こんにちは、久家邦彦です。

50代からの起業や副業で、なぜか収入につながらないと悩んでいませんか?

「コーチングの資格を取ったのに、クライアントが取れない」
「動画編集はできるのに、単価が安くて生活できない」
「良い商品はあるのに、集客の方法がわからない」

もしあなたがこのような壁にぶつかっているなら、それはあなたの「スキル不足」が原因ではありません。

実は、多くの個人起業家が陥る「ある間違い」があるのです。

この記事では、知識や経験を活かして、50代からでもオンラインビジネスで安定して収入を得るための「売れる仕組み」について、分かりやすく解説します。

最後まで読めば、売り込みをしなくても「お願いします」と感謝されながら売上が上がる秘密がわかるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

始める前に知りたい起業の現実とは?

起業して自由なライフスタイルを送りたい。そう夢見て独立を考えても、現実は決して甘くはありません。

ここでは、50代から起業を目指す人が直面する、避けては通れない現実について解説します。

資格やスキルがあるだけでは稼げない

50代まで社会人を続けていると、多くの知識や経験が蓄積されています。

例えば、コーチングやカウンセリング、なかには税理士や社労士といった国家資格を取得し、熱心に勉強されている方も多いでしょう。

しかし、資格やスキルがあるだけでは、収入にはなりません。

なぜなら、どれだけ高度なスキルや資格を持っていても、「それにお金を払ってくれるお客様」を集められなければ、ビジネスとして成立しないからです。

実際、「こんなことできるけど、どうやって仕事にするの?」「やってみたけど数千円にしかならない」という相談は後を絶ちません。

さらに残酷な現実として、今はYouTubeなどを通じて、世界的に有名な人の話やノウハウが無料で見られる時代です。

「自分ができること」をアピールしても、「自分よりすごい人はたくさんいるし、タダで学べる」と思われてしまいます。

その結果、「なぜあなたから買う必要があるの?」という壁にぶつかってしまい、稼げないまま終わってしまう人が多いのです。

起業して10年後に生き残れるのはわずか1割

実は、個人事業主として独立しても、10年後に生き残っている人は10%以下だと言われています。

経済産業省や中小企業庁のデータを見ても、起業後の生存率は決して高くありません。

さらに厳しいデータでは、10年後に会社が残っている確率は数%、30年後には0.02%という話もあるほどです。

つまり、会社員として優秀だった人や、難関資格を持っている人であっても、独立してビジネスを続けることは決して簡単ではないのです。

失敗する人には共通する「原因」があります。逆に言えば、その原因さえ避ければ、成功確率は飛躍的に高まるのです。

起業家が廃業する2つの原因

なぜ、多くの起業家が廃業してしまうのでしょうか?

起業家が廃業する要因として大きく2つの理由が挙げられます。

原因を正しく理解できれば、今後あなたが取るべき対策も見えてきますよ。

原因①販売不振

起業家が廃業する原因として、最も多いのが「販売不振」です。

中小企業庁のデータによると、全体の約68%、つまり7割近くの人が「売上が上がらない」という理由でビジネスを廃業しています。

いくら素晴らしいコーチング技術を持っていても、どれだけ高度な動画編集ができても、それを「買う」と言ってくれるお客さんを集められなければ、収入はゼロです。

クラウドソーシングサイトなどで仕事を探しても、競争が激しく、安い単価でしか受注できないこともあります。これでは、どんなに働いても生活は楽になりません。

原因②既往のしわ寄せ

もう一つの大きな失敗原因は、「既往(きじゅう)のしわ寄せ」です。これは全体の約13%を占めます。

簡単に言うと、「時代の変化に合わせて自分を変えられず、古いやり方を続けてしまうこと」です。

かつては、足を使って飛び込み営業をしたり、チラシを配ったり、名刺交換をしたりするのが主流でした。しかし、今はオンラインの時代です。

インターネットを使えば、家にいながら全国、あるいは世界中の人とつながることができます。

にもかかわらず、昔ながらの方法に固執してしまうと、効率が悪く、結果が出ないまま疲弊してしまいます。

「販売不振」「既往のしわ寄せ」。この2つだけで、失敗原因の8割を超えます。

つまり、この2つを乗り越える方法さえ知っていれば、50代からの起業でも十分に勝機はあるのです。

知識と経験を収入に変える「売れる仕組み」とは

では、どうすれば「販売不振」を乗り越え、自分のスキルを収入に変えられるのでしょうか?

その答えは、「売れる仕組み」を持つことです。

「売れる仕組み」とは、一言でいうと「相手が求めていることを理解し、それを相手が手に入れられるように役に立つことを仕組化すること」です。

売ることについて多くの人が勘違いをしていますが、「私はこんなことができます!」「私はこんな資格を持っています!」と、自分をアピールしてしまいます。

しかし、お客様は「あなたが何ができるか」には興味がありません。「自分の悩みをどう解決してくれるか」にしか興味がないのです。

売れるためには…。

・相手が求めていることを理解する
・それを相手が手に入れられる人になる
・役に立つ

この3つを仕組化することで、売れる仕組みが完成します。

「売れる仕組み」を構築する5つのステップ

ここでは、売れる仕組みを作るための重要なステップを解説します。

5ステップを1つずつ実践することで、あなたも知識や経験も売れる状態に近づきます。

50代から起業を成功させたいなら、必ず確認してください。

ステップ①:相手が求めていることを理解する(コンセプト)

ビジネスで最も大切なのは、「誰の、どんな悩みを解決し、どんな理想の未来に連れて行くか」を決めることです。これを「コンセプト」と呼びます。

例えば、「50代でコーチングを始めたいけれど、集客ができずに悩んでいる女性」がいるとします。

その人に対して、いきなり「私のコーチングを受けてください」と言っても売れません。

相手が求めているのはコーチングそのものではなく、「集客ができるようになって、収入を得たい」という未来だからです。

ですから、まずは相手の話をよく聞き、理解することから始めます。

  • 対象は誰か?(例:集客に悩む50代女性コーチ)
  • 今の悩みは何か?(例:売上が上がらない、将来が不安)
  • 理想の未来は?(例:3ヶ月後に月収10万〜30万円を得たい)
  • 解決策は?(例:AIを使った自動集客の仕組み)

このように、相手の現状と理想を深く理解し、そのギャップを埋めるための企画(コンセプト)を立てることが第一歩です。

ステップ②:悩みを解決する「乗り物」を作る(商品)

相手の悩みがわかったら、次はその悩みを解決し、理想の未来へ連れて行くための「乗り物」を用意します。これが「商品やサービス」になります。

先ほどの例で言えば、単に「コーチングします」ではなく、「3ヶ月で月収30万円を目指せる集客の仕組みとコーチングスキルを教える講座」といったパッケージにするのです。

そうすることで、お客様は「これなら私の悩みが解決できる!」と感じ、商品に価値を感じてくれます。

最初から完璧な商品を作る必要はありません。相手の役に立つことを組み合わせ、根本的な解決策を提案してあげることが大切です。

ステップ③:売り込まなくても売れる「強い提案」

商品ができたら、次はそれをどう伝えるかです。ここで重要なのが「オファー(提案)」です。

「買ってください」とお願いするのではなく、相手から「ぜひお願いします」と言われるような魅力的な提案を作ります。

相手の悩みを深く理解し、解決策を提示できていれば、無理な売り込みは必要ありません。

「あなたの悩みを解決する方法がありますが、興味ありますか?」と聞くだけで、「興味があります、教えてください」と言われるようになります。

ステップ④:信頼関係を築く

興味を持ってくれた人に対して、すぐに高額な商品を売るわけではありません。まずは「教える人」と「教えられる人」という信頼関係を作ります。

Zoomなどのオンラインツールやセミナー、LINEなどを通じて、相手にとって有益な情報を提供します。

「この人は自分の知らない解決策を知っている」「この人の話なら信用できる」と思ってもらうことが大切です。

信頼関係ができて初めて、人は「この人から買いたい」と思うようになります。

ステップ⑤:必要な人にだけ商品を提案する

最後は、本当にその商品を必要としている人にだけ、必要なタイミングで提案します。

「1人でやるのは大変ですよね。一緒に実践して、確実に結果を出すためのサポートがありますが、いかがですか?」

このように提案すれば、相手にとってもストレスがなく、感謝されながら成約に至ります。

これが「売れる仕組み」の全体像です。

今こそ活用すべき「AI自動集客」の威力

ここまで「売れる仕組み」の話をしてきましたが、その中でも多くの方が一番つまずくのが「集客」です。

「ターゲットを決めるのはわかったけど、そのお客さんはどこにいるの?」
「SNSを毎日更新するのは疲れた」

そんな悩みを解決するのが、最新の「AI(人工知能)」を活用した集客方法です。

集客はAIに任せる時代

かつては、チラシ配りや交流会への参加、あるいはブログやSNSの毎日更新など、集客には膨大な労力が必要でした。

しかし現在は、AIがその役割を担ってくれます。

あなたがやるべきことは、先ほどお伝えした「コンセプト」を明確にすることだけです。

「どんな人が、何に悩んでいるか」をAIに指示すれば、AIが自動的に集客してくれるのです。

AIを活用すれば、あなたが寝ている間も、旅行に行っている間も、24時間365日休まずに集客を続けてくれます。

AI自動集客を実践した結果

実際に、AI自動集客を実践した850名以上の方が成果を出しています。

コーチ、コンサル、カウンセラーはもちろん、動画編集者、税理士や社労士などの士業まで、130以上の業種で成功事例が出ています。

「集客ができない」という悩みは、もはや過去のものです。

どのような業種・業界であっても、相手の悩みや理想の未来などを全部言語化できてAIという強力な味方をつければ、集客は驚くほど簡単になります。

まとめ:起業で成功するには売れる仕組みが必要

50代からの起業で成功し、収入に困らない楽しい毎日を送るためには、以下のポイントが重要です。

①スキルだけでなく「売れる仕組み」を持つこと
②「販売不振」を乗り越えること
③AIを活用して集客を自動化すること

この3つのポイントを押さえるだけでも、あなたのビジネスは大きく前進します。

もしあなたが、
「集客の悩みから解放されたい」
「売上を安定させて、安心して暮らしたい」
「自分の経験を活かして、人から感謝される仕事がしたい」

と本気で思っているなら、まずはその具体的な方法を覗いてみませんか?

現在、AIを使って24時間自動で集客を行う最新の手法を学べる教科書を公開しています。

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