世界最大の企業を築いた事業家のお話しをお聞きしました。
若い頃、「成績が悪く自信がない自分をなんとかしないと・・・」と考えて、催眠をかけてもらい自分を変えようと考えました。
ところが、他の人からの催眠にかからない自分に氣づきます。
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<魔法のレシピ>
自分を望んだイメージのとおりに動かそう
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◆そこで出会ったのが「自立訓練法」(自己統制法)という自己催眠です。
ドイツのヨハン・シュルツ博士が開発したこの手法は、リラックスして手が重たいという感覚を感じます。
次に、手が暖かいと感じます。
こうして、催眠にかかっている人間の身体に現れる特徴を再現していきます。
◆この事業家は「人はその人の廻りの環境に影響される」といいます。
例えば、何かをやろうとしても・・・
「どうせ、無理だよ。駄目だよ。不景気だし」などといわれて殆どの人が、立ち止まってしまいます。
そんな時にでも、自分の夢や願望を実現するために
「自分を思いどおりに動かす」ことが出来る人が成功してゆきます。
◆例えば、代理店ビジネスのオーナーが成功し続ける例は少ないといいます。
それはある会社の代理店になると、代理店オーナーは当然、本部に従うことになり、自分で独自性を出してビジネスを展開していくことが少なくなります。
多くの会社の代理店マニュアルにしても、殆どのマニュアルが考え尽くされ時代に合わせて進化し続けているものではありません。
◆ですから成功し続けるには『自分が代理店のオーナーではなく本部の社長だ』と思ってやることだといいます。
なぜなら、他の人と同じことをやるのではなく、他の人と1歩違うことをやること。
つまり「どんぐりの背くらべ」の中で、プラスアルファーをやり差別化することが、烏合の衆になりがちななかから抜け出すこととなり、成功につながるからです。
◆とかく世間の顔色をうかがって、やりたいこともやらないで、知らず知らず環境に流されてしまい、自分が望んでいる夢や願望を忘れてしまう人が多いなかで・・・
自分の夢や願望を実現していくためには、他の人と違うことをやったり、抵抗があったりします。
そこで『環境によって左右される自分ではなく、夢や願望を実現するために自分を思いどおりに動かす人になっていくこと』が大切なのですね。
そのための自己催眠(自己統制法)なのですね。
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<魔法のレシピ>
■自分のイメージを高くもとう
代理店の社長ではなく本部の社長として考えよう
■夢や願望を実現しつづけるために
環境に左右されるのではなく環境をつくってゆこう
■プラスアルファーの差別化をして「どんぐりの背くらべ」
から抜け出そう
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