円やドルの先行きが不安、という声をよくお聞きします。
ロバートキヨサキ氏の
『金持ち父さんの新提言 お金がお金を生む仕組みの作り方』
からの氣づきを書かせていただきますね。
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<魔法のレシピ>
本物の「お金」に投資する
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◆1971年アメリカのニクソン大統領が、アメリカドルの金本位制を廃止しました。
そして「ドル」が世界の準備通貨になりました。
ニクソン大統領は本物の『お金』を、「ペーパーマネー」に変えてしまいました。
◆「お金」には、本物の「お金」と「ペーパーマネー」があります。
では本物の「お金」とは何か?というと「金(きん)」や「銀(ぎん)」
「ペーパーマネー」は、「ドル」や「円」や「ユーロ」です。
◆「ペーパーマネー」の問題は、人間が好きなだけ
印刷することができることです。
世界経済がこんなに深刻な状況になったのは
「円」や「ドル」が市場最大級の信用バブルを起こしたからです。
◆たとえば「円」は本物のお金ではなく「ペーパーマネー」です。
そして「ペーパーマネー」は「派生物(デリバティブ)」です。
この「本物のお金」の派生物(デリバティブ)である「円」や「ドル」、住宅ローン、信用の低い借り手、それらを全部、組合わせて証券化した。そしてそれを買ったのが銀行です。
これがサブプライム問題の本質です。
◆アメリカは、ドルを刷り続け、ドルの価値を引き下げつづけてきました。
今度は、アジアやヨーロッパの諸国が自国の通貨を切り下げるかもしれません。
すると、物の値段が上ります。
そうなると物価の上昇に、金持ち以外の多くの人が苦しむことになります。
本物の金持ちは、いままさに「本物のお金」に投資しています。
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<魔法のレシピ>
■本物の「お金」とは「金(きん)」や「銀(ぎん)」
■「ペーパーマネー」は、「ドル」や「円」や「ユーロ」
■「ペーパーマネー」を刷り続けると、「本物のお金」の価値が増す
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※このブログは投資を薦めるものではありません
投資は自己責任でお願いします。
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