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こんにちは!久家 邦彦です。

私たち人類の歴史の中で

「収入が大きく伸びた、きっかけ」を調べてみると、、、

「産業革命」があります。

 

 

■1750年イギリスで始まった「第1次産業革命」

馬から、鉄道(蒸気)に変わる産業革命以降

 

機械科による工場の誕生で、生産性が劇的に上がり

一人当たりの収入は急激に増え世界に広がりました。

 

 

■1800年代になり 「第2次産業革命」では

電気、石油、通信などの登場で

「大量生産」が可能となり、さらに生産性が劇的に上がり

一人当たりの収入もさらに上がり続けます。

 

■1900年代後半 「第3次産業革命」では

「パソコン」「インターネット」「スマホ」の登場で、

世界中の情報を、瞬時に取得できるようになり、

自動化(オートメーション化)がさらに進みました。

 

もちろん、時代の流れに乗り

ネット戦略や、ネット集客、自動化(オートメーション化)を

活用した個人や企業は、驚くほどの富を得ました。

 

 

■そして2012年から言われ始めた「第4次産業革命」では

機械やコンピューターの操作を、

「人間」ではなく「AI (人工知能)」が担い、操る時代に

なる。ということです。

 

みずほ銀行で「ペッパー君」と会話しました。

 ↓

 

 

時代は着実に進んでいますね。

 

ちなみに

・ロボット ペッパー君(Pepper)は、本体価格が

198,000円です。

 

 

一人当たりの人件費で、その後、ずっと

受付ができてしまったら・・・

 

資本力のある企業は、

さらに儲かりますね。

 

では、私たち人間は、これから

「何を」するべきなのでしょうか?

 

ところで

あなたは

今の時点で、私たち人間にしかできない

「儲かってしまう仕組み!」をつくる方法が

あったらいいと思いませんか?

 

「・・・」

 

それが、、、あるのです!  汗)

 

◆ある時

「お値段以上、ニトリ!!」のCMでお馴染みの

(株)ニトリ代表取締役

似鳥 昭雄社長のお話しを

お聞きする機械に恵まれました。

 

 

当時から(株)ニトリは、2009年2月期まで、

22期連続増収増益を果たし

その後も順調に成長しつづけておりました。

 


似鳥社長は、この大躍進について

「当社は不況に伸びる!」と断言して

 

「好況のうちに準備をして、早く不況がこないかな、と待っている」

と言い切っておりました。

 

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<卓越のレシピ>

儲けるのではなく、儲かってしまう仕組みをつくる!

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◆似鳥社長は、

(株)ニトリが1972年、まだ年商が2億円に

満たなかったときアメリカの研修に参加します。

そこで欧米の家具やインテリアについて、

衝撃を受けます。

 

・ 日本の価格の3分の1

・「作る、売る立場」からではなく、

「使う・買う立場」からの商品、品質をもった商品開発をしている

・家具やインテリアのトータルコーディネーションが定着している

・日本にはない便利な商品と品種がある

 

◆似鳥社長はこの研修で、

当時の「日本はなんと貧しいのだろう」と感じました。

そこで、1973年には

「ニトリのロマンとビジョンの30年計画」を立てました。

 

◎ロマン

「欧米並みの住まいの豊かさを日本に提供する」

 

◎30年後のビジョン

1.目標100店舗 売上1000億円以上

2.地元から地域へ、そして全国へ

3.札証から、東証2部へそして東証1部へ

4.日本で初めてのホームファニシングのフォーマットの確立

を掲げました。

 

◆似鳥社長は、

とても「大切なこと」を教えてくれました。

 

~~ ここから ~~

・現在考えられる可能性の限界を試すのではなく、

不可能と思えることに挑戦すること!

 

・ 社会に望ましい仕組みを築き上げていく社会貢献で、

その社会で必要不可欠な存在になる!

 

・ビジョンが社会の、より良い改善・改良を目指し、

使命感が生まれ、情熱が情念となり、

さらに執念にまで高められたときに『志』になる!

 

・現在の(株)ニトリがあるのは、そういう『志』を追求してきて、

『儲けるのではなく、儲かってしまう仕組みを創るという発想』

をもったからです。

 

 

・たとえニトリが損しても、お客さまが得をする手をうちながら、

頑張れとか、感性とか、あいまいな言葉は許さない!

 

数字と期限を示して、具体的に命令するカルチャーを徹底したからだ!

 

     ~~ ここまで ~~

 

ということです。

 

◆似鳥社長は、

1972年に、年商が2億円もいかなかった頃に

「(株)ニトリは、30年後に年商を1000億円にする」と

30年後のビジョンを掲げ、

 

そこにいくために逆算して計画を立てて実践して

ビジョンを実現してきたのですね。

 

◆時代は確実に変化しています。

・「第4次産業革命」では

機械やコンピューターの操作を、

「人間」ではなく「AI (人工知能)」が担い、

操る時代になり、、、

 

・アメリカでトランプ大統領が当選し、未来を心配する声も

聞かれますが、、、

 

世界一著名な投資家 ウオーレンバフェトは

こう断言しています!

 

「私たちの子供たちは、

人類の歴史上で、最も幸運な人たちになる!」

 

「できごと」は

私たちがそこに「与えた意味」により

成長を始めます。

 

「成功する人」の共通項は、

「成功する考え方」をしている人です。

 

私たちの良い選択が未来を作ります!

理想の毎日を実現して

参りましょう!

 

では。またお会いしましょう。

 

久家 邦彦

 

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<卓越のレシピ>

■ 現在の可能性の限界を試すのではなく、

挑戦すること!

 

■ビジョンが社会のより良い改善・改良を目指していること!

その使命感が情念となりさらに執念にまで高められたときに

『志』となる!

『志』を追求して『儲けるのではなく、儲かってしまう仕組みを創る』

という発想をもつ!

 

■たとえ自分が損しても、お客さまが得をする手をうちながら、

頑張れとか、感性とか、あいまいな言葉は許さないこと!

数字と期限を示して、具体的に命令するカルチャーを徹底する!

(株)ニトリ  似鳥社長の一言一言が宝物ですね。

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追伸:今日は、手打ちそばを買ってきて、、、

 

そこに生のメカブを、たっぷりとかけて

『メカブとろろそば』を

いただきました。

 

こんな

に簡単につくれるのに、、、

体の芯から、ホッとする味わいに

癒されました。(笑)

 

さあ、もうすぐ12月です。

思い切り楽しく2016年を締めくくりましょう。