今日のテーマは、『マイナス思考で、自分自身のメンタルが弱いと感じる時がある』方が、そのようなネガティブな考え方から卒業する方法についてです。
最近、ビジネスメンタルのセミナーをやっていますと、「メンタルが弱いです」という人をお見受けします。
「メンタルが弱い」というのは、どういう事なのでしょうか。
実際の事例から、「自分は、メンタルが弱い」と思いこむことで、
- 人生にどれほどの影響を及ぼしているのか
- なぜ、そう思い込んでしまうのか
今日この場に参加している方々にも質問しながら、
そのメカニズムについて掘り下げて、解決の道筋をみていきましょう。
メンタルが弱いと感じる時にはパターンがある
久家:あなたは、どんな時に「自分はダメなんだ」と思いますか?
例えば、
- あなたが人に断られた
- やる気が出ない
- やるべき課題を出せなくて怒られた
そんな時でしょうか。
有水さんは失敗した時、どんな気持ちになりますか?
自分で「またやっちゃったなぁ」と、
- 落ち込む
- 自分はダメだな
という気持ちになります。
最近は、どんな失敗がありますか?
最近だとブログの記事を書いている時です。
事前にしっかりと教えられているのですが、ついつい余計なことをやってしまい、
- この文章は読めない
- 読みにくい
- ここの書き方が違う
と言われた時に、失敗したなと感じます。
久家:では、他の方にも少し聞いてみましょう。
三辺さん、売上が安定しないとどんな気持ちになりますか?
三辺さん: 断られることになりますから、自分のスキルをもっと上げたいのですが、なかなかうまくいっていない自分に、
- 不安になって、落ち込んでしまう
状況があります。
久家:わかりました。
あけみさんは、思い通りにいかない時に、自分の足らないところばかりが気になってしまうようですね。
あけみさんが思い通りにいかない時とは、どんな時ですか?
あけみさん:お客様に断られた時です。
- すごくショック
- 何かが足りないのでは
と、自己嫌悪に陥ることが多いです。
恵子さんは、どんな時に「自分はダメだ」と感じますか?
何か初めてやろうとした時に、「私は無理」「できない」と思います。
例えばこの朝活ライブの司会など、今はできるようになりましたが、初めての時は、
- もう私には無理だ
- 私にはできない
- 失敗したらどうしよう
と思い、チャレンジできなくてみんなの前で泣きました。
久家:そんな時期もあったのですね。
「失敗したらどうしよう」と悩んで泣いたことがあるなんて。
今は、すごく上手に進行ができていますよ。
恵子さん:今は毎日やっているからです。
久家:毎日やっているから、慣れて天才的に進行が上手くなってきたのですね。
いつも恵子さんには「君は、司会進行が天才的に上手いね!」と伝えているのですが、そんな恵子さんにも泣いていた時期があったのですね。
恵子さん:初めての時は、嫌だと泣きました。
久家:初めは嫌だと言いながらでも、毎日繰り返しているうちに、「天才的だね」と褒められるくらいまで、人間は変われるものです。
弱いメンタルから卒業する方法とは
そもそも自分がうまくいかない時ってどういう時でしょう。
有水さんは、ブログを書いて読みづらいと注意されたら
- またやっちゃった
- また同じように言われて叱られた
と感じるのだそうです。
皆さんはどう思いますか?
先輩から習っていても、「まだ直ってないよ」と言われたら、あなただったら、どう思いますかという話です。
三辺さんだったらどう思いますか?
特にお仕事として頂いている時に、
- 成果で答えられない自分が悔しい
- 責任感を感じたりするので辛い
と思います。
辛いのは分かりますが、あなただったらどうしますか?
気持ちを切り替えて、次の仕事で頑張りたいと思います。
でも不安があると、なかなかうまくいかなくて空回りする時が多いと思います。
久家: 分かりました。
皆さんの考え方は、見当違いで、全く違う方向を向いています。
まず、その仕事を何のためやっているのかということが大切なのです。
「5ステップ現実化戦略」に戻るといいのです。
迷った時は、遠くの目標を見る
久家:迷った時は遠くを見るのです。
例えば、ブログで集客できるようになりたい有水さんは、先輩に怒られて落ち込むとか、「また失敗した」と思ってしまいます。
- まずは、最初の目的に戻る
「なぜブログを書こうと思ったのか」
- 次にゴールは何かを明確化する
- そのためにどうやって戦略、戦いを略すのか
- そして戦術を考える
「超高速PDCAで毎日何をやるのか」
それをどれだけ経験をして、場数を踏んでいくかなのです。
伊藤恵子さんが言っていたことがまさに、場数を踏むということです。
「毎日やっていたら、上手くなった」
この言葉に全て込められています。
- まず一つは、練習する。
- もう一つは、「感情のコントロール」
以上です。
目先の事ばかり見ているから、迷うのです。
目標と目的を明確にする理由
有水さんは、なぜブログの記事を書けるようになりたいのですか?
自分もブログの記事で
- 収入の柱を作りたい
- もっと 人に見られたい
- 読んでもらえるような記事や文章を書きたい
という目的で学んでいます。
ブログからの収入の柱は、いくらくらい得たいですか?
月30万円を目指しています。
ブログで月30万収円入ってきたら、その先にあるものは?
そしたらどんな良いことがあるのですか?
自分の生活に安心感がもてます。
収入の土台ができるので
- 次に挑戦できる
- 次の新しいことにまたチャレンジできる
- 気持ちに余裕が出てくる
久家: 毎月30万円がブログから入ってきたら、安心感とチャレンジできる余裕が出てくるのですね。
ブログの記事で安定して30万円入ってくる実力がついたら、
どのように生活が変わりますか?
自宅で、
- 自分で働く時間を決められる
- 自分で仕事をコントロールできる
そのような生活ができるようになると思います。
自宅で自分の仕事をコントロールできるようになったら、どんな良いことがありますか?
時間にゆとりがあると、
- 自分の好きなところへ旅行に行ける
- 趣味に使える
- 同じ仕事をやっている仲間たちと新しい事業を展開していける
というところまでイメージが膨らんでいきます。
久家:いいですね。
毎月30万円入ってくると、
- 時間にゆとりができる
- 安心感ができる
- 自分の仲間たちと新しい事業を展開できる
そうしたら毎朝起きてどんな気持ちですか?
豊かだな、幸せだな、自分は運がいいな
と、心から思います。
そういう状態だったら、 家族やパートナーとの関係にどんな良い影響がありますか?
みんな朝から笑顔で、楽しく一日を過ごせます。
朝から笑顔で家族が毎日を過ごせたら 、それを見た有水さんはどんな気持ちですか?
本当にやってよかった、そして自分が家族を守っていると感じます。
久家:朝7時から夜12時まで、毎日安心感を持って楽しい気持ちで過ごしながら、毎月ブログで30万円入ってくる実力がつく、それが有水さんの理想の生活なのです。
有水さんはその理想の未来を手に入れるためにブログを書き始めました。
今は、理想を手に入れるために、ブログのスキルを学んでいる過程でしかありません。
- 時間にゆとりを持って、好きな時に好きな場所で仕事ができる
- 旅行へ行ったりも できる
- 仲間たちと新しい事業ができる
- 毎日 家族たちも笑顔になる
- 守っているっていう気持ちになる
そういう気持ちで生きられたら そこは天国ですか地獄ですか?
まさに天国です。
有水さん、今おいくつですか?
今、58歳です。
58歳からいくつまで生きようと思っていますか?
100歳まで生きたいと思います。
久家: 100歳まで42年間ありますね。
42年間、理想の状態で生きられたら、そこは天国ですか地獄ですか?
天国です。
久家:金額換算すると、その「天国のような理想の生活」にはいくらぐらいの価値があるかと考えてみるのです。
ゴールと目的を明確にしている人は、そのような人生を送るのです。
では逆の人生として、
現在の有水さんのように、ブログ記事を書くことを習ったけど、目的をあんまり考えないで書いて、先輩に「この記事読みづらいよ」といわれた時に、
- 「またやっちゃった」と、落ち込んで
- 「自分はダメ人間だ」と思っていたら、
その先の人生も「自信がないまま」です。
「自分はメンタルが弱い」「自分はダメ人間」だと感じ続けて、
「また同じ失敗をしちゃった」
そんな言葉が朝から晩まで心にこだましています。
そのような毎日を生きていたら、どんな気持ちになります?
どんどん下を向いて暗い気持ちになります。
毎朝起きた瞬間に暗い顔をしていると思います。
それが42年間続くというのは、天国、地獄?
地獄です。
久家:今度は、有水さんの大切な人を思い浮かべてください。
男性でも女性でも尊敬している人、自分の大好きな人から、
- 有水さんなんか絶対うまくいくわけないよ
- ダメ人間だ
- また失敗してる
そんなことを、1日に100回ぐらい言われたら、どんな気持ちになりますか?
有水さん:いやもう本当に落ち込みます。
死にたいぐらいの気持ちになります。
1週間続いたらどんな気持ちになります?
考えたくないぐらい落ち込みます。
1年続いたらどうですか?
有水さん:この世にいないかもしれないです。
有水さんが1日で一番話をしている人は誰だと思いますか?
一番好きな人、一番向き合っている人は誰ですか?
一番話してるのは、自分自身です。
久家:当たりです、人間は自分自身と一番向き合って話をしているのです。
今日東京は曇っていますが、曇っている時に、湿っぽいとか、嫌だなぁと思う人がいます。
私だったら、
- 今日は集中できる
- 爽やかでしっとりしていて快適
- 秋がやってきて気持ちがいいな
と思うんです。
天気は変えられないけど、感じ方は変えられるのです。
なぜ、そんな話をしたかというと、人間が一番会話をしてるのは、奥さんでもなければ、お客さんでもなく、「自分」です。
無意識に脳の中で、頭の中で質問して答えているんです。
感情をコントロールするのは自分自身
感情をコントロールできるのは、誰か知っています?
自分自身ですか?
久家:その通り、自分ですよ、有水さん。
自分に対して、
- 「また、同じ失敗をしている」
- 「ダメ人間だ」
そんな言葉を自分に言ってはダメですよ。
言ってしまったとしたら、
「ダメ人間だ」のその後に、ポジティブな言葉をつけ加えなくてはいけません。
- 「ここから成長するために今やっている」
- 「どんどん良くなっていっている」
と、続けるのです。
ネガティブな言葉で止めてはいけません。
シャドー・ヘルムステッダーという言葉の心理学者が言うには、1日に私たちは自分と無意識に5万語話しているそうです。
1日5万回、
- また同じ失敗をやっちゃった
- お前はダメ人間だ
と言っていたら、
繰り返し、繰り返し心のコップにこのマイナスの言葉が溜まっていって、1年経ったら、辛くてこの世にいないかもしれない。
そうならないために、言葉を変える必要があるということが、わかりますか。
有水さん:はい、わかります。
久家:自分はメンタルが弱いという人は、有水さんだけではありません。他にもたくさんいます。
私もかつては、そうでした。
でも不安な時こそ、自分自身が自分のことを悪く言ってはいけない。
もしひと言でも、悪く言ってしまったのなら、付け加えるのです。
「昔はそうだったけれど、今はよくなっていってる」と。
「5ステップ現実化戦略」というのは、
- 目的
- ゴール
- 戦略
- 戦術 今日やること
- 超高速PDCA
これを繰り返します。
伊藤恵子さんは、朝活の司会を始めたばかりの時は、「私にはできない」と不安で泣いていました。
「5ステップ現実化戦略」の考え方で、毎日繰り返し取り組んでいたから、今では天才的に朝活の企画ができて司会も上手になったのです。
みなさんは目先のことだけを見て一喜一憂しています。
そうではなく、まず目的が大切なのです。
逆算式ゴール設定、目的が大切
久家:有水さんが、なぜ毎月30万円の収入をブログから得たいのかというと、
- 自分にとってブログで安心感をもたらす
- 時間にゆとりをもてる
- パソコン一台で好きな場所で好きな仕事ができる
- 家族を守れる
- 新しい事業を楽しくできる
このような目的、ゴールがあるからですよね。
そこから考えることが必要なのです。
実際に目的を達成した自分の姿から、逆算して考えるのです。
失敗した時をどう捉えるかということです。
「ダメ人間だ」とクヨクヨしている人は、成長しないですよね。
その考え方では、ゴールに行けるわけはないです。
ゴールから見たら、どういう考え方をするべきですか?
今は成長の過程だから、「次また頑張ろう」と、改善すればいいです。
久家:できるようになろうと練習するしかないじゃないですか。
- 一つは、ちゃんとゴールを見てそこから考えるのです。
あなたがぶつかった問題や、つまずきの石とか大きな壁というものは、ゴールから見たら、あなたが成長するために起きているだけなのです。
「何のためにやっているか」がないと、目先のことで追い回されてしまいます。
- もう一つは感情のコントロールです。
有水さん、自転車に乗れますか?
有水さん:はい、乗れます。
久家:一人で乗れるまでに、1回ぐらいぶつかったり転んだりしたことありませんか?
有水さん:何回も転んでいます。
久家:ありますよね。
では、転んだ時に「自分はダメ人間だ」と繰り返し自分自身を責めて、
自転車に乗ることをやめてしまっていたら、今乗れていないんですよ。
転んだことがあったとして、それでも自転車に乗ることを諦めずに繰り返し続けた結果、今は自転車に自然に乗れるよう身についているということは、
- 「転んだこと」は失敗ではない
- 「転んだ自分」はダメ人間ではない
ということです。
では「転んだこと」は何だったのか?
それは「練習」というのです。
ブログの書き方を先輩から叱られるというのも、「結果を出す基準はこれだよ」というのを、先輩は教えているだけなのです。
有水さんは先輩から学んで、練習しているだけなんです。
壁は、成長して目標に近づくために必要なもの
久家:なぜそう思えるかというと、目的とゴールから考えると、皆さんが壁だと思っていることは壁でも何でもなくて、成長の過程で必要なことなのです。
飛躍するために、あなたがどんどん目標に向かって飛び立っていくために抵抗が必要なんです。
飛行機をイメージできますか?
飛行機に乗ってよく観察していると、滑走路で1度止まってから、ゴーっとものすごい勢いで加速します。
すると、空気抵抗が出てきてフッと浮きますよね。
その空気抵抗を「いやだ、怖い」と思って速力を落としたら、飛行機はどうなりますか?
有水さん:落ちます。
久家:落ちるんです。
みなさんも、「怖い」と思って速力を落としているのと同じなんです。
空気抵抗がきたら、どうしないといけないですか?
有水さん:そのまま、さらに加速していきます。
久家:そう、さらにやるんですよ。
さらに勢いつけて、思い切って加速して加速して加速すると、飛行機はどうなりますか?
有水さん:安定して、空気抵抗というところに入ったら落ちなくなります。
久家:これが身につくということです。
本当にブログのコツが分かったら30万円稼げるようになって安定していきます。
飛行機で言うと落ちなくなる、という状況ですね。
そして落ちなくなるし、落ちたとしても立て直せるようになるのです。
全部、同じですよ。
その時に大切なのは、ビジネスはメンタルが9割というのは、考え方が9割なんです。
これ皆さん大切です。
ブログで30万円稼ぐという戦いに挑んでいるとしたら、毎月安定させてる。
それを戦いに例えたら、戦いを略することは簡単です。
自分をダメと言わないことです。
それを失敗と捉えるのではなくて、練習と捉えることです。
しかも失敗が起きたら、それをすぐに立て直すのに、加速して加速して加速するスピードを逆に上げるのです。
エネルギーを上げていき、そこをもっと練習するのです。
もっと真剣にやるから、うまくなるのです。
スキルの問題と態度の問題というのがあって、仕事で叱られた時に、
- 不貞腐れたり
- 教え方悪い
と言っている人がいます。
それはスキルの問題ですか、態度の問題ですか?
有水さん:態度の問題です。
久家:先輩に叱られて、
- やめてしまう
- 自分はダメ人間だと言ってやめる
- メンタルが弱いからと言って逃げる
というのは態度の問題で、それはスキルの問題ではないのです。
スキルというのは、練習の中で繰り返しやっていくから身につくのですね。
例えば、すごい刀とか包丁でも、本当に名刀と言われているものは簡単にできるわけではなく、何度も何度も打ち込んで叩いて火入れして強くなります。
お酒だって、ルイ13世とか50年寝かしているブランデーというのは、30万円とか50万円とかすごく高貴で値段も高くなるのです。
人間のメンタルも、一夜で変わることはないけど、毎日毎日自分をちゃんと『潜在意識のトレーニング』していけば熟成してきますから、できるようになるのです。
良いものはだいたい、全部熟成しているわけです。
だけど問題があった時に、例えば牛乳ですが、牛乳が発酵して腐ると匂いが臭くなります。
なんか気持ち悪い匂いを嗅いだことありませんか?
あれは体に悪いし、みんなの迷惑になります。
だけど牛乳が腐って、発酵してチーズになることもできるんですよ。
チーズになったら、ワインのおつまみとして美味しいですね。
問題が起きたときに、腐るのではなくもう1つ上に昇華させるのです。
美味しいチーズになることもできるし、バターになるかもしれないです。
この自然界にいて腐るのであれば、いい方向に発酵しないと!
人間も同じで、さらに上に行けるいいチャンスなのですよ。
「窮すれば即ち変ず、変ずれば通ず」
中国の古典で、一番成長できる時というのは、だいたい窮している時です。
その時、自分を変えることが出来たら、窮したときに感じたら、通じるようになるのが当たり前ですよね。
では、具体的にやることは、何をやったらいいと思います?
有水さん:窮した時も、繰り返し練習をします。
久家:これは、何事も全部同じです。
三辺さんは、売上が安定しないで悩んでると言いますが、突き抜けられないのと同じです。
久家:売上をいくら上げたいのか、例えば毎月収入150万円とか上げたいのであれば
- 何故それが必要なのか決める
- その目的に集中すること
「それ!絶対やる!!」と決めることですよ。
「決めて、やる」とは、無駄に自分はダメだなんてマイナスなことを言う前に、できる人から学んで素直に練習することです。
人は、本当に変われるのです。
なぜ、日本現実化戦略研究所・久家邦彦は「お金・幸せ・健康・強運」を手に入れたのか?
潜在意識の活用法が分かります。
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メンタルの弱い人なんて、いない
久家:「俺は絶対にやり遂げるためにゴールまで行く」と決めたら、練習にします。
そして自転車に乗れるようになります。
1回だけぶつかって失敗したと思っても、練習だから、と気持ちを切り替えるだけで全然変わってきます。
だから、弱いメンタルの人なんて本来いないのです。
30年間このようなカウンセリングやコーチング・コンサルティングをやってきて、9万人の方とお話してきましたが、その中で気づいたことは
- 本当に自信がない人なんか一人もいない
- やる気がない人も一人もいない
- メンタルが弱い人なんか一人もいない
本来はいないんです。
メンタルが弱いと思っている人に無いものは、たった2つだけです。
- 1つは、自分の人生で10億円以上価値があるゴールに気づいてないのです。
10億円以上価値があるものを、すでにあなたが持っていることも忘れているのです。 - もう1つは、それを手に入れる方法です。
学んでないので知らないのです。
だからあなたの人生で、本当に価値があるものを1つ明確にしてください。
10億円以上価値があるものなんていくらだってあります。
そしてそれを手に入れている人を探して、具体的に何をやっているか学んで実践することです。
途中でうまくいく時、いかない時があると思いますが、それは失敗ではありません。
あなたが目標に向かっていることで、もう自分に拍手です。
それは練習というものです。
「メンタルが弱い」なんて自分に対して言いっぱなしにしたら、自分が可哀想ですよ。
なぜなら、私たちは、一生懸命生きているのですから。
- 自分は頑張ってる
- よく練習してる
- 今まで弱かったけど強くなっている
と、言ってあげましょう。
自分を変えられるのは、自分だけなのです。