◎ あなたは、真心から人を喜ばせていますか?
◆ 経営の本質は、人を喜ばせることである
竹田和平さん
アンドリュー・カーネギーの書籍『富の福音』を読みました。
A.カーネギーが実業家になるまえに、どのような経緯で実業家の卵として仕え,何故、実業家になったのかが書かれており、深い氣づきと感動をいただきました。
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<強運のレシピ>
真心からより質の高いサービスを、より大量に、積極的に提供し続けよう!
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◆A.カーネギーは12歳で仕事をはじめて、18歳になるまでに3回転職をしていますが、どの転職のときも、A.カーネギーが最初に考えたのは、賃金のことではなく「勉強時間をとることでした。」
紡績工場では、厳しい労働時間の後に、日曜日の時間をつぶして「簿記の勉強」を始めます。
紡績工場で事務員に抜擢されますが、そこで、さらに企業経営の数字と簿記の知識をもって当時の花型産業であった繊維工業が、すでに時代遅れの産業に仲間入りを始めていたことに気づいたのです。
◆2度目に転職した電信局でA.カーネギーは、電報配達の身分に満足せずに、独学で電信の送受信の技術を覚えて、すぐに電信技士に昇格しました。
当時の電信は、送信が始まると受信機で紙テープでモールス信号を刻み込んでいました。
その紙テープの信号を解読して、アルファベットに転換して、電報として配達されていたのです。
ここでもA.カーネギーは、まもなくモールス信号を耳で聞いて、直接、そのまま内容が理解できる、アメリカでもわずか数人の技術者の一人となりました。
◆A.カーネギーは、この電信局で、終生の恩人といえるペンシルベニア鉄道のスコット局長と出会うことになります。
ある日スコット氏はA.カーネギーにぺンシルベニア鉄道の自分の下で、事務員兼、電信技士として働いてみないかと、声をかけてきました。
その頃、A.カーネギーの電信局の月額25ドルの給料は、当時、独立して家庭を営むのに充分な金額だったこともありA.カーネギーは電信局の仕事や待遇に不満があるわけではありませんでした。
◆ところが・・・。
「何も不満が無いということは、そこで進歩が止まってしまうことになります。」
若いA.カーネギーにとって、これはとても恐ろしいことでした。
それに、電信より鉄道の方が将来性があるように思えていました。
◆スコット氏がペンシルベニア鉄道で、約束してくれた給料は月額35ドルでした。
A.カーネギーは、18歳になって、ピッツバーグの市民としては、一人前以上の収入と地位を得ることができたのです。
この後「鉄道の将来」についてA.カーネギーの予想は完全に当たりました。
彼自身はペンシルベニア鉄道に入って6年目にピッツバーグ管区の責任者となりピッツバーグ市の名士で、最も若い一人となったのです。
◆A.カーネギーは常に、学びつづけ!
プラスαより質の高いサービスを、より大量に、積極的に提供して、人を喜ばせつづけていたのですね。
だからこそ、卓越した事業家のもとで働くようになり、さらに優れた人間が自分の廻りに集まり、どんどん出世していったのです。
プラスα【より質の高いサービスを、より大量に、積極的に提供】し続けている人間は、いずれ必ず頭角を現すということですね。
◆ 日本一の個人投資家の竹田和平さんは、【経営の本質は、人を喜ばせること】
だと教えてくれます。
事業は『和』の力で広がる!
日本が財政破綻しないためにも、世界がデフォルトしないためにも、「ありがとう」という言葉を大切に、問答で智慧を高め、真心を磨き、真心の和を拡げてゆきましょう!
■A.カーネギーの墓碑銘■
『自分より優れた人々を、身の回りに集める術を心得し者ここに眠る』
『Here lies a man who was able to surround himeself
with men far cleverer than himself.』
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<強運のレシピ>
■不平等を不愉快に感じたら,その不愉快さを向上のエネルギーに転換しよう!
■目の前の仕事を愛し、勉強し、より有能な人となろう!
■時代の流れを理解し、将来を見通す先見力を育もう!
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追伸:和光のヒレカツ丼をランチでいただきました。揚げたてでホクホクのヒレカツを卵でとじてあり至福のお味です。シジミのお味噌汁がついて、なんと540円。美味しいものが食べられる日本人に生まれて、本当に良かった。ありがとうございます。
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豊かで卓越した日本の偉大なリーダーから直接教えていただいた、【日本人のための成功法則】を
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◆久家邦彦のプロフィール◆
焼き芋屋をしていたが、春になると仕事がなくなる。
「手に職をつけよう!」と一流ホテルに、バーテンダーとして入社したとき。そこで驚愕な事実に氣づく!
一流ホテルで10年以上の経験を積んだ超一流のプロバーテンダーが、カクテルコンペティションで日本一の賞を取ったカクテルがありました。この日本一のカクテルも、それをつくる【レシピ】を学べば、なんと!30分たらずで同じ味がつくれたのです。
しかも・・・何度でも同じカクテルが再現できる世界だったのです。
この後、【一流ホテルに来られるリッチでセレブなお客様と、自分は何が違うのか?】に興味をもちます。
そこで「もしかしたら、人生もカクテルと同じでレシピがあるのではないか?」と考え始め、人生を成功に導く【卓越のレシピ】を探す旅に出掛けます。
ホテルから独立後、4つの事業を立ち上げ365日、毎日14時間働くような生活が続き、身も心もカスカスになります。一時は公園のベンチで一人将来が不安で悩んでいたこともありました。
そのとき【卓越のレシピ】の重要性を思いだします。
そして営業の世界でそれぞれ日本一になったスパースターのセールスマン3人に会いにゆきます。
そこで学んだ【営業の卓越のレシピ】を活用することでその後、当時、業界で世界最大の売上をあげた企業の対面セールスで年間をとおして1番の実績をあげる。さらに低迷していた事業部のMGRとして、年商30億円の事業部を築きセールスとMGRで合計17回の日本一の実績を上げ100億円企業の役員となる。
一流一番から学び!一番になり!人を一流一番にする!
20年間で、延べ71,070人以上の事業経営者、投資家、プロスポーツ選手、芸能人、会社員、主婦から学生まで、様々な夢や目標の現実化と問題解決を支援する。
現在は『脳力革命で人を幸せに!』というミッションを軸に、企業・地方自治体・教育機関と幅広い対象に、多彩な研修や講演活動を展開!全国のクライアントや受講生から圧倒的な支持を得ている。
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【心のゴミをエネルギーに転換する!】
20歳の時まで焼き芋屋をしていた。
その後、色々な仕事をしながら夢を追い続けた。
人は、誰でも挫折をする。大切なのはそこからだ!
私たちがこの世に命を授かった時に、すでに与えられている最大の財産!
自分の思考をコントロールする力!
自分の思考を言葉、感情、行動の順に掌握し、支配し、コントロールして
夢や目標の実現に向けてより賢く動かしていこう!
心に情熱を!
【夢や目標を10倍現実化する!強運のレシピ!】
日本現実化戦略研究所(まるげん)
『脳力革命で人を幸せに!』
久家 邦彦