こんにちは!Zoom集客®の学校の久家邦彦です!
新年の『人間関係』の気付き方についてお話していきます。
人間関係は距離です。
そして大切なのは、自分の心の状態管理なのです。
一言でいうと!!
『自分の氣元を自分でとること。そして相手の機嫌をとらない』ことです。
ユダヤ教に、
「人が10人いたら、そのうちの一人は何をやっても嫌ってくる。
そのうちの二人は、互いに受け入れあい良好な関係になる。」
という教えがあるそうです。
ここで『大切な質問』があります。
あなたの廻りの10人のなかで「嫌いな一人」と、「互いに受け入れあい良好な関係になれる二人」の、どちらと意識してつきあいますか?
不思議なお話ですが、毎年600名以上の個別セッションを何年も担当してきて氣づいたことがあります。
それは、人間関係が苦手な人ほど、「嫌いな一人」を、頭の中でつねに意識して、無意識に影響されている傾向にあります。
もしかしたら、、、
- 「相手に嫌な思いをさせたくない。」とか
- 「自分が嫌な思いをしたくない。」
と感じているのかもしれません。
実は、人間関係の大原則があります。
「他人に影響をあたえたとしても、他人を変えることはできない。
自分は変われる!自分を変えると、人間関係が変わる!」
ということです。
ココで大切なことは、
『自分の人生の主導権を自分がもつ!』
ということです。
よりよい人間関係の前提は、相手を変えようとしないことです。
そもそも世の中には、「いい人」と「どうでもいい人」しかいないと考えてみるといいかもしれません。
あなたが「お互いに良い関係になれる二人」とつきあえばいいのです。
「嫌いな一人」とつきあわなければいいのです。
嫌いな人とは距離をとり、氣元をとらないことです。
どうしても、距離がとれないなら
- 「トイレ行ってきます」
- 「ちょっと資料取りに行ってきます」
- 「打ち合わせがあるので」
とタイミングをずらしましょう。
あなたの2022年が素晴らしい人間関係で、いられることをお祈りしています。
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