こんにちは!Zoom集客®の学校の久家邦彦(くげくにひこ)です。
今日は、Zoomで毎月30万~100万円を稼ぐために
- 「やってはいけないこと」
- 「やるべきこと」
についてお話します。
Zoomセミナーで多くの人がやってしまうこと
まずは1つ目は、Zoomセミナーで多くの人がやってしまうこと。
それは、「情報提供型のセミナー」をやってしまうということです。
情報提供型だけをやってたら、30万円の売上すら上がらないということです。
情報提供型だけやってる人は、聞いてる人は気持ちいいから、
- 「いい話聞いた!」
- 「すごい!」
と言われ、一生懸命やってしまいます。
それはそれでいいとは思うのですが、情報提供型セミナーやそのような動画は楽しいし、勉強になるからいいかもしれないのですが、プロの世界というのは、『売上』が上がらなかったらクビなのです。
だから、実践で結果が出ないと意味がないのです。
そのためには、相手の悩みや課題を明確にして、どうしたら根本解決できるかというのを知るだけではなくて、それを手に入れられるサービスを提供すること。
Zoomセミナーに参加している人は、できるようになりたいのです。
知識というのは2割です。
できるようになるには、経験の方がよっぽど重要なのです。
知っていても学んでいても、実践したってできない人がたくさんいます。
経験でやり遂げるまで一緒にやってもらう、改善できるなど、根本改善の環境がなかったらできないのです。
営業を教えて、「やってみなさい!」と言っても、大体の人は、断られて挫けて帰ってくるのです。
なので、情報提供だけのセミナーをやらない。それが大切です。
人は知っていても学んでいても実践できない
そして2つ目の「やるべきこと」とは、人は知っていても学んでいても実践できない。
それは、まるで小学校1年生の泳げない子、泳ぎたいという子に、「平泳ぎは、こうやって掻くんだよ。」と教えることと同じです。
「足は、カエルみたいにやるんだよ、じゃあ、泳いでおいで!」
と言っているようなものなのです。
それでは、ひどい大人ですよね。
実際に一緒にやってあげないと、溺れてしまうかもしれないじゃないですか。
それは、情報提供型セミナーだけをやっている人と同じです。
そんな情報提供型セミナーをやってる人は、いい人だし、いっぱいいるからいいのですが、
「あとは自分でやって。」と言われても、未経験者、初心者は、一緒にやってあげないとできないのです。
もし、泳げない子だったら、一緒にプールに入ってあげて泳ぐ。
起業初心者には、一緒にコンセプトを作るのです。
もし、「お客様が全然来ないんですけど。」と言われたら、
- どういうコンセプトを出したのですか?
- では、ここを改善したらどうですか?
- できましたね。良かったですね。
と、泳げない子だったらプールに入って、「手を持ってるから大丈夫だよ。」と言ってあげるから泳げるようになるのです。
そして、5m泳げるようになったら
- 良かったね!じゃ、今度は15mいってごらん。
- 泳げたね。すごいね!じゃあ、今度25mいってごらん。
- ほら、できるね。今度は折り返し50m行こうよ!
と、オンライン起業だったら、25万円上がって、50万円上がるようなものです。
つまり、一緒にやらないとできないのです。
情報提供型セミナーだけをやってる人、それが好きな人はいいのですが、でも、実は、情報企業、情報提供型のセミナーは、
営業のプロの世界では、もう終わっていますね。
ただ知識を学ぶ学校の勉強であれば、それはいいと思うので勉強してください。
否定してるわけではありません。
しかし、あなたが30万円を売上げたいのだとしたら、オンラインでセミナーをやるとき、商品販売型セミナー、つまり、『相手の悩みを根本解決するセミナー』をやってください。
これが重要なのです。
大切なので、もう一回お伝えします。
『相手の悩みを根本解決できるセミナー』をやってくださいね。
今日の内容をまとめると、あなたが毎月30万~100万円を売り上げるには、情報提供型セミナーをやらない。
オンラインで30万円売上げたければ、情報提供型セミナーではなく、商品説明型セミナーを行う。
- 相手が求めていることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ。単なる集客、売ることではない。
- 一緒に実践しないと売り上げは上がらない。オンライン初心者は小学生が泳ぎを覚えるのと同じ。ただ教えるのではなく、一緒に実践しないと結果は出ない。