今回は、静岡県でオーガニック抹茶カフェ「CHA10 チャトウ」を運営しながら、オンラインでの新しい挑戦に踏み出した則子さんをご紹介します。
カフェオーナーとして地域に根付いた活動を続けている則子さん。
しかし、コロナ禍の影響で「リアルのカフェだけでは厳しい」「新しい収入源を作りたい」という思いが芽生え、オンラインへの一歩を模索し始めました。
『Zoom集客®の学校』に参加し、ZoomとAIを活用した集客に挑戦。
IT音痴だった自分を克服しながら、オンラインでの販売やカフェサポートの提供を始め、ブルガリアのお客様とのつながりを生むなど、大きな成果を上げています。
その結果、オンライン集客を通じて45万円の売上を達成しました。
今回は、カフェ運営とオンライン集客を両立しながら新しい働き方を確立した則子さんのストーリーを通して、Zoomを使った集客術やその背景にある挑戦と気づきをご紹介します。
今まで色々な集客法を試してきたが成果が出ていないという方は、ぜひこのAIを活用する新時代の集客法について、続きをご覧ください。
【オーガニック抹茶カフェオーナー】則子さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
コロナ禍で「リアルのカフェだけでは厳しい」状況から『Zoom集客®の学校』で学びオンラインで売上45万円達成!
普段はどんなお仕事や活動をしていますか?
則子さん:静岡県静岡市で「オーガニック抹茶スタンド CHA10 チャトウ」というカフェを運営しています。
また、オンラインで起業サポートも行っています。
久家:素敵ですね!
実は則子さんのカフェのホームページを拝見したのですが、本当に素敵なカフェですね!
オーガニックの抹茶カフェで、静岡県の新静岡駅から徒歩1分、新幹線の駅からも7分ほどの場所にあるんですよね。
則子さん:はい、そうです。
久家:ケーキもとても美味しそうで、普段甘いものをあまり食べない私でも「食べてみたい!」と思うくらいでした。
特にカヌレがすごく美味しそうですね!
これってすべてご自身で作られているんですか?
則子さん:そうなんです。
AI自動集客を学べる『Zoom集客®の学校』に入る前はどんなことが一番悩みでしたか?
則子さん:お恥ずかしい話ですが、ずっといろんなことを学び続けていたんですけれど、収益はゼロだったんです。
久家:いろんな場所で学ばれていたんですね。
それは『Zoom集客®の学校』に入る前ですか?
則子さん:そうです。
一番最初に学んだのはナポレオン・ヒルのプログラムでした。
久家:本当ですか?
実は私、そのプログラムを学んだユーザーでして、その後代理店として販売していたんですよ。
則子さん:そうだったんですね。
まさにそれが私の最初の学びでした。
久家:じゃあその頃から学びを続けていたんですね。
則子さん:はい。
「あなたにもできる」という言葉をずっと聞いていました。
久家:学び続けていても、なかなか結果が出ないことが悩みだったんですね?
則子さん:そうですね。
ただ、当時は「結果を出そう」と本気で思っていなかったのかもしれません。
学び自体は楽しくて、新しいことを知るのが嬉しかったんです。
久家:その後はどうして『Zoom集客®の学校』にたどり着いたんですか?
則子さん:カフェを続けるためにお金が必要だと思ったんです。
一生カフェだけでは難しいなと感じて、何か新しいことを始めようと思いました。
それが『Zoom集客®の学校』を選んだ理由です。
久家:なるほど。
それでも学ぶこと自体は楽しかったんですね?
則子さん:はい。
新しいことを学ぶときは、いつもワクワクしていました。
『Zoom集客®の学校』に入ってから売上はいくら上がりましたか?
則子さん:今日の売上がプラス4万円で、合計45万円になりました!
久家:それはすごい!おめでとうございます!
則子さん:ありがとうございます!
久家:入金はちゃんと確認されていますか?
則子さん:はい、今日は現金でいただきました。
久家:それは良かったですね。
本当におめでとうございます!
則子さん:ありがとうございます。
今、手元にある現金で合計30万円くらいになっています。
久家:通帳を見たら、思わず嬉しくなりますよね。
則子さん:本当にそうですね!
『Zoom集客®の学校』でIT音痴を克服し、オンライン集客で世界とつながる
『Zoom集客®の学校』に入って学んでいく中で、どんなサポートが一番良かったですか?
則子さん:プールに落とされたような感覚ですね。
「行っておいでー!」と言われて背中を押されるようなサポートでした。
久家:面白い表現ですね!
『Zoom集客®の学校』では、「教える文化人が育つ文化」を大切にしていて、先輩が行動サポートをしてくれる仕組みがありますよね。
過去に成果を上げた先輩たちがアドバイスをくれるので、まさに「行っておいでー!」みたいに言われた感じですか?
則子さん:そんな感じでしたね。
「いつやるの?」という雰囲気があって、直接言われたわけではないですが、「何かやるんでしょう」という無言のプレッシャーがありました。
久家:そのプレッシャーは逆に良い方向に働きましたか?
則子さん:はい、そうです。
最初は「忙しいのに無理!」と思っていましたが、自分で決めたことだと気づいたときに、行動しようと思えました。
久家:約束を守ろうと思ったんですね。
忙しい中でオンライン活動をやるのは大変だったのではないですか?
則子さん:そうですね。
カフェの営業もありましたし、特にお盆の時期は朝6時から夜12時まで働いていました。
仕込みも朝と夜にやるしかなくて、その合間で行動サポートの課題に取り組んでいました。
久家:そんな忙しい時期に、どうしてオンラインの活動までやろうと思えたんですか?
則子さん:性格が侍みたいなんです!
一度約束すると「やらないといけない」と思ってしまうんです。
それに、行動サポートの方が私のために時間を使ってくれているのに、自分が何もしないのは失礼だなと感じました。
久家:則子さんが侍なんですね!
それでも朝6時から夜12時までカフェの営業をしながら、課題もこなすのは大変ですよね。
則子さん:確かに寝る時間は少なかったですね。
でも、サポートの方に課題を提出すると「よくやったね」と褒めてもらえて、それがモチベーションになりました。
久家:その頑張りがあったからこそ、今の成果があるんですね。
本当に素晴らしいです!
則子さん:ありがとうございます。
褒めてもらえると頑張れるタイプなので、それが良い循環になりました。
どうしてカフェをやりながらオンラインにも挑戦してみようと思われたのですか?
久家:則子さん、本当にすごいですね。
性格が良いからか、今日も応援してくださる方がたくさんいらっしゃいますし、Zoomの使い方や資格認定講師にもチャレンジされていますよね。
忙しい中で、どうしてオンラインや資格取得にも挑戦しようと思ったんですか?
則子さん:今はカフェを良い形で存続させるために、新しい収入源、いわゆる“別の財布”が欲しいと思ったからです。
実はカフェをオープンしてから半年でコロナ禍になってしまったんです。
久家:そのタイミングだったんですね。
ということは、2019年の少し前にオープンされたんですか?
則子さん:はい、2019年の6月末にオープンしました。
そして半年後にコロナ禍になったんです。
周りの友人からは「リアルのカフェだけでは厳しいよ」と言われて、売上に直結する学びを始めようと決めました。
それまでは自分を高めるための学びが多かったんですが、コロナ禍をきっかけに「カフェを守るための学び」にシフトしました。
久家:なるほど、カフェを守るための学びだったんですか。
それにしても2019年からもう5年目で、大変な時期もあったと思いますが、よくここまで続けてきましたね。
本当にすごいです!
則子さん:ありがとうございます。
確かに大変なこともありましたが、一歩一歩続けてきたことで、今の状況がありますね。
他の起業塾などと『Zoom集客®の学校』の一番の違いは何だと思いますか?
則子さん:本気でサポートしてくれるところです。
叱るわけではないけれど、まるで自分のことのように寄り添ってくれるんです。
それが本当に嬉しかったですね…今、ちょっと涙ぐんじゃいました。
本当に感謝しています。
久家:それだけ大変な時期を乗り越えたんですものね。
則子さん:そうですよね。
久家:則子さんみたいに、そこまで頑張れる方って本当に少ないと思います。
あまり無理はしてほしくないですが、それでもよくここまでやり抜きましたね。
則子さん:ありがとうございます。
AI自動集客を学べる『Zoom集客®の学校』の中でどんなことが一番印象に残ってますか?
則子さん:そうですね…ロープレを一緒にやろうって言ってくれた時のことです。
実はそのとき、朝6時半から12時まで仕事をしていて、「ロープレやるなら朝5時半とかになりますけど、本当にやるんですか?」みたいに、少しふてくされていたんです。
それに対して、サポートの方が「時間がないって言ったら、ない理由しか出てこないよね」とおっしゃったんです。
その言葉がグサッと刺さりました。
「確かにそうだな」って気づいて、そのときから行動が変わった気がします。
久家:なるほど。
その言葉がきっかけで、自分の時間をどう取るかを考え直したんですね。
それで45万円の売上が上がり、30万円が通帳に入ったのを見たときは、本当に実感が湧いたんじゃないですか?
則子さん:そうですね、不思議な感じです。
「これを買ってくれるの?」と驚くことも多くて。
でも、お客様に高いほうのプランを選んでいただくことが増えたので、その期待に応えられるよう、全力で提供しようと思っています。
久家:販売した後、不安になることもあると思います。
お客様に喜んでもらえるかが一番大事ですし、その部分もサポートを活用してくださいね。
則子さんなら、お客様に確実に満足してもらえると思います。
則子さん:ありがとうございます。
お客様に「これくらいのサポートをしてもらえるなら」と言っていただけると、もっと頑張ろうと思えますね。
久家:則子さんのカフェも素晴らしいですよ。
抹茶のスイーツやカヌレを拝見しましたが、どれも手作りで、しかもビーガンやグルテンフリーに対応しているなんて、本当に感動しました。
お店の名前「CHA10 チャトウ」も素敵ですね。
則子さん:ありがとうございます。
この名前は、元々のオーナーさんが「加藤さん」というお茶屋さんだったことに由来しています。
引き継ぐ際に名前を変えてもいいと言われたのですが、愛着が湧いてそのまま使わせていただいています。
久家:そうだったんですね。
お店の名前にもストーリーがあって素敵です。
オンラインやリアルの両方で頑張るのは大変だと思いますが、これからもお客様に寄り添うサポートを続けていけば、もっと喜んでいただけると思いますよ。
『Zoom集客®の学校』で得た成果とオンラインで掴んだ新しい働き方への展望
オンラインで仕事を始めて一番良かったことはどんなことですか?
久家:カフェの運営と両立するのも大変だったと思いますが、振り返ってみて良かったことを教えてください。
則子さん:そうですね…まさに今日のことなんですが、ブルガリアからお客様がいらっしゃったんです。
その方は「抹茶のカフェをやりたい」とおっしゃっていて、オンラインでやり取りをしていたのがきっかけで、お茶を購入されるだけでなく、カフェの運営サポートもさせていただけることになりました。
その売上が今日の成果としてつながったんです。
久家:ブルガリアに住んでいる方が、静岡まで来られたんですか?
則子さん:はい、そうなんです。
もともとはZoomでやり取りをしていたんですが、「ぜひ直接訪れたい」と言われて、実際に来てくださいました。
お茶を購入するだけでなく、カフェの運営についてもサポートさせていただくことになり、とても喜んでいただけました。
久家:すごいですね!
そのお客様、日本まで来た甲斐があったと思われたでしょうね。
則子さん:そう言っていただけました。
「このお茶を学ぶために日本に来て、本当に良かった」とおっしゃっていて。
バラのジャムや香水、さらには「神のハーブ」と呼ばれるものまで、山のようにお土産をいただきました!
久家:それは感動しますね。
そのお客様、抹茶やケーキも召し上がったんですか?
則子さん:そうです。
それに加えて、朝5時に起きておにぎりも握って持って行きました。
ヨーロッパではおにぎりが流行っていると聞いたので、役立てばと思ったのですが、すごく喜んでくれました。
久家:なるほど。
オンラインでつながったからこその出会いですね。
ブルガリアの方が日本の静岡に来て、期待以上の体験をされて…本当に素晴らしいですね。
則子さん:オンラインで仕事をしていなければ出会えなかったご縁だと思います。
まだブルガリアには抹茶カフェがほとんどないそうで、現地で広めたいとおっしゃっていました。
久家:確かに、抹茶は海外でどんどん人気が出ていますし、オーガニックならさらに注目されそうですね。
則子さん:はい、これからもこのご縁を大切にしていきたいと思います。
『Zoom集客®の学校』に入る前からパソコンは得意でしたか?
久家:則子さんはZoomの資格認定にチャレンジされていますが、もともとパソコンやZoomは得意だったんですか?
則子さん:いえ、全然得意ではありませんでした。
実は最初の仕事はNECだったんですけど…
久家:NEC、日本電気ですね。
則子さん:はい。でも、周りに技術者が多くて、自分でパソコンを使う機会はほとんどありませんでした。
むしろ、何もしなくてもよかった環境だったので、ITに関しては完全に音痴でした。
『Zoom集客®の学校』に入って「ブートキャンプ」という実践の場に参加したおかげで、少しずつオンラインのことができるようになりました。
それがなければ、きっと今もオンラインはできていなかったと思います。
久家:そうだったんですね。
でも、それを克服してここまで来られたのは本当にすごいです。
普段の優しい笑顔の裏に、強い心があるんですね。
則子さん:そうですね。
負けず嫌いなところもあるので、挑戦を続けてきました。
久家:それが今の成果につながっているんですね。本当に素晴らしいです!
『Zoom集客®の学校』のオンライン集客やZoomの資格はどんな人に一番おすすめですか?
則子さん:意外と知識をたくさん持っているのに、自分に自信がない人におすすめしたいです。
他の人から見たら「それってすごいよ!」と思うことでも、自分では「こんなこと誰でも知ってるよね」と思ってしまう。
私自身も少し前までそうでした。
でも、『Zoom集客®の学校』で学ぶ中で、そういう「当たり前に思っていること」が実は求められていることに気づいたんです。
自分の持っている知識や経験が、誰かの役に立つと実感できると、「売っていいんだ」と思えるようになります。
それを気づかせてくれるのが、この学校の大きな魅力だと思います。
久家:なるほど。
ちょうど今日のブルガリアからのお客様のお話なんかは、その具体例ですよね。
オンラインで出会って抹茶を買いたいと言われただけでなく、日本まで来てカフェのコンサルティングまで受けたいと依頼された。
これってすごいことだと思います。
則子さん:本当にびっくりしました。
久家:魂が喜ぶような仕事ですね。
則子さん:本当に嬉しいです。
久家:オンラインで広がったご縁が、リアルでもつながっていく。
それがカフェを守りたいという思いから始まったんですよね。
日本で素敵なカフェを運営されている則子さんだからこそ、その魅力が伝わって、これからもオンラインを通じて、どんどんご縁が広がっていくと思います。
年齢を理由にオンラインで学ぶことを迷っている人にどんなアドバイスがありますか?
久家:則子さんは還暦を迎えた私と同世代でありながら、新しいことを学び続けていますよね。
年齢などを理由にオンラインやAIを学ぶことを迷っている方も多いと思います。
そういう方にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えますか?
則子さん:そうですね。
自分がこれまで生きてきた中で蓄積してきた経験や知識をパッケージ化して、誰かの役に立てることは本当に楽しいです。
自分の経験が生かされることで、自己肯定感が高まるというか、「これで良かったんだ」と感じられる瞬間があります。
それはとても素敵なことなので、特に自分に自信がないなと思っている人こそ、新しいことにチャレンジしてほしいです。
久家:素晴らしいですね。
今、則子さんご自身は楽しいですか?
則子さん:はい、とても楽しいです!
久家:それは何よりです。
本日は本当にありがとうございました。
これからも、さらに安定して豊かに売上を上げていくために頑張ってください。
則子さん:こちらこそ、ありがとうございました!