保育士 男性

こんにちは!久家邦彦(くげくにひこ)です。

本日、ご紹介する方は元保育士、古賀さんです。

古賀さんは、ビジネスでクロージングになると、ガチガチに硬くなってしまい、うまく話ができなくなってしまうとお悩みです。

古賀さんは、保育士を18年間やってこられ、これからオンラインで、子育てに悩むお父さんやお母さんのサポートをしていきたいと思っています。

また、メンタルが落ちている方や、自分がわからない方などにコーチングや心理学のNLPのワークを提供して、人生をよりよくするサポートもしていきたいと思っていらっしゃいます。

古賀さんは自己肯定感が低い子どもだったそうです。

誰も僕のことを分かってくれないという寂しい思いをずっとされていたそうです。

ですから、自分が大人になったら、絶対に子どもの気持ちが分かる大人になりたいとずっと思っていて保育士になられたそうです。

古賀さんは、子供の頃、自信がなくて自分で何も決めらなかったそうです。
何でも人の後について行っていたと。

表面上はそう見せずに、ひょうきんに振る舞って人気者になったりするけど、心の中ではもうめちゃくちゃ自信がない。

例えば、、

中学生活は僕にはバレーボールしかないというぐらいバレーボールが楽しかったそうです。

そして高校に入って、素直にバレーボール部に入ればいいのに自分で決められない。

先輩が勧誘に来てくれたのに、それでも決められなくて、見学に行って無理やり入れさせられたみたいな感じだったそうです。

入ったらめちゃくちゃ頑張るのに、自分に自信がないから決断ができない。

私たちは小さい頃に親から言われたことで、思い込みができていることがあります。

それが、自信がなかったり自己肯定感が低くなってしまう原因のことがあるのです。

感情の整理法では、自分で客観的に自分を見たら、他の人の目から見たら、どう見えるのだろうなと考えます。

なぜかと言うと、私たちが物を見る時に当事者意識でものを見ていると、人から何か言われたら気になるのです。

ですが、客観的に非当事者意識で見ると、「いや、そうかな?」と思えることがあるのです。

例えば、漫画家さんの女性がいました。

漫画家としては優秀で可愛い子なのに、彼女の口癖は「私は一生結婚できない」でした。

「私は結婚できないのだ」と友達の女の子に言っていました。

その友達が、私のセミナーに連れてきたのです。

当時、リアルのセミナー会場で会った時、

「何で結婚できないの?」

と聞いたら、七五三の時に白い着物を着て、すごく嬉しくて自分でも可愛いなと思った。

そうしたら、少しぽっちゃりしているから、お母さんが「ププーッ」と笑って、「あんた、白豚みたい」と言ったそうなのです。

それで、すごく傷ついたらしいのです。

彼女は、「私は白豚だから、結婚できないのだ」と思い込んで、男の人に誘われても全く行かなかったのです。

男気がない生活でした。

彼女は、七五三の時の思い出をまだ覚えているわけです。

それを35歳まで繰り返し繰り返し「私は結婚できない」と自分に言い聞かせていたのです。

ですから、そのセミナー会場に来ていた他の参加者の人に、「彼女が生涯結婚できないというのは、思い込みですか?それとも事実ですか?」と聞いたのです。

客観的に見たら思い込みですよね。

ですが、本人は事実だと思っているのです。

事実だと思っているから自信がないのです。

それで行動をしないので、結婚ができないのです。

男性に誘われても行かないし、「私いいです」と言ってしまう。

でも彼女はセミナーに出て、色々な話を聞いたりワークをやっていったら変わりました。

人間の性格が変わるのは簡単です。

すぐにそこのセミナーで写真を撮っていた写真家と結婚しました。

実は結婚するのは簡単なのです。

結婚してもいいし、別れてもいいし、結婚しなくてもいいのです。

ただ、自分の間違った思い込みで、本当はしたいのにできないとか制限をかけてしまうと、人生は面白くないなと思うのです。

では、ここから古賀さんの感情の整理をしていきます。

古賀さんにどんな気持ちの変化があったのか?

こちらからご覧ください。

 

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