今日のテーマは、「システムエンジニア(SE)」の栗林さんです。

400社の面接に全て落ち、どん底を味わうも、久家邦彦と出会い「ある方法」を教えられたことで、仕事が決まり収入が倍になりました。

今、日本の企業は人材不足に苦しんでいます。

しかし、その一方で「職がない」と悩む人が増加しています。

ここに大きなミスマッチがあるのです。

日本現実化戦略研究所の久家邦彦が栗林さんに伝え、栗林さんが素直に実践した「ある方法」が、ミスマッチによって仕事がないと悩む人のお役立つことでしょう。

ぜひご覧ください!

システムエンジニア 栗林光治さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。

仕事がない!50代「ITエンジニア」の遍歴

久家:栗林さんは、2008年リーマンショックの後、SE(システムエンジニア)をやっていました。

しかし仕事がなくなってしまって失業した後に、400社に面接の応募をしたのですよね。

栗林さん:履歴書や職務経歴書を400社送ったうち、200社の面接に行きました。

200社面接に行き、何件受かりましたか?

栗林さん:0件です。全て落ちました。

久家:2008年ということは今から15年前ですよね。

200社全て落ちたら普通は諦めると思うのです。

だけどその後、私が伝えたことを実践しましたね。

自分を面接して落とした会社にメールを送って、そこから直接、個人事業主として仕事を何社ぐらい受注しましたか?

栗林さん:10社ぐらいです。

30社から返事が来たのですが、そのうち10社ぐらいのところから、つなぎつなぎで仕事をもらっておりました。

久家:その時、既に50代だったのですよね。

会社員時代と比較して、年収は高くなりましたか?

栗林さん:年収は、倍近くの600万円くらいになりました。

久家:そしたら60歳を過ぎた時、その内の1社から社員になってほしいと言われたのですね。

社員になると収入は、個人事業主と違って安定はしますが、100万円ぐらい減って500万円くらいになったとお聞きしています。

60歳を過ぎてから社員になり、何年になりますか?

今63歳なので、3年たちました。

なぜまた独立することになったのですか?

コロナ禍で仕事が取りにくくなって、正社員ではなく、仕事があればお願いされる以前のフリーランスに逆戻りしたのです。

フリーランスという立場は、仕事があるときは前のように収入が倍になったりもするのですが、仕事があったりなかったり不安定ではあります。

久家:リストラされて、50代で400社に履歴書を出して、200社面接行ったけれど全て落とされました。

だけどその後、ある方法でフリーランスで仕事を取り、収入が会社員時代の倍になったわけです。

それだけでも栗林さんは、すごいのです。

50代のリストラされた男が200社断られたら、みんな心が折れるでしょう。

私が栗林さんと出逢った当時、話し方がモゴモゴしていました。

でも、今はすごくコミュニケーションが上手くなりましたね。

『Zoom集客®の学校』が始まる前の10年以上前から、私がセミナーを開催するとお金を払って学びに来てくれていました。

栗林さんは、誠実で、いい人なのです。

ご両親を大切にされていましたね?

栗林さん:リーマンショックの時、就職活動中に「親の介護」という問題も発生しました。

昼間は親の介護をしながら、ハローワークの終わる時間ギリギリに飛び込んで求人に申し込んで、帰りがけに写真と履歴書を買ってというような毎日でした。

久家:栗林さんは毎日、雨の日も風の日も、10件断られても諦めず、20件断られても諦めず、100件断られても諦めず、面接に行き続けたのです。

どれだけすごいか分かりますか。

しかも当時はZoomなんてなかったので、会社にきちんと行っていたのです。

履歴書を10部でも、作成するのは大変です。

400社から不採用でも諦めない!仕事を獲得した秘密

久家:そして、ここからが栗林さんの人と違うところです。

400社から不採用となった後、どうやってフリーランスで仕事を獲得して、しかも給料が会社員時代の倍になったのか。

年収が600万円だとして、そこから14年経っているので、8400万円稼いでいるのです。

普通の人は、そこで心が折れていたら、8400万円も稼げません。

どうやってフリーランスの仕事を取ってきたですか。

栗林さん:まず、不採用にされた会社にメールを送りました。

久家:不採用のメールが人事から来ますね。

その人事担当者にもう1回メールしたのですね。

栗林さん:不採用メールは、「ご健闘をお祈りします」という感じの内容で、一般的に「お祈りメール」と言われています。

久家:「今回はうちでは採用できないが、あなたのご健闘をお祈りします」という、大きなお世話みたいなのが来るわけですよね。

そのお祈りメールに何て返信したのですか?

栗林さん:「今回は、面接させていただきありがとうございました。もしよろしければ、フリーランスでの仕事がありましたらご紹介していただけると幸いです。」と返信しました。

それから、「他の会社に面接に行く時に、どこを改善したらいいのかも教えてください」と書きました。

久家:今回、正社員の募集には落ちたけれど、栗林さんはSEの経験があるわけです。

コミュニケーション・話し方が苦手で、全社から面接で落とされてしまったけれど、ITの仕事はスキルと経験があるからできるのです。

だから、

「正社員ではなくてもいいから、1ヶ月や3ヶ月といった期間限定の仕事でもいいので、フリーランスとしてお声をかけてください。」

とメールしたのですね。

私は営業会社で営業の部長とか本部長とか取締役をやっていましたし、自分の会社での採用の面接を合わせたら1,000人以上は見てきました。

色々な人を面接してきて、その後お断りした人からメールがくるのは何人ぐらいいると思いますか?

1,000人面接して半分は断ったとします。

そしたら500人のうち何人から連絡が来るでしょうか。

答えは普通ゼロです。

実は、私の経験上、1人だけ来ました。

下川望さんです。

私の今までの人生で彼女だけです。

下川さんは「日本現実化戦略研究所(まる現)」で事務系仕事の募集をかけて、面接に来た人です。

私は彼女は事務系ではないなと思ってお断りしたら、私のやっているセミナーを見つけて講座を学びに来ました。

その後、一緒に「日本現実化戦略研究所(まる現)」で仕事をしていただくことになり、仕事のマッチングをする「オンJOB」を立ち上げてくれて、責任者である校長先生にまでなった人です。

そういうガッツがある人を世間は絶対に放っておきません。

人材採用の募集広告を出す側は、新卒を1人採用するのに広告費がいくらぐらいかかるか知っていますか?

80万円〜100万円です。

中途採用でも50万円ぐらいかかると言われています。

今、世の中では、プログラミングがかけるシステムエンジニアが足りなくて、それができる人材が欲しくてたまりません。

だけど、栗林さんはコミュニケーションが苦手だから面接で落とされる。

でも、企業側としては、正社員ではなく、フリーランスとして1ヶ月間試しでやってくれるのだったら、猫の手も借りたいぐらいの状況なわけです。

丁寧なコミュニケーションを取ってくれる人であれば、試しに1回やってもらおうと思いますよね。

だから、栗林さんは正社員としては不採用だった30社から問い合わせがあって、10社からフリーランスで仕事を獲得して収入が2倍になったのです。

正社員の仕事がないならば、フリーランスで働くことだってできる

地方に行くと、みんな仕事がないと言います。

そして多くの人は、「東京だから仕事があるのですよ」と言いますが、地域など関係ありません。

私がお伝えすることをやったら、仕事はあります。

私がお伝えする「やり方」を試して、仕事がないままの人は1人もいません。

正社員は難しいかもしれません。

だとしても、正社員採用で落とされたら、私だったら必ずこう言います。

「わかりました。フリーランスとして1ヶ月間ぜひ使ってください。何でもやってほしいことを言ってください。1ヶ月使って、あなたが私の仕事が役に立たなかったと思ったら御社で給料はいりません。私は全力で御社に貢献したいと思っていますので、よろしくお願いします」

そこまで言う人は、1,000人のうちゼロです。

雇う方は、先に給料が欲しいとか、何日休みが欲しいという人を雇いたくありません。

代償は、先払いなのです。

仕事なんていくらだってあります。

日本人のほとんどの会社が人材不足です。

私は人材紹介業もやっているので、1万社ぐらいから紹介してくださいと言われます。

だけど、栗林さんみたいに400社落とされる人もいるのです。

そこでミスマッチが起きているわけです。

栗林さんのような方は、技術はあるわけだから、コミュニケーションで落とされているのです。

コミュニケーションが苦手な栗林さんが久家邦彦との出会いで、どう変化したか

久家:昔の栗林さんは、髪を7:3に分けていて、銀縁のメガネをかけていました。

髪型とか変えてスタイリングしようよと言ったら、格好良くなったのです。

なぜ栗林さんが人前で話すのが苦手になったのか、私は聞いたことがあります。

子どもの頃、お父さんが酒飲みだったそうです。

お酒を飲むと大きな声で歌を歌ったりするから、子ども心に恥ずかしかったのですね。

だから大きな声を出す男は、節操がない人に見えてしまう。

その気持ちがあって、自分は大きな声で話せなくなってしまった、と言っていたのです。

しかし、そのセミナー会場にいた人に、「声が大きい男がどう見えるか」を聞いたら、「自信がある」とか「嘘をつかないように見える」と肯定的なイメージを言う人が多くいました。

栗林さんは、「声が大きな男は節操がない」と思い込んでいたのです。

もちろん節操がない人もいるかもしれませんが、声が大きくても節操がある人もいるわけです。

そこで、栗林さんは「思い込み」から解放されたのですね。

さらに、栗林さんはお母さんが亡くなった後2〜3年間、自分の住む家の12万円とお母さんが住んでいた家の12万円の家賃を払い続けていました。

お母さんの住んでいた家を、なぜ引き払わなかったかというと、お母さんの使っていたものを片付けられない、捨ててはいけないと思っていたからだそうです。

私は古物商の免許を取ってリサイクルをやっていたので、家を見せてもらいに行きました。

天国のお母さんも、栗林さんに幸せになってほしいはずです。

だから、大切なものだけ残して、あとは誰か使ってくれる人に譲るとか、処分していった方がいいよと伝えました。

栗林さんの素晴らしい所は、素直に意見をきいて、すぐに決断するところです。

すぐに業者を入れて、全て整理しました。

それで不必要な家賃がかからなくなりました。

例えば、月12万円を払い続けたら、1年間で144万円、10年で1440万円払い続けたことになるわけです。

きっと天国のお母さんも栗林さんが豊かになったことを喜んでいるはずです。

栗林さん:自分だけでは動けなくて、久家さんに相談したからには行動しないとマズい、と切羽詰まってやっと行動できた感じです。

久家:栗林さんは、ずっと『Zoom集客®の学校』を継続リピートしています。

付き合いが長いので私も栗林さんを信頼しています。

日本現実化戦略研究所(まる現)の『Zoom集客®の学校』などのセミナーを長年受講していて、一番良かったこと

栗林さん:今までの自分では不可能なことも、他の受講生の成果を見ると励みになったり、やる気になったりで、人や環境面、この場にいるだけで人生の張り合いを感じられて、人生が全く違ってきています。

今も久家さんから励まされたりして何とかやっています。

『Zoom集客®の学校』は、どんな人に一番おすすめですか?

「私みたいな」と言ったら失礼ですけれど、なかなか行動できない人たちとか、なかなか環境に入っていても質問したり馴染みにくい人におすすめです。

他のセミナーや起業塾では、質問しても返ってこなかったり、「なぜこんなことを質問するのですか?」と拒否られてしまうこともあります。

だから、『Zoom集客®の学校』のサポートが手厚く、どんな質問をしてもきちんと丁寧にサポートしてくれるところが一番の魅力です。

50代、60代でもフリーランスという働き方で人は変わることができる!

久家:リーマンショックは14年くらい前ですが、これからはコロナの影響などで会社が不景気になり給料が上がらないとか、残念ながらリストラされてしまう50代60代が増えると思います。

そういう人に夢や希望をなくす必要なんかないのだよと、栗林さんの経験をお伝えしたいと思います。

栗林さんは立派です。

フリーランスになって、10社から仕事をとって給料2倍になって、月50万円だとしたら年間で600万円。

そこから14年間で8400万円稼いだわけです。

栗林さん:仕事に夢中で、そこまで計算していないので、どのくらい稼いでいたのか今実感してびっくりします。

久家:それからお母さんの家の家賃が12万円で年間144万円、10年で1440万円を8400万円と足すと9800万円、つまり1億円ぐらいのお金を14年間で生み出しているわけです。

『Zoom集客®の学校』に来たからではないですよ。

栗林さんご自身がすごいのです。

しかも話し方がすごく良くなりました。

当時は自信がなさげでしたが、今は目つきも変わって別人です。

このぐらい人は変わるのです。

皆さんは、今までの人生で400社の会社に履歴書を出して200社の面接に落ちた男に会ったことがありますか?

その後、給料が2倍になって14年間で8400万円稼ぎ、無駄なコストを削減して50代から1億円近い収益を上げた男を見たことないですよね。

こういう人っているのです。

だから、本当に夢とか自信とか捨ててはダメですよ。

栗林さん、人生が楽しいのはお互いにここからです。

元氣に楽しくやりましょうね。

栗林さん:断られてから、それが始まりだと考えています。

久家:素晴らしい。さすがです。

私も見習います。

今日は来てくださって、ありがとうございました。

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