も20万円で200万円が出てくる
自動販売機のような自動集客の仕組みを作られたのですね。
しかもLINEリストがたまってくるので、それでまたセミナー説明会とかキャンペーンに来ていただいて、また売上が上がる。
これをやり始めると、どんどん集客が楽になる一方なのです。
康子さん:そうですね。
広告を今月は止めようかなと思って止めたとしても、それまでのリストがあります。
そこに働きかけていくと、またそこから説明会に来てくれるので、本当にリストというのは財産だなと思います。
久家:その通りです。
なぜ、康子さんはそんなにセンスがいいのですか?
康子さんはシングルマザーでお子さんを育てていて、ビジネス学校とかMBAを持っているわけではないのですよね。
『Zoom集客®の学校』の段階1・段階2・段階3とリピートしていただくと、今みたいな状態になります。
さらに自分1人ではきついところは組織化をすると、自分の時間ができるようになるのです。
康子さん:本当に久家先生が言われた通りに、講師の言われたことを素直にやっていくだけで結果が出るのです。
私は最初のころは、それができませんでした。
元々は、とても頑固な人間だったのです。
だから1年ぐらいは自己流でやっていました。
しかし成果が出ませんでした。
それでやっと
- 自己流では駄目なのだな
- うまくいっている人の言うことを素直にやるしかないな
素直になって実践したところ、成果が出たのです。
「この道だ」と思って、何か困ったときは常に『Zoom集客®の学校』先生や講師に相談して進めていきました。
それだけです。
久家:康子さんがとても誠実で素直に実践されたから、結果が出たと思います。
『Zoom集客®の学校』で、印象に残った言葉や講座や仕組みなど、何かあったら1つ教えていただけますか?
久家先生に教えていただいた
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
これは私の座右の銘になっているのです。
初めて売上が上がった日も、クロージングの前はとても不安でした。
だから、その朝も、この言葉を100回以上は言って臨みました。
そうしたら、久家先生のようなマインドというか、テンションでやることができたのです。
この言葉はすごいなと思ったので、常にこの言葉を目につくとこに書いています。
自分の受講生にも、この言葉を言うように伝えています。
久家:嬉しいです。
その言葉が響いたという人は、とても心が綺麗な人が多いのです。
しかし、喜んでくれたらいい、人の役に立ちたいと思っている人はいい人なのですが、どちらかというとお金を稼げないというか貧乏な人が多いです。
人間的にはいい人で、康子さんみたいに愛があって私は大好きです。
だけど、1つだけ足りないものがあります。
それは、いい人になって、言わなければいけないことや、厳しいことを言わないことです。
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
と、3ヶ月自分に言い聞かせていると、人間は自然と無意識に行動できるようになるのです。
無意識とか潜在意識、脳科学でも言われる部分です。
「やってやれないことはないよな、やらずにできるわけはないよな」
と、人間は言葉が心のコップにたまっていくと、知らないうちに95%ぐらい行動するようになります。
今の言葉が一番響いたというのが、私は逆に学びになっています。
康子さんの学び方は、教科書みたいなロールモデルになります。
私も康子さんが言ったような順番で、自分にその言葉を言い聞かせて、同じように段階を進んだのです。
康子さんが、そこを全てパンパンパンと乗り越えてきているのがすごいなと思います。
もし『Zoom集客®の学校』で学んでいなかったら、今頃どのような不安や恐れがありますか?
忙しいばかりで収入は増えないですし、もしかしたらやめていたかもしれません。
見つかるかどうかはわかりませんが、社員の仕事や他の仕事を探していたかもしれません。
久家:経済的に将来不安になっている人がお勤めに行こうと思っても、40代50代になるとなかなか雇ってもらえません。
そういう人たちも、お仕事のサポートや事務や経理などZoomを使って色々な働き方ができると思います。
『Zoom集客®の学校』は、どのような人に一番おすすめだと思いますか?
英語の先生に、おすすめです。
自分に何もないと思っていても、いいと思うのです。
何か資格がなければとか、実績がなければいけないと思い込んでいる人が多いと思います。
今まで生きてきた人生というのは、みんな何かあるわけです。
そこから他の人のお役に立てるものを探していけばいいと思います。
どのような方にも、可能性はあると思います。
しっかり収入も欲しいけれど自由な時間が欲しい方は、いくらでも構築していくことができます。
自分の持っているもので、人の役に立ちたいという人には、ぜひ学んでいただきたいと思います。
久家:ここからは、康子さんの質問にお答えしていきたいと思います。
康子さんは、今日はどのようなことをお聞きになりたいですか?
おかげさまで受講生が延べ60名ぐらいになっているのですが、受講生との関わり方に結構悩むことがあります。
やはりビジネスなので、甘いことばかりではなく厳しいことも伝えていかなければいけないと思うのです。
しかしあまり厳しいことばかり言うと、へこんでしまったりやる気をなくしてしまう方もいます。
そこが難しいなと思うのです。
久家先生も本来とても厳しい方だと思うのですが、今日お話されていると、とても優しくお話されています。
その厳しさと優しさのバランスというのを、どのようにとっているのかなというのを知りたいと思っています。
受講生との関わり方・厳しさと優しさのバランスについて
久家:私もそうですが、必ずみなさんがぶつかる問題だと思います。
最初に考えることは、
- なぜこのスクールをやっているか
- ビジネスであれば、なぜお客さんのサポートをするのか
私の場合は、”相手が求めていることを理解してそれを相手が、正当に手に入れられる人になる役に立つ“ことです。
もちろん、こちらから思うことはあるのです。
- ビジネスを教えるのであれば、人からありがとうと喜ばれて、生涯あなたがより豊かに幸せに健康に運が良くなってほしい
- さらに康子さんみたいに、毎月100万円200万円と永続的に稼ぎ続けてほしい
- 自分の時間も取れるように、どんどんゆとりを持てるようになってほしい
一言で言うと、相手に成果を出せる人になってほしいと思っているのです。
成果を出せる人になるには、知識は2割で経験が8割です。
練習をしないと、身につかないと私は思っています。
もちろん人というのは、厳しいことはみんな嫌なのです。
だから初めから厳しいだけだと聞く気もしないし、多分セミナーも来ないと思うのです。
ですから、熱心で真剣にやっている好感の持てる人間として、やはり優しさを持っていたいなと思います。
では、どうやるのか。とても簡単です。
これは信じなくていいのですが、やってみてほしいのです。
答えはビジネスはマインドが9割です。私はそう思っています。
9割以上かもしれません。
厳しくも優しくもあるための2つの言葉
私は自分にある言葉を2つ言い聞かせていました。
1つは、「愛と光と忍耐です」
元々は納税額日本一の斉藤一人さんが教えてくれた言葉です。
もう1つは、
「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
という言葉です。
私はこれを自分に言い聞かせた時期があります。
相手に結果を出せる人になってもらうには、優しいだけだと伸びないのです。
営業会社で、私は100万円する教材の8割を電話営業で売っていました。
250人の営業のプロたちが入ってくる会社でした。
営業は少し変わった職業で、口が非常に上手い人もいれば癖がある人もたくさんいます。
私は営業部長とか営業本部長とか役員をやっていたので、その人たちに稼げるようになってほしいのです。
その人が相手(お客様)からありがとうと喜ばれて、独立した後も豊かになってほしいなと本気で思っていました。
例えばお客さんにオーバートークとか嘘を言ったら絶対に駄目です。
1回だけ100万円を稼げても続かないからです。
だからそこは厳しくしなければいけない。
逆に行動しなかったら結果が出ないと分かっているのに、全く行動しない人もいます。
- 自分には無理です、できないです
- お客さんがお金がないから仕方がない、旦那に相談する、他の塾に行くと言っている
とか、そんなことを言います。
でもそれはプロではないということを教えていかなければいけません。
相手の思い込みのレベルだと、絶対に売上が上がりません。
それを「そうなんだね」という優しい営業のマネージャーがいます。
でも逆に厳しいマネージャーもいるのです。
お客様にお金がないと言われたら
例えば「お金がないと言われたら、君はなんて言ったの?」と聞きます。
売れない営業というのは、
「また1ヶ月後にお話ししましょう」
とか適当なことを言って濁すわけです。
でもそういう人は絶対に売れません。
そこで、私ならこう言います。
「ところで、なぜあなたは今日集客とかビジネスを学びに来たのですか?」
「お金がないから」
「お金がないのは大変ですね」
「毎月100万稼ぎたいから」
「そうですよね。そうしたらどのようないいことあるのですか?」
「子供の学費を制限かけないで済むから」
「なるほど、立派ですね。それ本気でやりたいですか?」
「そのための課題は何ですか?」
「集客です」
「集客できないまま3年5年経ったら、どのような恐れや不安がありますか?」
「子供の学費が払えないです」
「それは絶対に避けたくないですか?」
「もちろん避けたいです」
「それを本気で改善しようと思っているのですよね?」
「はい」
「なぜここまで聞くかというと、私も本気で結果を出せるお手伝いができる人にしか時間を使いたくないのです」
「だからお金がないを言い訳にするのではなくて、お金がないからこそお金を稼ぐ仕組みを学びに来たのですよね?」
「はい」
「できることを何でもやって、お金を稼げるようになろうと本気で思っていますか?」
「なぜですか?」
「だって本気でなければ行動しないからです」
「はい、本気で思っています」
「ではお話しましょう」
と言って話すのだよと伝えます。
私は厳しいかもしれません。
優しい営業のマネージャーではありません。
もちろんプロに対しては厳しいのです。
プロというのは、人からお金をもらってありがとうと言われて稼いでいる人です。
なぜこのように私が言えるかというと、2つの言葉を自分に言い聞かせたからです。
1つは「愛と光と忍耐です」
もう1つは「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
アファメーションです。
もちろん深層自己説得ですから、自分の思い込みを作っているだけです。
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」も同じです。
人間は繰り返しそういうことをコツコツやっていると、心に幸せのバリアができて心が強くなるのです。
3ヶ月やると、人間は性格を変えるのは簡単です。
どんなに弱い気持ちの人でもです。
「愛と光と忍耐です」の愛の意味は、思いやりと優しさです。
光というのは、明るさと上機嫌です。
機嫌がいい・笑顔という意味です。
忍耐は、そこにいつも心を置き続けることです。
スピリチュアルの人とか性格がいい人たちは、大体思いやりと優しさがあります。
優しいだけではなめられてしまう
しかし思いやりがあって優しい人、笑顔の人は、100%問題が起こるのを知っておいてほしいのです。
必ずなめられます。
子供でも親をなめるし、営業課長だろうが営業部長だろうが社長だろうが、口達者な人が入ってきたら絶対になめます。
「こいつ駄目だな」とマネージャーをなめてきます。
人はなめられたらその人の話は絶対に聞きません。
英語のコーチたちにビジネスを教えようと思っても、多分行動しません。
生徒が先生をなめてしまったらもう終わりです。
何%の確率でなめられるかというと、100%なめられます。
人間はなめられては駄目なのです。
自分の自己重要感を満たすためではありません。
相手が本当に成果を出せる人になってもらうためです。
だから、
「愛と光と忍耐です」
「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
この2つを同じ回数言ってほしいのです。
1日4回でも10回でも言い聞かせていると、人間は愛と光と忍耐の3つの言葉で言いづらい言葉があるのです。
私は愛とか光とかは言えても、忍耐が少し足りなかったら忍耐が言いづらいわけです。
例えば、すぐに怒ってしまう性格だったりする場合です。
これを言い聞かせていると、言葉はすごく力があって、そういう出来事に気づけるようになります。
これを言い始めたとき、私は犬が大好きで犬を飼っていたのですが、親バカみたいにバカ犬に育ててしまったのでワンワン泣くのです。
前に住んでいたマンションですが、下の家から怒られました。
あまりにもすごい怒り方をして警察を呼ぶぞみたいになりました。
そこまで言わなくてもいいのではと、言われても全く問題ないぐらいに思っていました。
だけど喧嘩になると住みづらいですよね。
だから、そのとき愛と光で解決しようと思いました。
相手の立場で思いやりと優しさを持って、
「それはごめんなさい。家でしつけがなっていなくて、すみませんでした。気をつけます」
「ただ夜中とかにクレームで何度も来られると、うちの人たちもびっくりしてしまうので」
みたいに話したら、問題はスルッと解決したのです。
そういう気持ちで何か起こったら解決するということをやってほしいなと思います。
優しく厳しくあるための3ステップ
ステップ1
「愛と光と忍耐です」
「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
と言います。
ステップ2
自分の言いづらいところが出てきます。
そうすると多分問題が目につくようになります。
例えば、生徒が私のことをもしかしたらなめているかなとか。
それを思いやりと優しさで、なめられないで解決してほしいのです。
ステップ3
それをやっていくと何がわかってくるかというと、そういうことを言ってくる人とか世の中は無明というのです。
私は宗教はやっていません。
無明とは、明かりがないということです。
みんな将来が不安だったり、お金がないとか暗闇を生きている人が多いのだなと気づけるようになるのです。
例えば、イライラしていて犬がうるさいと言って喧嘩になりそうなのに夜中に来てみたり、みんな不安なのです。
その人たちが悪いわけではなくて、理解できるようになってきます。
周りにいる人とか生徒さんもお金がなくて不安なのだなとか。それがわかるようになってくるのです。
まずそこを認識することがとても大切なのです。
真っ暗闇な人の光になる
その人たちに、愛と光です。
真っ暗闇の中で光があると、人間はほっとします。
長野県の善光寺とか真っ暗なところを通らされて、もう何も見えないところを歩いていくのです。
そうすると最後に光が見えてきて、人間はほっとするのです。
清水寺にもあります。
胎内巡りというお母さんのおなかの中を巡るようなものです。
自分はそういう真っ暗闇な人の光になるのだと思うことなのです。
だから悩んでいる人がいたら、「どうしたの?」と聞いて、「こうしたらうまくいったよ」と伝えてあげます。
無料のセミナー説明会でもいいです。
「でも今日の1時間のセミナーだけではなくて、1人でやるとこういうことが難しいのです」
「本気の人には、うちがどういうサービスをしているかお話しているけれど、本気でないと解決しないからここからの話はしないのだよ」
そのようにきちんと本当の事を話します。
相手が本当に100万円を稼ぎたいのなら、100万円稼げるような話をしていきます。
いつもそこに戻っていくのです。
そのような形でやっていくと、相手はどういうときにやる気になるか。
2つあれば絶対にやる気は出てくるのです。
やる気がない受講生がなぜやる気になるのか。
また、受講生になる前の人も同じです。
答えは10億円の宝くじの話です。
10億円の宝くじが当たって、
- 台風なら行きますか?
- 両足を捻挫しても、あと10mなら這ってでも行きますか?
みんな行くと言います。
なぜ行くのか。理由は2つです。
1つは、10億円という価値があるから行くのです。
もう1つは、できる具体的な方法が自分にわかっているからです。
康子さんが生徒をやる気にさせたかったら、いつもここに戻ってください。
つまり、なぜ英語講師でビジネスで康子さんみたいに毎月200万円の収入を上げたいのですか?
例えば、
- 子供に制限をかけなくて済む
- 自分にゆとりを持って、康子さんみたいに美しく生きられる
「それは絶対にやりたいですか?」
そこをいつも一緒に握ってください。
相手にとっての価値なのです。
売上を安定して上げる3ステップ
それを私はどうやってきたか、3つのステップをお伝えします。
まずオンラインで相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる、根本解決できる商品パッケージを作ります。
単価が安いだけがいいわけではないのです。
成約率は、2万円の商品も20万円の商品もオンラインはほとんど変わりません。
単価が20万円になっても、10人に話したら3人がお願いしますと言われる商品を作りましょう。
そういう具体的なステップを教えてあげるのです。
SNS集客がきついと言われたら、SNSを使わなくても無料でできる方法があります。
それができたら、リストをためていかなければいけないので、LINEを作りましょう。
その次は自動化です。
収入が毎月100万円を超えると、多分忙しくなって苦しくて生きている心地がしなくなります。
家族の時間も取れなくなって、目が鋭くなってきて怖い女性になってしまう。
そうならないために集客は自動化をしないと、本業の英語を教えられなくなります。
次に1人でやっているのではなくて、あなたのやっていることを学びたい人に学びながらお金を稼げる仕組みを作ってあげましょう。
そういう相手が毎月100万円の収入を得たい、しかもより永続的に100万円200万円を稼ぎたいのなら、まずなぜやりたいかというところを1つ握って、2つ目はどうやったら具体的にできるかを教えるのです。
意志の力ではなくてイメージが強い
10億円の宝くじを、なぜみんな台風でも行くのか。
台風の中、銀行に向かって這っている人がいて、康子さんが傍から見たら、その人はやる気ある?やる気ない?
康子さん:やる気があります。
久家:やる気あるよね。
あと10mなら、その人は諦めると思う?
康子さん:やり遂げると思います。
久家:そういうことなのです。
笑い話だけど、人間は意志の力ではなくてイメージが強いのです。
逆に、人間はイメージがないと行動できません。
2つのイメージを持ってもらう。
いつも受講生と一対一のミーティングをするのです。
やる気がない人には、
- なぜ講座に入ってきたのか?
- いくら収入が欲しかったのか?
そこに戻ってもらう。
その収入があったら、
- 仕事
- お金
- 人間関係
- パートナーシップ
- 健康面
で、どのようないいことがあるのですか?
それを本気でやろうと思って入ってきたのですよね?
今も本気で欲しいですか?
本気です。
なぜですか?
絶対に必要だから。
そうしたら何が課題かを聞いて、そのやり方を具体的にステップ1からやっていきます。
そうしたらやる気になるのです。
具体的に達成させる方法を伝え続ける
さきほどの話と全て繋がっているのですが、無明という明かりがない世界の人たちというのは、光を失って真っ暗闇にいます。
自分が何をやりたいのか。
一生懸命、子供のため家族のため会社のためお客さんのために生きてきた50代60代の人たちが、
- お金が厳しい
- パートナー関係がおかしい
- 体の調子もおかしい
と悩んでいる人が多いのです。
そういう人たちに、あなたはどこを目指しているのですか?と希望とか光を見せてあげることです。
そして、そうなったらどのようないいことがあるか相手から引き出す質問をしてあげます。
それを具体的に達成させる方法をお伝えし続けるのです。
今、康子さんがやっていることです。
それをやり続けたら、同じような気持ちの人が周りに集まってくるのです。
受講生もスタッフも一緒に仕事している仲間も『Zoom集客®の学校』の仲間も、愛と光の人が増えていくのです。
気がついたら思いやりと優しさで生きている人、明るく上機嫌で笑顔で毎日楽しく生きている人が、康子さんの周りにどんどん集まってきます。
そして最終的には、自分は愛と光の存在なんだと、とても強くなっていきます。
思いやりと優しさと明るさと上機嫌と笑顔で、そういう人はもう一生不安とか悩むこともないし、なめられることもなくなってくるのです。
まとめ
例えば、営業会社で売上を上げ続ける社長と駄目な社長の違いとは?
結果を出し続けて、どんどん豊かになっていく社長は優しい人ではありません。
厳しい人です。
これを知っておいてほしいのです。
優しい人というのは、スタッフが売上が上がらないときの言い訳を全て聞いてしまうのです。
- それでは駄目だね
- お金がないのだよね
- お客さんも今不景気だから仕方がないよ
前もって言っておきますが、その会社は潰れます。
全くわかっていません。
できる厳しい経営者なら、
- どういうお客さんで何て言ったのか
- それに対して君は何て言葉を返したのか
- 僕ならこうやって返すよ
- 今この後やってごらん
それができる経営者です。
その厳しさが必要なのです。
ただここで大切なのは、厳しさだけだと相手は話を聞けません。
苦しいのです。
康子さんみたいに、優秀な人の話は聞けないのです。
康子さんだからできると、思ってしまうからです。
ではどうするかというと、康子さんが1人になったとき4回でいいです。
「私は愛と光と忍耐です」
それを3ヶ月続けて欲しいのです。
自分に言い聞かせるだけです。
そしてもう1つ絶対に言わなければいけないのが、
「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
これも4回言ってください。
同じ回数言うことが、基本中の基本です。
ステップ2で、自分が嫌だなと思うワードが出てきます。
でもそれを3ヶ月続けるのです。
色々な問題が起こったときに、思いやりと優しさと明るさと上機嫌で解決する癖をつけます。
ステップ3は無明。
人間はみんな劣等感があったり、自分が認められたいとか自信がない人とかお金がないとか悩んでいて、暗闇にいるのだなと気づく。
ステップ4で、望んでいる本当のゴールと目的を聞いてあげて、それを本気でやりたいのかを聞く。
そして具体的に手に入れるプロセスを伝えていく。
康子さんは、教えられます。
私は聞いていて天才だと思いました。
短い間に、全ての答えを答えた人を初めて見ました。
これがマニュアルになります。
『Zoom集客®の学校』で、こういう段階で成長していったら、康子さんみたいに収入を得て自分もゆとりを持てるようになるのだと思います。
そうなっていない人は、多分どこかで学びを止めしまっているか、踏み外しているのです。
だからそこを具体的に今みたいに話してあげます。
できると思ったときに人間は行動するのです。
チャールズ・チャップリンが、
「人生には夢と希望があって少しのお金があったら、もう幸せなんだよ」
のような言葉を言っています。
私はその通りだと思うのです。
そうすると、自分の周りに思いやりと優しさと明るさと上機嫌の人ばかり集まってきます。
ステップ5で、自分は愛と光の存在なんだなと気づいて、どんどん豊かで幸せで健康で運が良くて若々しくなって困らなくなります。
タイミングもよくなってしまうのです。
信じなくていいです。
ただ私は知識で言っているのではなくて、経験してきたから話せるのです。
営業会社で課長とか主任ぐらいのときは、なめられることもありました。
だけど、なぜ私がお客さんにも恵まれて、豊かにさせていただいて健康で幸せで強運なのかを私は知っています。
「私は愛と光と忍耐です」
「なめられちゃいけない、威張っちゃいけない、怒っちゃいけない」
と、自分を変えてきたからです。
康子さん、ここまでで何か気づいたことはありますか?
久家先生がやってらっしゃることをそのまま具体的に教えていただき、ものすごくありがたいお話でした。
- 相手に価値を気づいてもらうこと
- 具体的な方法を示すこと
毎回その通りにやっていけばいいのですね。
実践していこうと思います。
これを見ている方もとてもラッキーだと思います。
久家:10億円の宝くじのことを、毎回一対一でZoomを繋いでやっているだけです。
私が言いたかった一番のポイントを現実的に掴まれているので、康子さんなら必ずできます。
康子さん:理想のモデルがあることはいいことだと思っているので、常に久家先生を目指していこうと思っています。
久家:私もまだまだ未熟で成長し続けているので、また何かあったら教えてください。
みなさんも康子さんのお話で気づいたことや良かったことを、アウトプットすること実践することであなたの身になります。
康子さんは本当にセンスも性格もいいですし、とても強い美しい魂を持っているなと思いました。
康子さん:早速2つの言葉を言っていきます。
久家:応援しています。康子さんなら絶対にできる。
私は本当に信じています。
何かあったら相談してくださいね。
ありがとうございました。
『Zoom集客®の学校』の受講生の成果と評判はこちららご覧いただけます。
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