イメージ
DVDで『マトリックス』を観ました。
映画『マトリックス』の中で一番好きな言葉は、モーフィアスとネロの仮想現実のなかで行われるカンフーの戦闘訓練・・・
『速く動こうと思うな、速いと知れ!』
という言葉です。

■実はこのイメージ(思考習慣)こそが・・・
・日本で歴代納税額 ダントツNO.1の商人
・企業上場 NO.1の創業経営者
・業界ダントツNO.1企業を築いた事業家
・400戦無敗の格闘家
・世界NO.1コーチ
・世界NO.1マーケッター
・日本NO.1マーケッター
など、
今まで出会ってきた
幸せな億万長者達の「共通項」なのです。
この理由に興味がある方は・・・

・マーフィー博士の黄金律
『あなたの人生は、あなたが考えたとおりになる』や
・『思考は現実化する』というナポレオン・ヒル博士の
書籍をお読みください。

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<魔法のレシピ>
「速く動こう」と思うな、「速い」と知れ!
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■映画『マトリックス』

◆近未来。
コンピュータ・プログラマーのトーマス(キアヌ・リーヴス)は、裏稼業ではネオと呼ばれる名うてのハッカーだった。
ある日、突然トリニティ(キャリー=アン・モス)と名乗る美女の接触を受け、彼女に導かれて、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)なる人物に会う。

◆モーフィアスはネオが生きているこの世は、実はコンピュータが創造した仮想世界で、実際は彼らが造り出した巣の中で、夢をみせられているだけだ、という恐るべき真実を告げる。
ネオはコンピュータの支配を覆す救世主と目されて彼らの仲間に迎え入れられ、仮想空間でコンピュータと格闘するための訓練を受ける。

◆だが、モーフィアスに引き合わされた予言者(グロリア・フォスター)は、ネオに「あなたは救世主ではない」と告げた。
それからほどなく、コンピュータの手先であるエージェント・スミスに籠絡されたサイファーの裏切りで、仲間は次々に消され、モーフィアスは敵の手中におちる。

◆ネオは自分は救世主ではないとトリニティに事実を告げながらも、モーフィアスを救出するため、エージェント・スミスらの元に彼女と共に乗り込む。
ネオは見事モーフィアスを救出したネオだが、そこにエージェント・スミスが立ち塞がった。
激闘の末、脱出のためにマンションの一室に逃げ込んだネオはスミスの銃弾の前にあえなく倒れる。

◆だが、ここで「奇跡」が。
予言者はトリニティに彼女が愛する者が救世主となると告げていたのだ。
そして彼女はネオを愛するようになっていた。
かくしてここにネオは救世主として再生し、スミスらを倒し新たにコンピュータに戦いを挑んでいくのだった。

◆私たちが生きている現実の世界も
実は、その人が脳で思い描く「イメージの世界」だといえます。
なぜなら・・・
「人間は、イメージで生きている。」といっても過言でないからです。
・自分のイメージ、上司のイメージ、恋人のイメージ、友人のイメージ、親のイメージ
・明日のイメージ、昨日のイメージ、
・美味しいイメージ、まずいイメージ
・素敵なイメージ、かっこ悪いイメージ
など、現実の世界にある、私たちの世界観もイメージだらけなのです。

◆例えば人が
「これは、なんか、苦手!!」という意味は「苦手なイメージ」ということです。
そして「苦手なイメージ」というのは、イメージによって、その人が「なんとなく苦手だなあ」
というようにとらえられてしまっているのです。

◆哲学者のルネ・デカルトはいいます。
「我思うゆえに、我あり」
つまり、人はまず苦手なイメージをもつことによって、現実の世界でも苦手なふるまいをして苦手になっていく。
つまり、全てはその人の内側にあるイメージから始まり
『思考が現実化していく』ということなのですね。

◆映画『マトリックス』の
『「速く動こう」と思うな「速い」と知れ!』という
言葉の真意は・・・
『「速く動こう」と思う』、という前提は、裏を返すと「まだ速くない」というイメージを無意識(潜在意識)のレベルで持っているということです。
だから『「速い」と知る』ことで、そのイメージ、その波動が現実世界に広がり顕在化してくるということなのです。
ということは、毎日イメージングのスキルをトレーニングして高めることが、とても重要なことなのかもしれませんね!!
有難うございます。
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<魔法のレシピ>
■心を豊かにして、感謝からはじめよう
■イメージングのスキルをトレーニングで高めよう
■「我思うゆえに、我あり」
哲学者のルネ・デカルト
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