こんにちは。久家邦彦です。
今日も1日元氣で顏晴ろう!
◎あなたは、一度に一つずつ片づけていますか?
◆多くのことをする手っ取り早い方法は、一度に一つずつ片づけるこだ。
サミュエル・スマイルズ
○サミュエル・スマイルズの書籍『自助論』を読みました。
『天は自ら助けるものを助ける!外部からの援助は人を弱くする!』
という言葉は、いつも時代も変わらず大切な言葉ですね。
元サッカー日本代表の監督で、ワールドカップ南アフリカ大会で、国外開催の大会で始めて決勝トーナメント進出を果たした岡田武史監督から教えていただいたことがあります。
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<強運のレシピ>
天は自ら助くる者を助く
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◆「人を引き上げてはダメだよ。引き上げたら、その人は落ちて行くから」
この言葉は、組織の経営でも大きな学びになりました。
サッカーだけでなく、組織でも同じですが、引き上げた人は落ちていく。
だから、指導者は人を引き上げるのではなく、人が上がってくる、人が育つ環境をつくることだ。
◆さらに書籍『自助論』には、深い教えがつづきます。
幸運は手に届くところに待っている。
我々を助けてくれるものは、偶然ではなく
『確固とした目標に向かって粘りづよく勤勉に歩んでいこう』
という姿勢である。
最大の努力をはらってでも勤勉の習慣を身につけなければならない。
同じことを何度も繰り返す必要がある。
◆『決心を固めれば』それは現実になる!
『決心を固めれば』目標を達成したことも同じことである。
『決心を固める』ということは全能の神と同じほどの力をもっている。
◆今日すべき仕事を明日に伸ばすな!
時間の浪費は心に雑草をはびこらせる!
逆境を脱する4つの美徳がある。
勤勉、倹約、節制、誠実である。
『人格』こそ、一生通用する唯一の宝である。
※サミュエル・スマイルズは(1812年12月23日 – 1904年4月16日)は、英国の作家、医者でスコットランド・ハディントン生まれました。
書籍「自助論」は、明治維新直後に中村正直の翻訳により『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えました。(ウィキペディアより)
自助論/三笠書房
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<強運のレシピ>
■『決心を固めれば』目標を達成したことも同じことである
『天は自ら助けるものを助ける!』
■勤勉、倹約、節制、誠実の習慣を身につけよう!
我々を助けてくれるものは、偶然ではなく
『確固とした目標に向かって粘りづよく勤勉に歩んでいこう』
という姿勢である!
■『人格』こそ、一生通用する唯一の宝である!
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追伸:ワークショップにご参加頂きました皆様の笑顔です。
笑顔や喜びの声が、嬉しい魂の御馳走ですね。o(*^▽^*)o~♪
『脳力革命で人を幸せに!』
久家 邦彦