こんにちは。
『Zoom集客®の学校』の久家邦彦(くげくにひこ)です。
今はZoomを仕事、プライベートに使っている人がとても増えましたが、意外としられていないZoomアカウントの4つの種類。
Zoom会議室は無料で使え、しかもいろいろな機能が備わっています。
仕事で使うようになると、制限がなかったり、無料では使えない機能が有料アカウントにすることで使えたりしますので、ぜひご自分に合ったアカウントを使用してみてください。
そこで今日は、無料版と有料版3つの種類について、その違いを検証してみました。
Zoomの有料アカウント別に使用できる機能の使い方ついて
詳しくお伝えしております。
ぜひご自分に合ったアカウントを見つけてみてくださいね!
Zoomの通話時間制限
Zoomの無料版と有料版の1番大きな違いは、通話時の時間制限です。
無料の場合、時間の制限があります。
無料アカウントでは40分が経過すると、閉じられてしまいます。
ただ、40分が経過したからといって、Zoomミーティングが閉じられるわけではありません。
知らせてくれるので、ご安心ください。
有料版の場合は、無料版での制限時間である40分を気にすることなく、時間無制限で利用できます
他にも、有料版で使える機能は色々あります
それでは、有料版で使用できる機能の一覧を表示させていただきます。
【proアカウント】
- すべてのミーティングの時間制限なし、無制限に使用可能
- 100名の参加者を招待
- ユーザーの管理機能
- 管理機能のコントロール
- 報告機能
- パーソナルミーテイングIDが発行
- タスクスケジューラー
- 動画、音声ファイルの録画、録音
(スマートフォンやタブレットからもクラウドへ録画可能) - 5GBのクラウドレコーディング機能
- フリーダイヤル機能
- ビデオウェビナーを追加できるオプション年
- ビジネス版Skype(Lyuc)との互換機能
- ホストは参加者に「共同ホスト」の権限を与えられる
Zoomの有料版・proアカウントの利用料金は$149.90/年です。
月払い・年払い、どちらかを選べます。
【Businessアカウント】
個人ではなく仕事で使う場合は、Businessアカウントもあります。
Businessアカウントは、proアカウントの機能に加え、下記の機能があります。
- 電話サポート機能
- 管理ダッシュ機能
- 独自URL機能
- クラウドデータ保管機能
- 会社の資格条件でサインイン
- 自社サイト運営機能
- Businessメールアカウント追加
- LTIの統合機能
Businessアカウントの使用料金は、月額$19.99です。
登録に必要な人数が10ライセンス以上から購入可能です。
【Enterpriseアカウント】
Enterpriseアカウントは、Businessアカウントよりも優れた機能を兼ね揃えています。
EnterpriseアカウントはBusinessアカウントの機能に加え、下記の機能があります。
- 拡張管理機能
- 拡張サポートとカスタマイズオプション
- その他の統合オプション
- 追加オプションサービス
Enterpriseアカウントの使用料金は、Businessアカウントと同じく月額$19.99です。
こちらは最低ホスト数が100名以上。
登録に必要な人数が100名以上必要となります。
いずれも支払方法はクレジットカードになります
これだけの機能に加え、コストパフォーマンスも抜群のZoom会議室です。
ご自分のビジネスの大きさに合わせてプランも選べます
無料アカウントと有料アカウントの機能を見比べてくださいね。
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