私たちは、毎日約3万回以上の「思考」をしているといわれます。
では「思考」とはなんでしょうか?
「思考」とは・・・「質問して、それに答えるプロセス」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
「欲しい結果を得るための質問」が複利となるまで毎日、繰り返そう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「思考」の90%以上は、意識してではなく無意識(潜在意識)におこなわれています。
それでは私たちは毎日、無意識にしている約27000回にも及ぶ自分の「思考」の全てを理解し、把握することはできるのでしょうか?
それはできないそうです。
ただし自分が今、「ポジティブな思考」をしているのか?それとも「ネガティブな思考」をしているのか?は、
自分自身の感情(気分)でわかります。
◆良い気分のときは「ポジティブな思考」をしていて
気分が悪い時は「ネガティブな思考」をしているのです。
例えば「不況」という外的な要因は、自分ひとりでは解決できません。
ただし「脳」は、殆ど無意識に質問をしています。
①これは、どういう意味を持つのだろうか?
※失敗者の質問の例
「不況だからしょうがない・・・そうだ」
「不況だからこれくらいで十分だ・・・そうだ」
②さらにこれは自分にとって「痛み」だろうか、それとも「快楽」だろうか?
「痛みだ・・・気分が悪い」
◆大切なことは、どんな質問をするかは
「自分自身で選ぶ」ことができるということです。
そして、質問によって自分の思考の焦点を変えることで得られる結果は大きく変わります。
※成功者達の質問を調査してみると、「不況」という
自分でコントロールできない外的要因に焦点をあてるのではなく
①「自分が欲しい結果は、何なのか?」
②「それを達成するために、具体的に何をしなければならないのか?」
という質問を自分にしていることがわかります。
◆そして、さらに重要なのは
③その欲しい結果を得るためのコストや負担を覚悟して支払うこと
つまり、
『欲しい結果を実現するためには、どんな努力でもする決断』をしているのです。
『欲しい結果は、質問をコントロールすることから始まる』
◆アインシュタインはいいました。
・「問題を生み出した思考(質問)と同じ次元の思考ではその問題は解決しない」
・「未来をしりたければ、過去をしることです」
・「この世の8番目の不思議は複利の力である」
毎日「欲しい結果を得るための質問」が複利となるまで、繰り返していきましょう。
◆追伸:ちなみに世界の景気の先行きについて・・・
世界的な投機家のジョージソロス氏は
「2010年~2011年に、さらなる不況が訪れるそして、米ドルにはかってのような信頼はなく、米ドルに変わる紙幣もない。」と語っています。
注意:投資は自己責任、ご自身の責任、判断でお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<魔法のレシピ>
自分の人生の支配者になろう
■「自分が欲しい結果は、何なのか?」
■「それを達成するために、具体的に何を
しなければならないのか?」
■『欲しい結果を実現するために、どんな努力でもする』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[cc id=8646]