元プルデンシャル生命の伝説の営業マン「小林一光さん」にお会いしました。

一光さんは2002年にプルデンシャル生命にて営業成績1位
2005年に営業所長としてチーム1位

プルデンシャル生命で個人営業と営業所長の両方で全国NO.1を達成した唯一の人間です。

全国に27万人いるといわれる保険営業のなかで、ダントツの実績を出し続けてきた人間の言葉は、わかりやすいだけでなく重みがありました。

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<魔法のレシピ>
自分自身と契約しよう
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◆一光さんは、早稲田大学のラグビー部時代までは「レギュラーになれたらいいなあ」くらいに考えていたので、卒業までレギュラーとして試合にでることはなかったそうです。

ですが「社会にでたら必ずレギュラーになる」と自分自身と約束してJTBからプルデンシャル生命に転職いたします。

そしてプルデンシャル生命で個人営業と営業所長の両方で全国NO.1を達成した唯一の人間になりました。

◆一光さんは、「なれたらいいなあ、できたらいいなあ」というような「あいまいな願望」は叶わない。

それだけでなく、「脳」に「負け癖」をつけてしまいますので、安易に願望設定しすぎないようにしていたといいます。

逆に目標を達成するためには、「目標を明確に決めること、そして、その目標に感情的な動機付けをすること」が重要だと教えてくださいました。

ちなみに一光さんの場合は
「社会に出たら必ずレギュラーになること」
「町工場をたたむことになって苦労した、父親のリベンジをすること」を目標の動機付けにしていたそうです。

◆また「一足とびの成功はありえない」といいます。
逆に「積み上げることで人生は変わる。積み上げたものは戻らない」といいます。

例えば、ダイエットでも、断食などで、極端に急激に痩せると殆どの場合がリバウンドしてしまいます。

これが、毎日継続して、運動を習慣にして食べる内容や量をコントロールしていたり、自分自身への精神的なケアーを習慣にした場合には、いずれ、性格や体質が変わり継続したダイエットの成功に結びつきます。

◆そこで一光さんは、自信をつけるには、「毎日の勝ち癖」しかない。

毎日、「自分との約束を守り続けられるか」どうか?
それが「できた」という自信になる。
脳が「俺はできる」「俺ならできる」となる。

だから「人生は地道にいくしかない。だから最後まで諦めない」と教えて下さいました。

◆「ヒンズー教の教え」に
意識が変わると、行動が変わり
行動が変われば、習慣が変わり
習慣が変われば、性格が変わり
性格が変われば、人格が変わり
人格が変われば、運命が変わり
運命が変われば、人生が変わる
というものがあります。

◆例えば、言葉「言霊」ですが
「できない、つかれた、無理」というような「暗、病、反」の言葉は使わない。

逆に「できる、楽しい、充実している」という「明、元、素」の言葉を意識して使うことが重要です。

なぜなら「自分が話した言葉は、自分に帰ってくる」からだといいます。

自分の話している言葉も「良い習慣」になるまで繰り返せば、やがて性格が変わり、人格が変わり、運命が変わり、人生が変わるのですね。

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<魔法のレシピ>
■目標を明確にして、その目標に感情的な動機付けをしよう
■積み上げることで人生は変わる。積み上げたものは戻らない
■自信をつけるには、「毎日の勝ち癖」しかない
毎日、自分との約束を守り続けよう
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