『斎藤一人の世の中はこう変わる』

(時代を読んで100100勝)という小俣貫太さんの本を読みました。

2004年に出版された本にもかかわらず、現在の日本の状況をおもしろいように説明してくれています。

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<魔法のレシピ>

雨が降るのがわかれば、傘をさす

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◆「経済は天気と同じで、政治家など、誰かが何かをしたり何かを望んだからといって変わるものではない。」と一人さんはいいます。

 

船長が天気を正確に予測して船をすすめるように商人は「世の中の流れをよみ」会社や店がつぶれないように商売をやっていくしかないのです。

 

◆「その時代の人が何を望んでいるのか?」を知り

「求めているものを提供していく。」

これからは「本当の実力」が問われるようになります。

 

・終戦後・・・空腹の時代・・・モノを求めた

・高度成長・・・バブルの時代・・・贅沢を求めた

・デフレ・・・倹約の時代・・・節約を求める、本当に役に立つものを求める

 

デフレの時代には「本当に」役に立つものを求めるのです。

仕事でも「利益をださなければ追い出される」ようになるのです。

 

◆また、日本は失業率の問題から抜けられないといいます。

 

先行きが不透明なこともありますが、企業は人を雇いたくないのです。

 

さらに年金の掛け金も企業の負担が増え、たとえ会社が儲かったとしても

「また景気が悪くなったらどうしよう」と思うので人を雇わないのです。

 

就職できない人が増えて、TVは「景気が悪い、不況だ、不況だ」と繰り返します。

 

すると「いつクビになるかわからない」ので、多くの人がお金を使わなくなります。

 

こうして世の中のお金が廻らなくなるのです。

 

◆さらに、モノを大量に消費する大きな戦争がなくなり、中国の生産能力が徐々に発展していくので、世界の生産能力が上がります。

 

モノが増えることで、消費者はより安いものを買うようになります。

 

こうしてモノがさらに安くなり「モノが余る」ようになるのです。企業は、儲からないので人件費をさらに下げます。

 

斎藤一人さんは、このデフレ傾向が100年つづくといいます。

 

◆お天気も同じですが暑くなるならTシャツになればいい。台風がくるなら、雨戸をしめればいい。

 

天気を変えることはできなくても、天気に合わせて準備をすることが大切ですね。

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<魔法のレシピ>

■本当の実力が試される時代になる

■モノが余り、人が余る時代がつづく

■備えあれば、憂いなし

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