豊かさの師匠である、
斎藤一人さんの『微差力』を読みました。
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<魔法のレシピ>
この世はすべて「微差」が大差を生む
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◆この世はすべて「微差」が大差を生むのです。
商売も人生も微差の積み重ねです。
・幸せになるのも、笑顔だったり・・・
・「ついてる、嬉しい、楽しい、ありがとう、感謝しています許します、愛してます、大好き」という愛のある言葉だったり・・・
・幸せに見える服装だったり・・・
微差の連続なのです。
◆その微差1個でグン、微差1個でグンとあがるのです。
本物は微差の努力で大差をもらえるのです。
一人さんは「無の中の有が最高のプレゼント」だといいます。
誰かがお金に困っているときに神様は「この人にお金をあげなさい」とはいいません。
与えてなくなるものを、あげなさいとはいわないのです。
それより一人さんが豊かになった考え方を教えてあげなさいと言うそうです。
◆世の中には、スゴイ成功している社長がたくさんいます。
スゴイといっても、自分より先に商売をやっているだけです。
どんなに会社がでかかろうが、年商何百億だろうが
やっていることは「微差」
「微差」の追求をしているだけなのです。
どんな仕事でも「微差」の追求はかわらないのです。
◆例えば、ラーメン屋。
ラーメンには、麺と おつゆと 具が入っている
だから、麺の追求 おつゆの追求 具の追求しかないのですよ。
あとはお客様に対して、笑顔があるか、愛想があるか、
店をちゃんと掃除しているかどうか?
そんなものなんです。
どんなスゴイ店も似たようなものです。
◆しかし嬉しいのは、全部出来ることばかりです。
だから出来ないものなんか、世の中絶対ない。
だから何でもできる。
向こうが先にやっていること、「微差」の追求を
バババババとやってしまうと、いきなり追いついて抜けちゃうんです。
◆だから社長は、良い社長として、その「微差」を追求していけばいいのです。
社員は、良い社員としての「微差」を追求していけばいいのです。
世の中というのは、思っているよりズーットシンプルです。
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<魔法のレシピ>
■お金など、与えてなくなるものではなく豊かになった考え方を分かち合おう
■スゴイ会社は先に「微差」を追求している
向こうが先にやっている「微差の追求」をババババとやり追いつこう
■社長も社員も、それぞれの微差を追求していこう
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