一生かかっても知り得ない 年収1億円思考/江上 治

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書籍『一生かかっても知り得ない年収1億円思考』江上治著
を読みました。
江上治さんは「稼げない人」が固定観念(概念)に縛られて
変化に対応できないのはなぜか?
というと『素直さがない』(素直さが欠けている)ことに
起因しているといいます。

■豊かさを創る質問■
・あなたは、「お金にしがみつく」限り、損がふくらみ続ける
ことをご存知ですか?
・あなたは、率直に現実を見て、客観的に自分を受け入れて
自分を変えて成長しつづけていますか?
・あなたは、クレームが来たら、あるいは文句を言われたら
「ありがたいことだ」と素直に聞いて、納得することはすぐに
改めていますか?
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<魔法のレシピ>
素直な心を鍛えよう
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◆江上治さんが独立した直後、顧客開拓に驀進していたとき
社員が顧客企業を怒らせてしまったことがあるそうです。
その会社の社長は、江上さんを一番可愛がってくれる人だったが
「どういうことだ!」と電話で怒鳴られ、すぐに飛んでいきました。
「お前は社員に礼儀やマナーを教えることと、お客様への
アフターフォローが全くできていない。
このままの状態なら、ファイナンシャル・プランナーの資格を
返上して、この仕事を辞めた方がいい。
社員教育もできないやつが、経営指導だのコンサルタントだの
できるはずがないじゃないか!

◆社長に、こう言われた江上さんは、土下座して、2時間
その社長の説教をきいた。(相手の社長はそんなことはするな!
といってくれたが)
このときの説教が江上さんの宝物になりました。
心を込めた言葉の一つ一つが、これ以降の会社運営の大きな指針に
なった。
社長のいってくれることが、全てそのとおりだと江上さんが素直に
受け入れたからである。

◆江上治さんはいいます。
『素直さとは、率直に現実を見る力、客観的に自分を受け入れて
自分を変える力である。』
つまり他からの声に耳を貸す度量である。
それがなくて、あるいは足りなくて、自分の思い込みだけで
行動するからいつでも堂々めぐりをするのである

◆上司・部下でもおなじである。
「こいつを何とかしてやろう!」と考えるから上司・先輩は叱って
くれる。
本当に見込みがない奴だとおもったら、あるいは嫌な奴だと
思ったら、とっとと配置転換をしたり、クビにするはずである。
クレームが来たら、あるいは文句を言われたら
「ありがたいことだ」と素直に聞く。
自分が氣でうかなかった欠点を指摘してくれたと考えて、
自らその欠点に食らいついていく。
納得することはすぐに改める。
そういう態度が、固い頭を柔軟な頭に作り変えてくれるし、
稼げる人に脱皮するもとになるのである。

◆経営の神様と言われたパナソニックの創業者である
故.松下幸之助は「成功した理由」を聞かれて
「素直な心」をあげています。
・自分は、身体が弱かったから成功した。
・自分は、お金がなかったから成功した。
・自分は、学歴がなかったから成功した。

◆これら3つは「失敗の理由」ではないのですか?
と聞かれて松下幸之助はいいました。
・「自分は身体が弱かったから、1年に半年以上入院することが
あったから、人に仕事をやってもらえるように人を育てた。」
・「お金がなかったから稼ごうと思ったし、儲かることしか
やらなかった。自分も相手も社会も儲かることだけをやった。」
・「学歴がなかったから、人の話を素直に聞けた。」
と話したそうです。
人間はどんな状態にあろうと『素直な心』で、自分や周りの人に
力を与える解釈をすることは可能なのですね。
そして出来事にたいして、自分や廻りの人に対しても力を与える解釈が
できるようになることこそが
「稼げる人」になることなのかもしれませんね。
※書籍『一生かかっても知り得ない年収1億円思考』江上治著はこちら!
一生かかっても知り得ない 年収1億円思考/江上 治

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<魔法のレシピ>
■ 損は「お金にしがみつく」限り、ふくらみ続ける
■ クレームが来たら、あるいは文句を言われたら
「ありがたいことだ」と素直に聞こう
自分が氣つかなかった欠点を指摘してくれたと考えて
納得することはすぐに改めよう
■ 素直さとは、率直に現実を見る力、客観的に自分を受け入れて
自分を変える力である。つまり他からの声に耳を貸す度量である
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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★★
北海道のお土産に、六花亭の
「マルセイバターサンド」を頂きました(❀´∀`❀)ノ♬

しっとりバタークリームにさくさくビスケット・・・。
絶妙なハーモニーですね( *´艸)( 艸`*)

北海道銘菓で有名な「六花亭」は、北海道の帯広市に本社があります。
帯広市は、お菓子大国と呼ばれるほど有名なお菓子屋さんが多ですね。
マルセイバターサンドはサクサクした歯触りのビスケットゆえ、
商品にならない物がたくさん出てしまうそうです。

デリケートなお菓子なので、ラインから流れてくる包装された物を
一つずつ人の手で箱に詰めていきます☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆

大変な作業ですが、すばやく箱につめていく様子は凄いの一言!
この時点で、割れたクッキーのチェックもしているそうです。
※六花亭の「マルセイバターサンド」はこちら!
https://www.rokkatei-eshop.com/eshop/category/yakigashi/
おいしいバターサンドをありがとうございますo(*⌒ω⌒)b