『ビルゲイツを抜くのは僕です』

これは松藤さんの言葉です。

松藤さんは(株)ジパングという
日本で唯一の金鉱山に特化した会社を経営されています。

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<魔法のレシピ>

賢者は歴史から学ぶ

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■松藤さんは、証券マンとして卓越した業績を残しメリルリンチ、ソロモンブラザーズと渡り歩きました。

そして、今から15年以上前に、
NY株の暴落とペーパーマネーの終わりを予見して

当時の年収2億円を捨て独立(株)ジパングを創業し、金(GOLD)のビジネスをはじめました。

その後、金鉱山の事故で退職金を失くしたり、

世界的なファンドマネージャー、エリックスプロットから資金を調達して100億円以上を稼いだり、

また、その100億円を失ったりと様々な試練がありました。

しかし、それらの逆境に諦めることなく、2年前に露呈したサブプライムローン問題や、昨年のNY株の暴落後をいち早く見抜き(株)ジパングをグリーンシート市場にのせました。

松藤民輔さんは講談社から、書籍『終わりの始まり』シリーズ3部作や『我が友恐慌』などを上梓しておりますので、これからの大きな時代のトレンドを見極めたい方は参考になると思います。

歴史のパターンから「学び、待ち、真似る」ことを基本にしている松藤さんは

1600年代以降『恐慌』は過去6回あり、全て同じような顔(-_-;)をしていると話しています。

松藤さんの調べた「過去の恐慌のパターン」は

・恐慌では、金と金鉱株と長期金利しか上がらない
・株も不動産も商品も殆どが下がる
・株は高値から、80%以上下がる
・『恐慌』のときに、革新的なエネルギー革命や技術革命が起こる

というものです。

また、松藤さんは過去のパターンとして・・・

日本市場は、ブーム(バブル)が起こると外国の約10倍以上の価格がつくということを1980年代の東京の不動産価格やITバブルを例に話してくれます。

■『ビルゲイツを抜くのは僕です』とか『これからは日本の時代です』

と、大ボラ吹きに聞こえるような発言をする松藤さんですが・・・

2001年に松藤さんが、これからは『金の時代です』という講演をされた時に聴衆は、たった8名しかいませんでした。

そして、その時の8名の聴衆の中に、現在、日本で『金』の現物を最も多く保有されていて、さらに個人投資家として日本NO.1といわれる『竹田和平さん』がおられたそうです。

■それから8年・・・

松藤さんの(株)ジパングは、アメリカのネバダにある金鉱山フロリダキャニオンとスタンダードマインを買収し

今年2009年12月には、いよいよジャスダックの
(株)プライムと合弁して上場を果たすそうです。

松藤さんの、これまでの言ったことをやり遂げるまでやり続ける強烈な『信念』や、卓越したブレーン達による『マスターマインド』には、本当に驚かされてきました。

松藤さん、上場、本当におめでとうございます。

※このブログは投資の勧誘および予想をするものではありません。
投資は自己責任でお願いいたします。

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<魔法のレシピ>

■先見力は、現場の兆しと、歴史を学ぶことで、磨かれる

■歴史のパターンから「学び、待ち、真似る」

■やり遂げるまでやり続ける強烈な『信念』をもとう

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