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勝間和代さんは
書籍『起きていることは全て正しい』ダイヤモンド社の中で
将来、あるいは運命でより上に行くコツとして
『ポジティブシンキング』の重要性を書かれています。
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<魔法のレシピ>
将来の経路を自ら切り開こう
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◆勝間和代さんの考える『ポジティブシンキング』は、
ただ楽観的に考えるのではなく、日本語に勝間和代さん流に
訳すと・・・『積極思考という考え方』だと思われているそうです。
『積極思考』とは、身の廻りの出来事に対して、受け身のまま
流されるのではなく、自主的に何か物事をきめていって、
将来の経路(パス)を自ら切り開いていくようなイメージです。
◆自分が影響力を与えられる範囲において、
廻りからいいものを積極的に吸収していき
逆に批判をしてもしかたがないことは、
そこにわざわざエネルギーを使わないということです。
例えば、勝間さんは「なぜ、良書を紹介するときに、残りの
良書でない本に批判をしないのですか?」とたまに聞かれるそうです。
◆そこで何故、批判しないか?というと2つ理由があるそうです。
①自分の現在の読書力が絶対ではないと思っている。
本当は素晴らしいほんなのに、自分が見逃している可能性があります。
さらに、つまらない!と批判してしまうと相手に対して失礼です。
②もうひとつの理由は、その批判をしたとしても、自分の運命家庭の
成長の経路(パス)よくならないからです。
◆勝間和代さんは、良書から良いところを吸収して、それをこれからの
目標に向かって意思決定していくプロセス(ディシジョン・ツリー)の
中の判断材料に用いて強化することで、運命過程の成長の経路(パス)が
スパイラル状に上がり、好循環になることを狙っているそうです。
そしてこの成長の経路(パス)は、何かのスイッチが入ると加速度的に
早まるときがあります。
だからこそ、自分で意識的にその加速がつく『加速度装置』を設計していく
必要があります。
◆いつでも目標に向かってアイデアを考えて、何をどうしたら一番好循環の
スイッチが入りやすくなるのかという仕組みを考えて、それを常に整え続ける
プロセスです。
すると確率論ですが、将来起こりうることが予測の範囲内でブースとする
ことになります。
2007年後半からおきている、「勝間和代さんの本のブーム」も
一つひとつどんな意思決定をしたのかは、無限にあっていえませんが
あう程度「これくらいなら売れる」「こういうブームならつくれるはず」
という確固たるイメージをもちながら、好循環スイッチが入るように
意識的にも、無意識的(潜在意識的)にも振る舞いつづけたそうです。
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)/勝間 和代
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◆たとえば勝間和代さんの、書籍『お金は銀行に預けるな』ですが、校正の段階で
「販売40万部」の想定イメージがありました。
実際2008年10月現在39万部になっているそうです。
これは市場調査に基づき、「新書のターゲット層がどのくらい」で
「どの分野の新書」で、「どのレベルのコンテンツ」であれば、
確率分布として、十分届くターゲットだという判断があったのです。
これはある意味『仮説思考』と言い換えることができるかもしれません。
◆このようなターゲットがあれば、そしてターゲットが自分の成長の経路(パス)
の範囲内であれば、なるべく確率がたかくなるような施策を淡々と打っていけば
いいわけです。
そして目標があれば
・タイトルをどうするか?
・広告や販売施策をどう考えるか?
・パブリシティーをどう打つか?
というひとつの意思決定が、無意識のうちに40万部近くなるよう、自分も
周囲も限られたパーソナル資産の配分を行うようになるのです。
◆常に目標があると、潜在意識が集めた情報をある意味勝手に結実し
それが自分自身の判断につながり成長の経路(パス)にのっていくのです。
ただ将来のことは不確実です。
だからこそ訓練を行い、将来を予測し、常に仮説思考を繰り返すことが
重要になります。
◆「仮説設定・目標設定」をして、そこにある問題を意識に置くだけで
潜在意識は常にその問題の答えを探し続けます。
そうすると、自分にとって問題を解決するために与えられた機会については
全てそれを使い尽くそうとするわけです。
また、問題を解決できるように自分を成長させようとします。
勝間和代さんはそれを『起きていることは全て正しい=セレンディピティー』
とも読み替えていますが、
その問題と解決に役立つものを、自分に引き寄せることが
できるようになるわけです。
◆つまり潜在意識を使った「仮設設定・目標設定」の繰り返しが
パーソナル資産を引き寄せるのですね
※書籍『起きていることは全て正しい』はこちら
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■豊かさを創る質問■
・「あなたは廻りの出来事に流されるのではなく
自主的に物事をを決めて、将来の経路を自ら切り開いていますか?」
・「あなたは自分が影響力を与えられる範囲で廻りから良いものを
積極的に吸収していますか?」
・「あなたは、批判をしてもしかたがないことは、
そこにわざわざエネルギーを使わないようにしていますか?」
・「あなたは、将来を予測し、常に「仮説思考・目標設定」を繰り返すことで
潜在意識を活用しつづけていますか?」
・「あなたは『起きていることは全て正しい』と考えて、
幸運な偶然(セレンディピティー)を戦略的につかんでいますか?」
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<魔法のレシピ>
■ 『積極思考』とは、
身の廻りの出来事に対して、受け身のまま流されるのではなく
自主的に何か物事をきめていって、将来の経路(パス)を
自ら切り開いていくようなイメージである
■ 自分が影響力を与えられる範囲において、
廻りからいいものを積極的に吸収していこう
逆に批判をしてもしかたがないことは、
そこにわざわざエネルギーを使わないようにしよう
■将来を予測し、常に「仮説思考・目標設定」を繰り返すことで
潜在意識は常にその問題の答えを探し続ける
すると、自分にとって問題を解決するために与えられた機会については
全てそれを使い尽くそうとする
また、問題を解決できるように自分を成長させようとする
※勝間和代さんはこれを
『起きていることは全て正しい=セレンディピティー』と読み解いている。
書籍『起きていることは全て正しい』ダイヤモンド社より
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<さくらのB級グルメ>★★★
名古屋で、や台寿司に行きました。
19:00までハッピーアワーということで
『ドリンク半額のサービス』をされており
ビールも日本酒も50%OFFなので、店内は満席でした。
椅子は、ちゃんとあるのですが立ち食い処ということで
お寿司が氣軽に食べられます。
面白く感じたのは、お客様が伝票に直接注文を書いて
注文をするところ。
お客さんも愉しく、お店は人件費が安くなるという仕組み
なのでした。
揚げたての香ばしい手羽先も、美味しくいただきました
有難うございます。