はづき光映さんの
書籍「運命の波に乗る魔法の習慣」のお話しをお聞きしました。
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<魔法のレシピ>
「運命の波に乗る魔法の習慣」を身に着けよう
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◆はづき光映さんは
人間は殆ど「無意識の行動を繰り返している」といいます。
例えば、歩くときでも、右足の次は、左足などと意識はしていません。
そして、その無意識の行動をつかさどるものが「クセ(習慣)」です。
◆では、人間の「クセ(習慣)」はどこからくるのでしょうか?
「人は自分が言ったとおりの人生を歩む」といわれいています。
これは「言ったことがエネルギーとして現象化することです。」
「木に例える」と・・・
・「木の根っこ」にあたるのが、その人の「思い」なんですね。
・「木の幹」が「言葉」で
・「木の枝葉」にあたるのが「行動」です。
・そして『木の実や花』にあたるのが『現象化して現れる』ということです。
◆要は「思い」と「言葉」と「行動」
この3つが揃うと『現象化』してくるのです。
ここで大切なことは、木と同じで・・・
本当は『根っこ』がしっかりしていないと『言葉』や『行動』を変えてもうまくいかないのです。
◆つまり人間を変えるには、順番からすると『根っこ』である
その人の『思いのクセ(習慣)』を変えるほうが早いのです。
ところが『思いのクセ(習慣)』を変えるのは難しいのです。
その理由のひとつは
『根っこ』にあるその人の『思いのクセ(習慣)』は目に見えないからです。
◆さらに、人間の『思いのクセ(習慣)』は、普通は無意識にネガティブに考えるように出来ているそうです。
なぜなら人間の『思いのクセ(習慣)』の一番の目的は、生まれながらに「自分自身の身体や生命を維持すること」ですから「無意識」に
・「危険はないか?」
・「将来は大丈夫か?」
・「自分は本当に大丈夫か?」などと
「ネガティブに考える」ことが普通だからです。
だから「ネガティブに考えること」を、頭から否定しないほうがいいそうです。
もちろんポジティブシンキングは、悪くないのですが・・・
◆また、はづき光映さんはいいます。
本当に幸せな人が
「めちゃめちゃポジティブシンキングになる必要があるのでしょうか?」
「めちゃめちゃなポジティブシンキング」は、逆に「今は、幸せではない」ということですよね。
◆それに「夢をいつも思い描くといいよ」ということを、よくいわれますが・・・
「夢」とは、「まだ未完了だ」ということですから。
それを繰り返せば、繰り返すほど「木の根っこ」には、逆に「夢は、未現実」「夢は未実現」という種を『思いのクセ(習慣)』として撒き続けることになるのです。
だから「夢が未実現」になる「行動」が現れ、さらには「未現実」という「現象」が現れるそうです。
◆これはシークレットで流行した「引き寄せの法則」も同じことで
「○○を引き寄せたい」という『思いのクセ(習慣)』がある。
ということは・・・
その人の「木の根っこ」には、逆に「まだ○○は未実現だ」、「まだ○○は未実現だ」という『思いのクセ(習慣)』を繰り返し、「まだ○○は未実現だ」という種を心に撒いている、ようなものです。
だから逆に「現象」も「未実現になる」ということは「引き寄せの法則」でも同じことです。
◆「このお話し」は微妙な違いですけど、大きな違いなんですね。
だから「夢」や「引き寄せの法則」を、より効果的に活用するには、「夢」や「引き寄せたいこと」を『なってもいいけど、ならなくてもまあいいかあ』くらいがお勧めだといいます。
◆そういえば幸せに成功しつづけている人は、
「目標」ではなく『プロセス』の行動に拘ったり、「結果目標」よりも『熟達目標』に拘る人が、殆どですよね。
深い氣づきを有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■人は自分が言ったとおりの人生を歩む
■「結果はコントロールできない」だから「プロセスをコントロールしよう」
■「夢」や「引き寄せたいこと」は
『なってもいいけど、ならなくてもまあいいかあ』くらいがお勧めです
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