視点
DR.苫米地は
『成功脳』をつくり未来のゴールを設定すると夢が叶うといいます。
しかも夢を叶えるために過去は一切関係ないそうです。

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<魔法のレシピ>
視点を高めて、盲点をはずそう
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◆DR.苫米地は
『人間は知らないことは、認識できない』
だから
『抽象度をあげる、言い換えると高い抽象思考を訓練することが重要だといいます。』
なぜなら、今、自分の前に壁があると思っている人には、その位置からは、壁を乗り越えたり、壁をとおり抜ける方法は、壁そのものを見ているので、見えません。
スコトーマ(盲点)ですね。
ところが、その人が視点を高い位置にもってくると、壁と、さらにその壁の外側が見えるからです。

◆例えば、仕事で壁がある場合・・・
会社で一般職の人間はその会社の課長や部長の立場で見る。
課長や部長は、会社の役員や社長の立場で見る。
役員や社長は、オーナーや株主の立場で見る。
オーナーや株主は、さらに高い視点から、世の中の大きな流れを見る。

◆こうすると、壁という現状に縛られていることに氣づくことがあります。
また、自分のゴールが壁の外にあることに氣づくこともあります。
例えば、会社の経営を、教育業界や鉄鋼業界の会社経営として、単にみるのではなく、どちらも会社と抽象度をあげて思考すればマネジメントやマーケティング、財務、法務などどちらにも対応することができます。

◆だから『成功脳』をつくるコーチングとは・・・
本人は、何がスコトーマかわからない、氣づいていないので、そのスコトーマを氣づかせてくれるものです。
『成功脳をつくるコーチの役割は3つ』あります。
①クライアントのコンフォートゾーンを上げる
②クライアントのスコトーマ(盲点)を外す
③クライントの自己イメージを上げる

◆ですから『成功脳をつくるコーチ』になれる人
には「3つのタイプがある」そうです。
①現役時代の名プレーヤー
②名プレーヤーを育てた経験がある
③成功するシステムを学んだ人
そしてコーチの重要な役割は、クライアントの
「自己イメージを上げること」になります。
クライアントの「2種類の自己イメージ」
・エフィカシー(自己の能力に対する評価)を上げる
・セルフエスティーム(自己尊重に対する評価)を上げる

つまり、クライントが
「自分は凄いんだ!!と勘違いさせること」です。

◆クライントは、自分自身の自己イメージが上がり
自分自身を自分の中から信頼できるようになれば
あとは、未来のゴールを達成するために無意識に
より効果的な思考や行動ができるようになってきます。
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<魔法のレシピ>
■『人間は知らないことは、認識できない』
■『成功脳をつくるコーチの役割は3つある』
①クライアントのコンフォートゾーンを上げる
②クライアントのスコトーマ(盲点)を外す
③クライントの自己イメージを上げる
■コーチの重要な役割は、クライアントの
「自己イメージを上げること」
・エフィカシー(自己の能力に対する評価)を上げる
・セルフエスティーム(自己尊重に対する評価)を上げる
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