斎藤一人さんのお話しで、奇跡を起こす方法をお聞きしました。

「奇跡」
とはいつもおこらないから「奇跡」なんだ。

でもまったく起こらないのも奇跡ではないよね。
例えば、

夏になるとアスファルトを突き破って草が生えているのを
みたことがあるでしょ。

なんで弱い草が、アスファルトを突き破れると思う?

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<魔法のレシピ>
「ついてる」と考え、今できる最大の力で

さらに最大の時間をかけてジワァ~とやろう

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◆一人さんは「弱い草を、ただの力まかせにアスファルトにこすりつけたら、草は青汁になっちゃうよね」といいます。

 

なぜ、弱い草がアスファルトを突き破って生えているかというと草はただ、今できる最大の力で、最大の時間をかけて、「ジワアー」アスファルトを押し続けたのだよ。と教えてくださいました。

 

◆一人さんの会社で勤めているお弟子さんも初めは
「仕事が大変なんじゃないかな」と思っていたけど・・・

 

実際に勤めてみると、その時にできる最大の力で、最大の時間をかけて毎日仕事をやりつづけたらなんと・・・


億万長者になってしまった!!


世の中では、フィリピンにあるキリストの石像が、
血の涙をながしたことが
あって
「奇跡だ」「これは奇跡だ!!」と言われていますが・・・

最初に「仕事が大丈夫かな」と思っていた自分が、
億万長者になったということは
石造が鼻血を流したことよりも奇跡なんです。
と、お話しされていました。

 

◆斎藤一人さんは、草でも、人間でも同じで
奇跡は何回でも起こせる」といいます。

その方法とは・・・

「自分は、ついてるんだ!!と考えて、今もっている最大の力で、最大の時間をかけてジワァ~とやり続けること」だそうです。

 

斎藤一人さんご自身は、歴代納税総額が日本一で、
さらに実質納税額
(株式投資や相続を除く商売のみの利益からの納税額)でも10年連続で殆ど日本でトップということですから凄いことですね。

 

◆そういえば将棋の、升田幸三(ますだこうぞう)名人のお話しもとても深みを感じます。

「人はとかく一発狙うのを勝負師と誤解しとるようですけど本当の勝負師は、これ1回で終わりということなどということはやりません。
これで駄目ならこの手、それでも駄目ならあの手と・・・

2段、3段に構えて、最悪の場合でもですね、これを延長戦にもっていく努力を工夫して心血たらしてやるわけです。」

 

◆それで、これがぎりぎりもう最後というときがきたら決戦にでるのです。


でも、それにはありったけのデーターを調べ上げ、確立を読んで、もう
これしかない、いうところまでやるんです。

 

その時は、もう勝負を避けないし、ふるえもありゃしません。
同じ一発でも一発が違うわけです。
勝負師とはそういう粘り強いものなのです。」

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<魔法のレシピ>

■奇跡を起こす方法を実践しよう
■「自分はついてる」と考えて、今できることから始めよう
■最大の時間をかけてやりつづけよう
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