ドトールコーヒーの創業者である鳥羽会長はどんなことでも「思い続ければ必ず実現する」そう信じているといいます。
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<魔法のレシピ>
ピンチはチャンス
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◆鳥羽会長は、27歳のとき新橋にはじめての喫茶店を
出そうと友人知人から700万円をかき集めました。
ところが、それをそっくりそのまま、騙し盗られてしまったそうです。
はじめは騙した相手を恨み続けました。ですが、はっと気づきました。
「このままでは自分も駄目になる。」
◆そして最後には開き直りました。
「人を騙せるということは、その人の生い立ちが悪かったせいだ。でも、騙された人間がそれで駄目になったら、この世に正義は、無くなる。」
「正義の無い世の中に生きるのはいやだ。」
「正義のない世の中なら、死んだほうがいい。」
「その為には騙された私が、成功しなければいけない。」
「明日つぶれてもいい、今日という1日を精一杯がんばる。」
そう心を切り替えました。
「苦しんでやっとこの事がつかめた」そうです。
◆鳥羽会長は辛いときは昔から・・・
「自分はこんな人間になりたい。」
「自分はこれをやり遂げたい。」
そんな願いを色紙に書いて、朝晩祈り自分に言い聞かせて、頑張りつづけてきたそうです。
鳥羽会長は「思い続ければ必ず実現する」と信じているといいます。
そして現在、日本国の危機的な経済状況を建て直し
「国民がみな等しく幸せに暮らせる社会をつくりたい。」
「世界から尊敬される国に日本をしたい」
という思いから、銀座に100億円をかけて「憂国サロン」を建設し日本の再建にとり組みました。
セオリー「お金の探求」講談社より
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<魔法のレシピ>
■ 幸運と不運の分かれ目は「心の切り替え方」である
■ 「自分がどんな人間になりたいか」を書き出しどんなときでも、それを自分に言い聞かせつづけよう
■ 思い続ければ、必ず実現する
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