僕がワイナリーをつくった理由/ダイヤモンド社

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カンブリア宮殿 2011年12月1日 放送
ゲスト カーブドッチ経営者 
落 希一郎(おち・きいちろう)氏を観ました。
落社長は、1948年鹿児島県生まれ。
学生運動に明け暮れ、東京外国語大学を中退。
東京外語大学を辞めて田舎に帰ったら叔父に
『海外で何か学んできたらどうだ?』と言われた。
ドイツにいけば『大好きなサッカーができる!』と思い
1976年にドイツに行きました。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
西ドイツの国立ワイン学校でワイン作りを学ぶ。
そこで出逢ったのは、古く質素な葡萄畑とワイン蔵だった!
$さくらの「ウェルシーシェフ」
日本の国産ワインの評価は低い。
しかしカーブドッチの落社長は、あえて日本で育てた
ブドウで本物の国産ワインをつくる純国産にこだわっている。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
■豊かさを創る質問■
・あなたは、自分自身の感性で『本物を選択』していますか?
・あなたの事業は、お客様の意見を聞いて、時代の趨勢に合わせ
舵をきっていますか?
・あなたは『真実を閉じ込めて』いますか?
$さくらの「ウェルシーシェフ」
※カンブリア宮殿はこちら!

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

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<魔法のレシピ>
真実を閉じ込めよ!
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$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆日本に帰国した落さんを待っていたのは、
ドイツとはかけ離れた日本のワイン造りの現実。
日本では大きな「ワイン蔵」と比べて「ワイン畑」が小さすぎる!
なんと日本には、海外から輸入したワインを日本で混ぜて瓶詰め
して、日本国産として売っているワイナリーがあったのだ。
落さんは、決意する!
「日本で育てたブドウで、本物の日本国産ワインをつくろう!」
この後、落さんは北海道や長野を渡り歩き、
それまで「日本では難しい!」とされていた欧州のワイン専用
のブドウの栽培に取り組み始めました。
そしてついに新潟にワイン作りの理想郷を見つけます。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆だが落さんはその時、すでに44歳
手持ち資金はわずか200万円。
銀行はまったく相手にしてくれない!
そこで考えだしたのが
『ブドウの苗木のオーナー制度(ビノクラブ)』
1口1万円でブドウの苗木のオーナーになると、
10年間、毎年カーブドッチでできたワインが1本づつ送られて
くるという制度です。
これが大当たりした。
カーブドッチは、わずか1年で3000万円を集めた。
こうしてカーブドッチは会員数の増加とともにブドウ畑を広げ
レストランなど様々な施設を充実させていった。
カーブドッチのファンは現在1万人!
ファンの思いが現在のカーブドッチを創り上げた。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆小池さん:国産ワインのイメージは、海外のワインに劣るとは
感じていましたが、日本にはワインを管理する法律はないのですね?
落社長:果物で造られたお酒なら、ワインと呼べる!など
日本の農産物の法律は、今迄はずさんでした。
今迄は消費者よりも、メーカーを考えて法律がつくられましたから、
ワインの法律が整備されてきちんと適用されるのには、もう少し
時間がかかると思います。
村上龍:日本はワインにたいするリスペクトがないですね。
落社長:私のワインの師匠は40年前のドイツの教授ですが!
ラテン語で「イン・ビノベリタース」といってワインには
「真実を閉じ込めよ!」という諺があるのです。
このドイツ人の教授は「真実を閉じ込めよ!」
という言葉をつかって反語的に教えてくれました。
ドイツ人教授:『見なさい!今から2000年前でも
ワイン造りでは「真実を閉じ込めよ!」というこういう言葉が
あるくらいだから、昔からワイン造りでいけないことをする人が
いたんだよね!』ということです。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆新潟は日本酒の県ですから、今でも90社以上の日本酒の蔵元が
あります。そこで日本酒の酒蔵の方と話すことがあります。
「日本酒もワインのように、毎年、味が違ってもいいじゃないですか?
私のワインの師匠のドイツ人教授はいいました。
毎年、味が違ってこそワインなのです!毎年、葡萄の味が違うからです。」
村上龍:初期のカーブドッジには『八海山』の社長が出資したのでしょう?
落社長:「とても感謝しています。『八海山』の先代も今の社長も
天衣無縫でざっくばらんな方で、お酒にもその人間性がでているような
氣がします。W」
小池さん:人間性がお酒に出ている!
そこが落さんと共通していたのでしょうね?
村上龍:そこが誠実に良いお酒をつくる
リスペクトのような氣がします。
僕は寿司には日本酒の『天狗舞』ですが、天ぷらは『八海山』です。
落社長:ありがとうございます。
日本酒の酒蔵はもう少し『自分の酒蔵の日本酒を飲んでくれ!』と
上手にプロモーションをしてもいいように思いますね。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆小池さん:日本の『国産ワイン造り』では、原料を混ぜたもので造って
『国産ワイン』として売っているものが、まだあるのですか?
落社長:ワインの原料は、実は国産ではなくて、輸入原料でつくって
いるものが、まだ大半です。
『日本の国産ワイン原料の内訳』
・輸入原料    74%
・国産生原料   24%
それに「食べる葡萄」と「ワイン用の葡萄」は、全く縁がないのです。
国産原料24%の中で、さらにわずか数%だけが「ワイン用の葡萄」を
ちゃんと使っている国産のワインなのです。
小池さん:大半のワインは国産ではないのですね!
落社長:ですからワインは値段で惑わされずに、自分の舌で
『これが好きだなあ!』といってワインを飲む人が、
あっちでも、こっちでも増えると、日本のワイン文化は変わりますよ。
現代の日本の女性には、フランスまで一人でワインを探しにいくような
勇敢な人がでてきているので、ワインの文化もすぐに変わってくると
思いますよ。私は楽天家なんです!
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆村上龍:1980年代の頭に、ボジョレーヌーボのブームが
ありましたね。
落社長:ヌーボを評価しているのは、日本人だけです。
ヌーボは美味しくないです。
ボジョレーヌーボは儀礼として、出来立てのワインのようなものを飲む!
という意味はありますが、ワイン文化とは関係ないです。
村上龍:バブルの時に、不動産屋さんが銀座のお姉さん達と、
ラタッシュやペトリュースなどグランクリューのワインを毎晩の
ように飲んでいましたが、凄いワインですよね。
毎日飲むようなワインではもちろんないですからね。
そういうところを紆余曲折を経てきたからこそカーブドッチが
出てきたのではないかと思うのですがいかがですか?
$さくらの「ウェルシーシェフ」
◆落社長:どんな事業も時代の趨勢に合わせて生まれてくると
思っています。
カーブドッチも自分自身がお客様の意見を聞きながら、
舵を切ってきたらこのようになった!というのが本当です。
この20年の変化の基礎はインターネットです。
今、消費者の方がどんどん進んできました。情報が凄くはやいのです。
ですから日本のワイン文化が発達するのもすぐじゃないですか?(笑)
【ゲストプロフィール】
◆ゲスト カーブドッチ経営者  
欧州ぶどう栽培研究所 代表取締役社長
落 希一郎氏
1948年:鹿児島県生まれ。東京外国語大学中退
1976年:西ドイツ国立ワイン学校卒業
その後、叔父が経営する(株)北海道ワインでワイナリー事業に従事
1992年:新潟県新潟市(旧巻町)にてカーブドッチ設立
【企業プロフィール】
所在地:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
年商:10億円(うちワインの売り上げ1億円)
従業員数:160人
「ヴィノクラブ」会員数:約1万人
※カーブドッチはこちら!
http://www.docci.com/
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<魔法のレシピ>
■ 日本で育てたブドウで本物の国産ワインをつくろう!
値段で惑わされずに、自分の舌で
『これが好きだなあ!』といってワインを飲もう!
■あっちでも、こっちでも自分の舌で『これが好きだなあ!』
といってワインを飲む人が増えると日本のワイン文化は変わる!
■ インターネットにより消費者の方がどんどん進んできた!
情報が凄くはやいので日本のワイン文化が発達するのもすぐである!
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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★
回転寿司の『はま寿司』でランチをいただきました。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
『はま寿司』のメニューはバラエティーがあって
愉しいですね。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・本まぐろ中トロ
・アサリバター軍艦
・あば焼き穴子
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・ズワイガニ天
・スモークサーモン軍艦
・愛媛県産ヒラメ
・四国産活〆かんぱち
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・三元豚の薫製
・ニュージーランド産サーモン
・づけまぐろ
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・まぐろのはらみ
・炙りサーモン
・あら揚げ軍艦
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・生ハムバジル
・生ハムアボガド
・ローストビーフ
$さくらの「ウェルシーシェフ」
・炙りげそマヨ
・卵チーズ
・炙り海老チーズ
$さくらの「ウェルシーシェフ」
日本にはこんなお寿司があるのですね。
豊かな食文化に感謝です。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
$さくらの「ウェルシーシェフ」
$さくらの「ウェルシーシェフ」
しかも1皿105円というのも嬉しいです。
ありがとうございます。
$さくらの「ウェルシーシェフ」
■『はま寿司』はこちら!

http://www.hamazushi.com/hamazushi/index.html

有難うございます。