マネーボール [DVD]/ブラッド・ピット,ジョナ・ヒル,フィリップ・シーモア・ホフマン

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野球界の常識を破って、アスレチックスのGMとして
ア・リーグの歴史上初の20連勝を達成していく
ビリー・ビーンの実話を描いた
映画『マネーボール』を観ました。

野球の奥深さには常に驚かされる!
        ミッキーマントル

■豊かさを創る質問■
・あなたは、どのようにして常識を破りますか?
・あなたは、メンタルブロックに氣づいていますか?
・あなたは、本氣で信じるものがありますか?
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<魔法のレシピ>
常識を破る!
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ここからは映画『マネーボール』のあらすじになります。
ネタバレがありますが、より深く内容を理解したい方には
お薦めかもしれません。
◆ビリー・ビーンはメジャー経験のあるプロ野球選手から
球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つ。
高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退した。
風変わりで短気なその性格は、若くしてアスレチックスの
ゼネラルマネージャーになってからも変わらなかった。
自分のチームの試合も観なければ、腹が立つと人や物に当り
散らすという、癖のあるマネジメントを強行。

◆しかし、アスレチックスは貧乏球団のため、優秀で年俸の
高い選手は雇えない。
2002年、名門イェール大の経済学部を卒業し、インディアンズの
スタッフとして独自に選手のデータ分析を行っていた
青年ピーター・ブランドと出会う。
ピーター・ブランドは野球経験はないもののデータ分析が得意である。
ビリー・ビーンは球界にとっては異分子のピーター・ブランドと
出会ったことで、風向きが変わり始める。

2万人の選手のなかで、それぞれの実績や隠れた価値をもってい
て球界では認められていない選手をボードで説明する。
データーで300万ドルの価値ある男を
23万7千ドルで手にいれる。
◆自らのチーム強化ヴィジョンに不可欠と見込んですぐさまピーター
を引き抜き、彼のデータを重視した斬新な選手評価を基に、
安い選手を買って勝てるチームをつくる独自の経営戦略を打ち立てていく。
ヒットでもファーボールでも出塁率が高く、評判悪くても
安く買える選手をスカウトしてゆく。
後に”マネーボール理論”と呼ばれる”低予算でいかに
強いチームを作り上げるか”という独自の理論だった。
だがそれは同時に、野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマン
だけでなく、選手やアート・ハウ監督らの反発を生むことになった。
ビリー:「彼がボスだ!彼はオーナーと神様の意見以外は聴かないよ!」
スカウト:「俺たちの6週間の苦労を無駄にするのか?」
ビリー:「話は終わった。」
◆常識破りの方針と、彼の短気で独善的な性格が周囲の反発を招き、
チームは結果を出せない状態が続く。
それでも強引に独自のマネジメントを進めてゆく。
そこでビリーはチームを掃除をしていく。
ビリー:「選手を放出するぞ!」
ピーター:「ダメだ、人に説明できない! それではクビになる。」
ビリー:「そうだ!大切なのは本氣でそれを信じているかどうかだ!
誰に説明が必要だ? 必要はない。」
ビリー:「信じたことをやるだけだ!」
ビリー:「君らは、信じてないかもしれないが、君らは優勝する!
その氣でやれ!」
◆その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらしはじめる。
アスレチックス17勝4敗
球界はビリーの手腕を認め、周囲からの信頼も次第に回復。
そしてある日とんでもないオファーが飛び込んでくる…。
「アスレチックス、リンカンを獲得!」
ア・リーグ初のアスレチックス20連勝!
ピーター:「俺たちは20連勝を達成した新記録をつくった。」
ビリー:目的は記録ではない。優勝でもない。
そんなものは意味がない、最後に勝たなければ意味はない。
そんなものはすぐに忘れられる。
勝てば、シャンパンに指輪!そこに意味がある。

◆シーズン終了後
ボストン・レッドソックスのオーナーからビリーにGMのオファーが来た。
オーナー:「なぜ、電話にこたえここに来た?」
ビリー:ベーブルースの呪いを科学で解けるかと思ってね。それから
バンビーノを雇ったと聴いてね。
オーナー:何故、彼を雇わないか不思議だった!
ビリー:電話は嬉しかった。
オーナー:金があるといいのは好きな選手が買える!球界が嫌おうと!
君は4100万ドルで、プレーオフへの進出チームをつくった。
勝ち試合数はヤンキースと同じ
・ヤンキースは、1勝当たり140万ドルを使い
・君は、1勝あたり、27万ドルを使った。
オーナー:君もいろいろ言われただろう
『最初にことを成す人間は、いろいろ言われる。』
既成の支配者は自分らの生活が脅かされていると思い
いろいろなことを言う!政治もビジネスも同じだ、そこを支配して
連中は頭に来る!
オーナー:だが、今のチームを解体して、君の方法で創り直さなければ
そんな連中は皆、過去の遺物となる。
そんな奴らは、10月に家にこもって、ワールドシリーズで
レッドソックスの優勝をみてなくてはならない。
◆ピーター:レッドソックスのオーナーとの話はどうだった?
ビリー、レッドソックスGMの契約額だ!
ピーター:レッドソックスGM:1250万ドル
『野球の歴史上で最大のGM,契約額だ!』
ビリー:人生を金で決めたことがある。でももうしない!
ビリービーンの現役時代、多くの球団がビリーに期待した。
ところがビリーは結果を出せなかった。
野球選手の若者の心に入り込み「本当に自信があるのか?」
までを見極めるスカウトがいない!
野球選手もプロで成功すれば本当の自信がつく
成功しなければ、去っていく
◆ビリーはレッドソックスのオーナーからの
レッドソックスGMへ1250万ドルのオファーを断り、
アスレチックスGMとして、そこに残った。
レッドソックスは2年後に、ワールドシリーズで優勝して
マネーボール理論を証明した。
映画『マネーボール』は、人間の心の不思議さを感じます。
・球場で自分のチームの野球の試合を観戦するのを嫌がるビリー!
『マネーボール理論』のピーターの分析と反して、
ビリーは試合を球場で見るとその試合が負け試合になるという
ジンクス(メンタルブロック)をもっています。

◆レッドソックスGMから1250万ドルのオファーを提示された
ビリーにピーターはある映像を見せます。
・2塁に走るのを怖がる、野球選手!
多くの人の心には、氣づいていないメンタルブロックがあり、
その心のブレーキが、とうの本人や組織のさらなる成功を妨げている
のかもしれませんね。

ビリーの娘:パパ、ジンクスなんか氣にしないで!
人生を楽しみましょう!

映画『マネーゲーム』は、しがらみ(死がらみ)という、
メンタルブロックを取る映画なのでしょうね。
廻りが何と言おうと、楽しみながら前へと進む!
私は自分を信じます! 信じた道をゆきます!
※ビリービーンの経歴(ウイキティーペディアはこちら)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ビリー・ビーン
◆マネーボール(2011年)

監督:ベネット・ミラー
原作:マイケル・ルイス
音楽:マイケル・ダナ
出演:ビリー・ビーン/ブラッド・ピット
ピーター・ブランド/ジョナ・ヒル
※お薦めDVD『マネーボール』はこちら!
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<魔法のレシピ>
■ 心を整理して、メンタルブロックを外そう!
■ 数字はウソをつかない!
■ 大切なのは本氣でそれを信じているかどうかだ!
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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★
セブンイレブンの冷凍シリーズヾ(@^▽^@)ノ
「セブンプレミアム えだまめ塩味」100円を購入しました。

枝豆好きな友人が絶賛していたのでお試しに(。◕‿◕。)​ノ

手軽に茹で枝豆を購入できるので便利ですね。
レンジであたためてつまみとして食べられるのが嬉しいです。

柔らかい枝豆でビールにとてもよく合います。
是非、一度ご賞味ください!
※セブンの回し者ではありません(笑)
量も食べ切りサイズで丁度いいです☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆
さらに冷凍食品なので保存にも便利で100円で買えるのも良いですね。
欠かせない1品になりそうですo(*’▽’*)/~☆゚’・​:*☆

日本の約5000万世帯のうち、一番多いのは、なんと一人暮らしで
約1500万世帯になったそうですが、セブンのお惣菜や冷凍食品は
一人暮らしに、ちょうど良い量とお値段ですね。

欲しいものが手軽に買えるセブンイレブンの業績が好調なのが
よくわかります。