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ハリーポッターの作者「 J・K・ローリング」は
子ども時代から物語を書くことが好きで、初めて書いたのは
ラビットという名前のウサギの話しで、6歳の時だそうでです。
本人は文学方面に進みたかったが、両親の希望でエクセター大学
でフランス語を学び、パリ留学も経験。在学中も多くの小説を
書いたが完成までは進まず、むしろ読む方に時間を費やし、
ジェーン・オースティンなどの作品を読みました。
卒業後は、ロンドンのアムネスティ・インターナショナルで秘書
として働きますが仕事にはあまり興味を見出せませんでした。
ハリーポッターの作者J・K・ローリングの歴史を読みました。
※ウィキペディアはこちら!
ハリーポッターの作者「 J・K・ローリング」
http://ja.wikipedia.org/wiki/J・K・ローリング#cite_note-jkr-b-6
■豊かさを創る質問■
・あなたが嫌いなことはなんですか?
・あなたが大好きなことは何ですか?
・あなたは、情熱をいきていますか?
__________________________
<卓越のレシピ>
情熱を生きよう!
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◆ハリーポッターの作者「 J・K・ローリング」は
1990年の夏に、マンチェスターからロンドンに向かう4時間
遅れた列車の中で、魔法学校に通う少年ハリー・ポッター、
そしてロンとハーマイオニー3人の着想が突然誕生し、自宅に帰り、
その晩のうちに書き始めました。
本人にとっても初めての興奮する体験で、インタビューに対し、
どこからイメージが湧いてきたのかわからないと述べています。
その年の12月に母を難病の多発性硬化症で亡くして
大きなショックを受け、その影響は執筆中だった本の内容にも及びます。
◆翌1991年に、ポルトガルの英語教師としての職を得、ポルト在住中
の1992年に結婚。翌年一女ジェシカが生まれたが、夫との不和のため離婚し、
1993年末にジェシカを連れて一文無しで帰国し、妹が住むエディンバラに
落ち着きます。
高校のフランス語教師になる道もありましたが、二度とない機会かもしれない
と考え、小説を書くことに集中します。
小説が売れる前のエディンバラでの生活は、離婚後の生活苦と
貧困でうつ病になり、J・K・ローリングは「自殺も考えた」
ことがあると英北部エディンバラ大学の学生誌に明かしました。
この時の経験が、ハリー・ポッターシリーズに登場するディメンター
のもととなりました。
◆娘の存在に支えられながら数ヶ月をかけてうつ病を完治させ、貧しい
シングルマザーとして生活保護を受けながら『ハリー・ポッターシリーズ』
第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』を執筆しました。
カフェに居座って執筆することが多かったことについてJ・K・ローリングは、
暖房費節約のためという話しを否定し、子どもが眠るにはベビーカーに
乗せて散歩するのが最も効果的だったので、子どもを連れ出し、眠った後に
近くのカフェに入って書いた、と説明しています。
◆こうして1995年に完成した原稿は、エージェントを通じて12の出版社に
提出されましたが、あまりに長編で、出版する会社は現れませんでした。
新人による子ども向け書籍の出版に取り組んでいたブルームズベリー出版社が
出版することとなったのは、受け取った原稿を、編集者が自分で読む前に
8歳の子どもアリス・ニュートンに手渡して反応を見たからです。
1時間後に部屋から出てきたアリスは、
「パパ、これは他のどんなものよりもずっと素敵だ」と話したそうです。
イギリスのブルームズベリー出版社から出版された
第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』「ネスレ・スマーティーズ賞」や
「ブリティッシュ・ブック・アウォーズ」など多くの文学賞を受賞するなど、
新人作家としては異例の扱いを受け児童文学として高く評価されるとともに、
多数の外国語に訳される世界的ベストセラーとなり、子供のみならず広範な
大人の読者をも獲得しました。
◆ハリーポッターの作者「 J・K・ローリング」の年収
約1億2500万ポンド(日本円で約182億円)は、
「歴史上最も多くの報酬を得た作家」とされています。
2003年5月、イギリスのお金持ちリストが発表され、ローリングが
ハリー・ポッターの本、映画、その他関連商品から手にした金額が560億円
だったことがわかりました。
この金額はエリザベス女王よりも多く、イギリス国内では上から
122番目の富豪になります。
◆2007年1月、経済誌フォーブス誌がエンターテイメント界で
活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、J・K・ローリングは
総資産1210億円で2位にランクインしました。
2010年1月、英大衆紙The Sunによると、スコットランドに260万ポンド
(日本円で約3億7500万円)で5軒目となる新たな豪邸を購入しました。
この豪邸は31部屋もある大邸宅であるが、J・K・ローリングは2、3部屋を
見ただけで購入を即決したそうです。
担当をした不動産屋は「彼女は2、3部屋を見ただけで即決しました。
さらにJ・K・ローリングは2010年のクリスマスは家族とこの家で過ごしたいと
熱望し、現在の所有者がクリスマスまでに出ていくのであれば30万ポンド
(日本円で約4500万円)を購入金額に上乗せして支払ってもいいと
言っていたそうです。
総資産が5億6000万ポンド(日本円で約840億円)もあるJ・K・ローリングは
今回の豪邸以外にもスコットランドに3軒、ロンドンに1軒の豪邸を所有しています。
◆ J・K・ローリングの略歴
1995年、エディンバラのカフェで『ハリー・ポッターと賢者の石』を書き上げる。
1996年、同書がブルームスベリー出版社から出版されることが決まる
1997年、同書がイギリスで発売され、ベストセラーとなる。
1998年、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』出版。
1999年、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』出版。
2000年、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』出版。
児童文学への貢献を評価されて英国勲功章 (OBE) を受章。
2003年、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』出版。
2005年、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』出版。
2007年、『ハリー・ポッターと死の秘宝』出版。
◆J・K・ローリングは自分の人生で嫌いな事だけでなく、大好きなこと
そして大切なことに氣づいたのでしょうね。
『逆境や一時的な敗北には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。』
というナポレオン・ヒル博士の言葉があります。
発明王のエジソンは、子供の頃の事故で聴力をほとんど失ったそうです。
ナポレオン・ヒルがエジソンを訪ねたとき
「聴力の障害は大きなハンディになりませんか?」と聞いたそうです。
その時エジソンは「いやいや、それどころか、耳の聞こえないことで
大助かりしていますよ。くだらないおしゃべりを聞かなくてもすみますからね。
それで“内なる声を聞く”ことができるようになりました。」
と答えたそうです。
エジソンは身体の不自由を長所に変えることによって、自分の心の声
と対話し「無限の英知」を感じることで多くのものを得ることができたのですね。
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◆これは一時的な敗北や逆境が必ず熟した果実となって利益を与えてくれる
という意味ではありません。
そこには『成功の種子が含まれている』ということにすぎないのです。
『成功の種子』を見つけ出し、芽を出させ、豊かに実を結ばせるには、
目的を明確に持って積極的に想像力を働かさなければなりません。
廻りの人からみたらどんなに困窮していても、どんな逆境にあっても
心の中から湧出する情熱を燃やしつづけることができる明確な目的をもち
それが自分自身と他の人への質の高い愛や豊かさ、成長やインスピレーションへと
つながなれば、結局本人にかえってくるのでしょうね。
※ウィキペディアはこちら!
http://ja.wikipedia.org/wiki/J・K・ローリング#cite_note-jkr-b-6
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<魔法のレシピ>
■ 逆境や一時的な敗北には、すべてそれ相応かそれ以上の
大きな利益の種子が含まれている!
ナポレオン・ヒル博士
■ 心の中から湧出する情熱を燃やしつづけることができる明確な目的をもち
積極的に想像力をはたらかそう!
■自分自身と他の人への質の高い愛や豊かさ、成長やインスピレーションへと
つながる“内なる声を聞く”習慣をもとう!
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