◎「結婚」について話すことってありますか?
■ 「アメリカは離婚が多いらしいよ、2組に1組が離婚してるみたい。」
⇒ へぇ〜
「それが日本でも、最近は3組に1組が離婚しているらしいよ?」
⇒ 本当!
■これは「本当のお話」でしょうか?
デンバー大学のスタンリー教授によると
⇒「アメリカで、離婚率は50パーセント
つまり2組に1組が離婚してると言われているのは
アメリカの1年の婚姻数(2.4 mil.)を
同年の離婚数(1.2 mil.)で割った数字からきている」そうです。
■ただし
・「同じ年に結婚したカップル」と、
・「離婚したカップル」の間には「何のつながりもない」ので
こう考えると
「アメリカでは2組に1組が離婚。」というのは、
完璧な統計ではないのかもしれません。
■それでは氣になる、
日本の「結婚」と「離婚」の関係はどうでしょう?
日本の「婚姻件数」は
・1970年の約100万組をピークに減少し,
↓
・2010年では約70万組となっています。
■いっぽう,「離婚件数」は
・1970年の約9万5000組から増え続け,
↓
・2010年では約25万組にまで増加。
「結婚件数」を「離婚件数」で割って計算される
「離婚率」でみてみると,
◆1970年は「9.3%」で、
およそ「10組に1組が離婚」しています。
↓
◆2010年では「35.9%」にまで上昇し
およそ「3組に1組が離婚」しています。
つまり「日本でも、最近は3組に1組が離婚しているらしいよ?」
というお話は、ここからきているのかもしれませんね。
もちろん,「結婚」してから「離婚」するまでには
ある程度の期間があるので
あくまでも目安の数字にはなりますが,それでも
この40年間で、
日本でも離婚する夫婦が増えていることは確かなようですね。
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◆「結婚」について、驚愕した!
「質問」があります。
ぜひ、答えてみてくださいね。
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<質問>
「結婚とは〜〜である」という文章があります。
⇒ この「〜〜」に、
どんな「言葉」が入りますか?
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◆ワークショップで3人の受講生に
「同じ質問」をしたことがあります。
すると、3人とも「違う言葉」が返ってきました。(汗)
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<卓越のレシピ>
隠された3つの財産を発見しよう!
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◆ ⇒ 「結婚とは~~である。」
Aさん:「結婚とは、『幸せ』である。」
Bさん:「結婚とは、『我慢』である。」
Cさん:「結婚とは、『ユニット』である。」
■じつは興味深いのは、ここからです。
⇒ この3人が、それぞれは答えた
「結婚とは〜〜である。」という「言葉」と
「同じ現実」をいきていたのです。
◆Aさんは「結婚とは~~である。」の質問に
⇒「結婚とは、『幸せ』である。」とこたえました。
Aさんに、「結婚していますか?」とお聴きすると
⇒ 「現在、結婚相談所に、7年間登録して婚活中です。」と答えました。
結婚に対して、幸せのイメージをもっているので
結婚を求めて、婚活をつづけているのかもしれません。
◆Bさんは「結婚とは~~である。」の質問に
⇒「結婚とは、『我慢』である。」と答えました。
Bさんに、結婚していますか?とお聴きすると
⇒ 「 離婚しました。」と答えました。
Bさんにとっては
結婚生活が、我慢の連続だったのかもしれません。
◆Cさんに、「結婚とは~~である。」の質問に
⇒「結婚とは、『ユニット』である。」
Cさんに、「結婚していますか?」とお聴きすると
⇒ 「現在、 夫婦の関係が冷めている。仮面の夫婦状態です。」
と答えました。
Cさんは、家に帰っても、冷たい会話しか
なくなっていたのかもしれません。
◆私たちは、
「結婚」という「言葉」を聴いても
その「言葉」の受け取り方は一人一人、違います。
たとえ
・同じ時に、
・同じ場所で、
・同じ人から、
・同じ「結婚」という言葉をいわれても
その「言葉」の意味や、
受け取り方は一人一人、まったく違うのです。
■そして大切なポイントは、
「結婚」という「言葉」に対する「イメージ」
から生まれる「行動」が変わり、
結果として、この世に現れる現象がかわるのです。
「それは順番が逆だよ。」と感じた方は
ここからのお話を一人になって静かなところで
読んでみると、人生を変えることができる
「たった一つの真実」に氣づくかもしれません。
■古代ギリシャの哲学者
ソクラテスの奥様、クサンティッペは、悪妻であったとされています。
ある時クサンティッペはソクラテスに対して激しくまくしたて、
彼が動じないので、水を頭から浴びせました。
そのときソクラテスは平然としていいました。
「雷の後には、雨がつきものだ。」
■ソクラテスは「結婚」について
このような「言葉」を残しました。
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「結婚したほうが良いのでしょうか?」それとも
「結婚しないほうが良いのでしょうか?」
と問われるならば、
⇒ 私は「どちらにしても後悔するだろう」と答える。
どんなことがあっても男は、必ず結婚しなさい。
もし良き妻を持てばあなたは幸せであり、
もし悪妻であれば、あなたは哲学者になるであろう。
ソクラテス
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■「そんなにひどい妻なら別れたらいいじゃないか」といわれて
ソクラテスはいいました。
⇒ 「この人とうまくやっていけるようなら、
他の誰とでもうまくやっていけるだろう」
もしかしたらソクラテスは奥様のお陰で
歴史に名を残す、哲学者になったのかもしれませんね(笑)
■反対に、女性からみたらどうでしょう?
女性からみたら、こんな考え方もあります。
⇒「もしソクラテスのような男と結婚すれば、
女はみんな悪妻になってしまう。」
哲学者のソクラテスにとっても、その奥様にとっても
「結婚とは〜〜である」と聴かれたら、その答えは
⇒「幸せ」なものではなかったのかもしれません。
■ ソクラテス夫婦の話を聴いて
「ある時、氣づきました。」
⇒「自分が変わらなければ、何も変わらない。」
ということに。
なぜなら、わたしたちが
相手に、裏切られ、不当に扱われ、
ときには侮辱されたと感じているとき。
⇒ 無意識にわたしたちは、「この責任は相手にある」と
感じているのです。
ところがわたしたちは
「相手が悪い」「相手が悪い」といって相手を責めれば責めるほど
それと同じ、辛い経験を繰り返すのです。
■反対に、わたしたちが相手の責任にすることをやめると
どんなことが起るのでしょう?
相手の責任にすることをやめて
相手を、深く理解しはじめると結果が変わり始めます。
相手を深く理解しはじめると、
相手は「悪い人」ではなく
ただ「悩み、苦しんでいる人」だということに氣づきます。
■「過去と他人は変えられない 自分を変えれば未来は変わる」
という言葉がありますが
わたしたちが相手にたいして「思いやり」と「優しさ」、
「明るさ」と「上氣元」で接するときに始めて、
それまで繰り返していた出来事や状況がかわり、
環境が変わり、それが相手に影響するのです。
■たまに
「くげさんのお話は、プラスの言葉を
たくさん繰り返せばいいんですよね。」
というご感想をお聴きするときがあります。
そのたびに
「あ〜、違うんだけどな・・・。」
と自分の伝え方の未熟さを感じてきました。
■心を軽くして、夢を楽しく叶える!
無敵の魂!DNA潜在意識トレーニングは
プラスの言葉を唱えるだけのものではありません。
①浄化
②徳積み
③潜在意識に委ねる
という「3大原則」がその何倍も大切になるのです。
■DNA潜在意識トレーニングを実践することで
・結婚に失敗した人が、40代で理想のパートナーと出逢い
長年、豊かで幸せな毎日をいきているのも
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自分で自分を調節できるようになりみるみる人間関係が豊かになり
すごく毎日が楽しくなったのも
⇒ただ単に、プラスの言葉をとなえていただけではありません。
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<卓越のレシピ>
「過去と他人は変えられない 自分を変えれば未来は変わる」
■わたしたちが相手に、裏切られ、不当に扱われ、
ときには侮辱されたと感じているとき。
⇒ 無意識にわたしたちは、「この責任は相手にある」と感じている
■わたしたちは
「相手が悪い」「相手が悪い」といって相手を責めれば責めるほど
それと同じ、辛い経験を繰り返す。
■相手の責任にすることをやめて
相手を、深く理解しはじめると、結果が変わり始める
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