DVD『カールじいさんの空飛ぶ家』を見ました。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は親しみやすく心に残る物語ですが、人生で本当に大切なものを考えさせられました。

いい映画を見ると、感性が豊かになります。
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<魔法のレシピ>
映画やストーリーで感性を豊かにしよう
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◆『カールじいさんの空飛ぶ家』の主人公はあるアメリカに住む 1人のおじいさん。
カール・フレデリクセン(カールじいさん)は現在78歳の元風船売り。

最愛の妻エリーの死後、カール爺さんは孤独に暮らしていましたが・・・
妻と必ず一緒に行こうと約束した南アメリカはベネズエラにある、秘境パラダイスフォール(楽園の滝)へと、風船を1万個もつけた家で空を飛んで旅に出ます。

◆カールじいさんの家が風船で空高く舞い上がった時、同乗者がいることに氣づきます。

8歳の少年探検家ラッセル。
運が良かったのか悪かったのか、カールじいさんの家に同乗することになります。
少年ラッセルは運動は得意ではなさそうですが、カールじいさんの冒険には興味津々で、彼の助手となり活躍します。

◆空飛ぶ家がベネズエラに到着し、カールじいさんとラッセルは、ジャングルの中で誰も見た事のない幻の鳥や、不思議な首輪を付けた犬達に遭遇する。

滝についてみると・・・
エリーの冒険ノートの続きが読めました。
ノートは、カールとエリーの楽しそうな思い出がいっぱいでした。

そこでカールじいさんはエリーの残した冒険ノートを読み返し、エリーが言っていたある事に初めて気付きます。

◆エリーにとっては、カールと一緒にいた時間こそが「幸せ」だったことに氣がついたカール爺さんはその後・・・
今まで、大切にしていた箪笥や椅子、貯金箱まで捨てて仲間を助けに向かいます・・・

◆保険の営業で、トップセールスとなり、9年間で3億5千万円以上を稼いだある事業家は、毎年、映画(DVD)を100本以上見ているそうです。
「感性を豊かに育てる」ために、映画は本当にいいですね。
有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■大切な人と『今』を大切にしよう
■仲間達と夢を生きよう
■いい映画で人間の『感情』を学ぼう
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